自宅ゲーム会132 後半の前半 ドメモ 他 | とりあえず日々ボードゲーム

とりあえず日々ボードゲーム

日本の片隅、島根県の浜田市で日々ボードゲームにはまっている管理人が、とりあえずボードゲームについて色々と書いていく(予定)のブログです。


テーマ:

平成30年4月3日

 

 午後になるとカイが加わり、管理人、ちい、しょう、カイという常連メンバーによる4人会です。

 

☆ドメモ

○概要

作者:アレックスランドルフ

対象年齢:6歳以上

対象人数:2-5人

標準時間:5-15分程度

 

 数字が書かれたタイルを他プレイヤー側に向けてもち、自分のタイルが見えない状況で他プレイヤーのタイルなどの情報から自分のタイルを当てる推理系のゲームです。少し前まで品切れにより価格が高騰していましたが、年末のゲムマで木製のリメイクが発売され入手しやすくなっています。

 

①プレ人数に応じてタイルを配布します。

②手番になると任意の数字を宣言します。手元のタイルにあれば、他のプレイヤーがそれを場に公開します。

③手番順にこれらを繰り返し、より早く全てのタイルを公開したプレイヤーの勝利となります。

 

○プレイ経過

 4人だとこんな感じで、各自手元に5枚、場に4枚の公開と4枚の非公開タイルといった状況です。

 

 しょうとカイが2回づつ失敗する中、管理人とちいが失敗1で先行していましたが、先に他プレイヤーの回答から見事に「1」を導き出し(向かいの席)、ちいの勝利となりました。

 

 もう1戦行いましたが、今度はしょうの勝利だった・・・ような。うろ覚えです。

 

○評価

 タイルの構成が「数字=枚数となっており」、自分の手元が見えない中で、限られた情報の中から自分のタイルを推理するというシンプルな推理ゲームです。ちなみに、見えているタイルだけでなく他プレイヤーの発言も重要な要素で、見えているタイル及び発言から如何に自分のタイルを導き出すかというのが面白いところです。逆に、自分の発言が相手へのヒントになることも考えながら推理をしていく必要もありますね。ついでに、ある程度発言された数字を覚えておくという記憶力も大切です。

 一方大きく気になるところはないのですが、単純に手番順で先になくした方が勝利という内容でラウンドによる同着などもないため、先手番がある程度有利なのではというところが少し気になりましたね。当然スタートプレイヤーの初手番は他のプレイヤーの発言という情報がないためそういう意味では若干不利かもしれませんが、それがゲームを通じて1手番の差になるかというのは難しいところです。

 とまあ、気になる点が0というわけではありませんがたいしたものではなく、28枚のタイルのみというコンポーネント、非常にシンプルなルールながら推理系ゲームとして良く出来ており、プレイ時間の短さも含めて手軽に楽しめるゲームだと思います。

 

 

☆ブラックフリート

○概要

作者:SebastianBleasdale

対象年齢:14歳以上

対象人数:3-4人

標準時間:60分程度

 

 カリブ海の利権を巡って船団を率いて争い、巨万の富を獲得することを目的としたゲームですが、得た資金を使ってプレイヤーごとに異なる特殊能力が獲得できます。「キーフラワー(「ボドゲ紹介2」を参照。)」の作者というイメージからすると、かなりの殴り合い寄りのゲームになっています。

 

①各プレイヤーは4枚の改良カードと勝利カードを裏向きにして持ちます。

②手番には1枚の航海カードをプレイし、カードに書かれただけ軍艦、海賊船、商船を移動させることができます。また、航海カードによっては運命カードを喪失したり獲得することができます。

③各船は基本的に1アクションを行うことが出来ます。「軍艦」は全プレイヤーが共有の船で、海賊船を攻撃することで資金を獲得できます。「海賊船」は商船を攻撃することで積荷を強奪し、それを浜辺に輸送することで資金を獲得できます。「商船」は他の船を攻撃できませんが、港で積んだ積荷を別の港まで運び資金を獲得することが出来ます。

④航海カードを1枚獲得し、資金を支払うことで改良カードや勝利カードを1枚表にすることが出来ます。なお、勝利カードは全ての改良を終えなければ表にすることが出来ません。

⑤手番中、使用可能であれば運命カードを使用できます。運命カードは使い捨てで移動力の向上や船舶の位置を交換するなど特殊な効果があります。

⑥いずれかのプレイヤーが勝利カードを表にすることでゲームは終了となり、表にすることが出来たプレイヤーの勝利となります。

 

○プレイ経過

 ゲーム開始時の様子です。中央にある紫と黄色の船が軍艦、各港に停留しているのが商船で、管理人は灰色、ちいが茶、しょうが黒、カイが白となっています。同色の海賊船はありますがゲーム開始時には盤外にあり、手番の際にボードに登場します。

 手前に伏せて並んでいるのが改良カードと勝利カードで、右端の勝利カードはそれ以外の改良カードを全て公開しなければ公開することが出来ません。

 

 序盤、各自が順調に目的の港に到着する中、ちいの海賊船とカイの商船がちょうど接近する形となり、ちいは商船を襲撃し大きな収益を上げ他プレイヤーに比べ1歩リードとなります。

 

 港に到着して最初の荷降ろしが済んだころ、各自航改良カードの獲得を行いますが、他の3人がコスト5や8であるのに対し、管理人は真っ先にコスト14「海軍の派遣」というカードを公開します。効果は商船で海賊船を退治できるようになるもので、これ以降海賊船は管理人の商船に非常に手出しがしにくくなっています。

 

 中盤以降海軍の派遣で安全を確保しつつ、順調に商船を港に進め資金を稼ぐ管理人ですが、その一方で序盤にリードをしていたちいの海賊船の戦果は中盤に入っても変わらず。順調に資金を集めながら、高コストの改良カードを公開します。ちなみに、海賊の被害にあっても最低減の資金は確保できる改良カードで、ちいはちいでここからは海賊を恐れずどんどん商船を進めていましたね。

 

 そんなこんなで終盤、管理人は3枚目の改良カードを公開し、4枚目もそろそろ公開できるという段階でしたが、終始順調に進めていたちいが早くも勝利カードを公開したことでちいの勝利となりました。ちなみに序盤にちいの海賊から痛い目にあったカイが4位、中盤にちいの襲撃を受けたしょうが3位といった結果でした。

 

○評価

 商船、海賊船そして共有となる軍艦の3種類の船舶をコントロールしつつ、より早く多くの資金を稼ぐことを目的としたゲームです。基本的に殴り合いのゲームではありますが、どれだけ打撃を受けても獲得した資金や改良を失うことはないため、収束性は悪くありません。

 特徴的なのは、商船は港へ荷物を運び、海賊船は商船を襲撃し、軍艦は商船を襲撃しようとする海賊船を撃退すると、3すくみのような関係になっている3種類の船舶を手番ごとに同時にコントロールするというところかな。基本(というか序盤から中盤にかけて)は商船を港に移動させることが最も資金となるため、他の2種類の船舶を上手く操作して他プレイヤーの妨害や、自分の商船を防衛しつつ、如何に安全に早く目的の港に到着させるかが悩ましくなっています。ちなみに、軍艦は全プレイヤーの間で共有であるため、行動先の選定には気をつける必要があります。

 また、面白いのは改良カードで、コストによっても効果はさまざまですが基本的に効果は高め、特に高コストのカードになれば基本ルールを大きく逸脱するほど強力なものも見られます。ゲーム毎にランダムに配布されるため、これらの中のどの改良から獲得し、どうゲームを進めていくかというのはこのゲームで一番の考えどころかもしれません。

 一方で気になるのは、軍艦や海賊船で殴ることは資金を効率よく得ること(より早く勝利)が出来る手段であり、最初に殴り合いと書いたように個人攻撃等は普通に起こるゲームであるため、この辺が苦手な人には向かないですね。

 また、改良カードが面白いことは面白いのですが、効果が強力なものが多いため、大きく先行したプレイヤーに対しての逆転というのは難しく、場合によっては中盤以降が消化戦になることや、カードの組み合わせによってバランスブレイカーになるものもあるかもしれません。

 とはいえ気になる点さえ許容出来るならば、とりあえずインフレ気味な改良カードの効果を活かしながら殴り合いが楽しいゲームだと思います。

 

 

少し長くなりそうなので後半も分割し、後半の後半へ続きます。

 

 

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