とりあえず日々ボードゲーム

日本の片隅、島根県の浜田市で日々ボードゲームにはまっている管理人が、とりあえずボードゲームについて色々と書いていく(予定)のブログです。


テーマ:

平成29年10月29日

 

 中盤に続き3人でのゲーム会です。

 

 

☆エスノス

○概要

作者:パオロモリ

対象年齢:14歳以上

対象人数:2-6人

標準時間:45-60分程度

 

 さまざまな種族を軍団として各地に派遣し、エスノス大陸の支配者となることを目的としたゲームで、異なる能力をもつ12の種族のうち、毎ゲーム6種族を組み合わせてゲームを行います。

 

①ゲーム開始前に12種族の中からランダムで6種族を選択します。

②手番になると、カードを1枚獲得するか、手札からカードをプレイするかのいずれかを行います。

③手札の獲得は場(公開)、山札、捨て札の3箇所のいずれかから獲得することが出来ます。

④手札からカードをプレイする場合、同じ種族か同じ色をセットにし軍団とします。この時、その中の1枚をリーダーとしてプレイし、リーダー効果を発動させます。

⑤リーダーと同色の国家にマーカーを配置します。1つの国に複数のマーカーを配置できますが、マーカーは軍団の規模に関わらず一つずつしか配置できず、2個目以降の配置はその数に応じた規模の軍団をプレイする必要があります。

⑥プレイした軍団は時代が終わるまで手元の場に配置しておき、軍団の作成に使用しなかった手札は捨て札とします。捨て札となったカードは場に公開して配置し、以降手札の獲得時に獲得の対象となります。

⑦山札の後半に仕込まれた3枚のドラゴンカードが全て引かれたら時代が終了となり、得点計算を行います。得点は、各国家におかれたマーカー及びこの時代に編成した軍団から得ることとなります。

⑧プレイ人数に応じた時代数をプレイし、最も得点の高いプレイヤーの勝利となります。

 

○プレイ経過

 管理人がピンク、ちいが黒、しょうが青でゲーム開始時の様子です。

 中央にメインボードがあり、6つの国に分かれていますが、それぞれの国にマーカーを配置しマジョリティで得点を獲得できます。得点タイルは3個づつ配置されていますが、ゲームごとに得点構成が異なり、また時代を得るごとに得点がより高くなっていくような仕組みです。ちなみに、本来3人以下であれば2時代でゲームが終了となるため、得点タイルも6枚を抜いて2枚づつとするのですが、今回は誤ってこの状態でプレイしています。

 

 今回使用する種族は「ケンタウロス(軍団編成後、残った手札で別の軍団を編成できる)」「トロール(マーカーがタイの場合有利になる)」「エルフ(手札を残せる)」「ハーフリング(マーカーを配置できないが種族カードが他種族の倍の枚数がある)」「ミノタウロス(マーカーを置く際に軍団が1少なくても置ける)」「ウィザード(手札を捨てた後、山札から補充)」の6枚です。

 

 最初の時代は、手札を増やしすぎても有効に使える「ケンタウロス」「エルフ」「ウィザード」辺りが人気です。序盤はマーカーの配置に必要な軍団規模が小さいため、各自割りと小さめな軍団を作りながらゲームを進めます。

 

 思ったより写真を撮っておらず、写真自体は一気に飛びますが、とりあえず最初の時代が終了した時点で、各エリアのマーカーについては3人とも大差がありません。一方で、軍団による得点では管理人が他の2人に比べ若干大きめな軍団を作っていたこともありリードとなります

 

 続く時代は各プレイヤーともコツがつかめてきたこともあり、リーダーの能力をしっかりと活用しながら軍団を編成してきます。後半も「ケンタウロス」や「エルフ」が活用される傾向にありましたが、新たに「ハーフリング」を管理人、しょうとも編成しています。というのも、ハーフリングは数が多いので手札に溜めやすく、大きめの軍団を編成するのに適しているためで、マーカーの配置は出来ませんが、軍団規模による得点ではかなりの得点が狙えそうな能力です。

 

 そんなこんなで、ドラゴンが3枚引かれ、時代2も終了です。この時点の得点では画像の通りでしたが・・・

 

 管理人はマーカー、軍団ともにコンスタントに稼ぎ得点を伸ばしたことで勝利となりました。一方、ちいはマーカーでは優位に立っていましたが、いずれの軍団規模もそれほど大きくなく、軍団で得点を稼いだしょうが僅かながらにちいを上回り、逆転の2位となりました。

 

○評価

 エリアマジョリティ系のゲームですが、上限の範囲でどんなカードを集めるか、どんな軍団を編成していくかという、カードマネジメントに比重が置かれたゲームになっています。

 軍団を作る時に重要となるのがサイズとリーダーの存在です。サイズについては、マーカーを配置するだけであれば特に序盤は小さな軍団でも良いのですが、ラウンド終了時に作った軍団のサイズによって累進的に得点できるため、編成できるときには大きなサイズの軍団を編成したいところです。一方、大きなサイズを作るためには限られた手札の中で色か種族を揃える必要があります。難しいのは編成に使ったカード以外が捨て札になるというところで、その分だけ手札(というか集めるために使った手番)が無駄になったともいえます。そのため。現在のサイズで満足して編成するのか、より大きな軍団を狙うかは毎手番悩ましいところだと思います。

 また、リーダーについては、リーダー毎にそれぞれ特徴的で異なった能力があります。これらを活用することによって、手札を集めるリスクが減ったり、マーカーを配置しやすくなるなどメリットは大きく、上記軍団のサイズと合わせて、編成時にどの種族をリーダーにするのかはしっかりとした考えどころになっています。ついでに、リーダーはゲーム毎に入れ替わるので、リプレイアビリティも高くなっていますね。

 とりあえず、大きく気になる点は特になく、手番ごとにすることが手札の獲得かプレイのみと非常にシンプルなアクションですが、どんな軍団を編成し、何を狙うかしっかりと考えてカードマネジメントを行いながらのエリアマジョリティで、とても面白いゲームだと思います。

 

 

ここでしょうが帰宅し、残った時間はちいと2人で手軽なゲームを行っています。

 

☆ピラミッド

○概要

「自宅ゲーム会106 後半」を参照。

 

○プレイ経過

 前回と同じ理由で、とりあえず画像はなし。

 今回は早めに上の階層を目指してみる作戦で、一方ちいは地盤を確立するように動きます。その結果、右半分のほとんどをちいのコマが占めるような形になりますが、その上層に管理人のコマがのっているため、ちいはそれ以上進めず、別のルートから上層を目指す必要がありました。しかしながら、上層に繋がるルートには一歩先に管理人がコマを進めており、そのまま上層に到達。 管理人の勝利となりました。

 ちなみに文章では分かり難いので、こんな感じというイメージ。

 

 

                         ●

                      ● ●     ←ちいの上層への移動をブロック

 先を行く管理人→     ● ● ○ ○

 後を追うちい →     ○ ●   ○ ○                

                 ●   ○ ○ ○               

 

 

☆ガザラの戦い

○概要

作者:中黒靖

対象年齢:- -(初心者向け)

対象人数:2人

標準時間:- -(15分程度)

 

 

 第二次世界大戦のアフリカ戦線におけるロンメルによるガザラ陣地攻撃をテーマにしたへクスマップによるウォーゲームですが、コマが両軍合わせても10個程度と非常にお手軽で入門的な内容となっています。

 「BONSAIGAMES」さんのホームページから無料でダウンロードができ、ルールの部分を除くとハガキサイズくらいのマップで、別途6面ダイスが必要となりますがプリントアウトしてコマを切ればすぐにプレイできるようになります。ちなみに管理人の場合、マップはラミネート加工をし、コマは厚紙に貼り付けることでプレイアビリティをあげています。

 

①お互いがダイスを振り、数字の高いプレイヤーが手番を行います。

②手番には自軍ユニット1つを2マスまで動かすことが出来ますが、敵ユニットに隣接するマスに侵入すると停止する必要があります。

③移動を終えたユニットは隣接する敵ユニットに攻撃を行うことが出来ます。攻撃はお互いダイスを振り、ユニットの戦力を加えた数字を比較します。

④数字が上回った方が勝利で、敗北側ユニットを2マス退却させますが、この時敵ユニットの隣接マスには侵入できません。お互いのダイス+戦力を比較した際2倍以上の差があれば、敗北側のユニットは除去されます。また、2マスの退却が行えない場合も除去されます。

⑤勝者は敵ユニットがいたマスに戦闘後前進をすることが出来ます。

⑥手番を決定するダイスで、同じ目が出た場合はその目に応じたイベントが発生します。

⑦イベントが発生すると時間が進み、同じ目が出た際の出目に修正が加わります。

⑧ドイツ軍はトブルクの占拠か、トブルク周辺の4都市の占拠が勝利条件となります。一方、イギリスは時間経過によりゲームが終了すれば防衛成功ということで勝利となります。

 

○プレイ経過

 ゲーム開始時の様子で、今回は管理人がイギリス、ちいがドイツを使用しています。

 部隊数ではイギリス側がドイツの倍存在しますが、ユニットの戦力はドイツ軍が大きく上回っています。ちなみに、一見ボード端にいるドイツ軍が退却できなさそうですが、手前の3体がいるマスは「ロンメルゾーン」となり退却が無視されます。

 右手奥に最重要拠点となるトブルクがあり、4箇所ある重要拠点はドイツ軍の周囲を囲うように点在しています。オレンジの四角に数字の書かれているマスがありますが、そのマスには動かないイギリス歩兵が存在するという設定です。ドイツ軍は他のユニットと同様に攻撃を仕掛けることできます。動けない歩兵は退却をうけると除去(マップに印刷されており消せないため、除去されたという設定になります。)となります。

 

 通常、序盤のイベント(出目が低いイベント)はドイツ軍に有利なイベントが多く、中盤以降のイベント(出目が大きなイベント)はイギリス軍に有利なイベントとなります。イギリス軍のユニット単体でドイツの戦車を撃破することは不可能ですが、イギリス軍イベントに一斉攻撃があり、これが出れば五分五分以上の戦闘を行うことが出来ます。

 

 

 ドイツ戦車の攻撃を受けて、イギリス戦車が除去されますが、逆に同戦力の真正面からの戦いでドイツ軍(正確にはイタリア軍)のアリエテ師団の除去に成功しており、悪くない出だしです。

 

 この後、しばらくイギリス軍はイベントを期待して前線を維持しながら一進一退の攻防となりますが、イベントがなかなか発生せず、もう1部隊が除去されたところで、この位置で真正面の戦いをしても勝てない(戦力的に直接除去ができず、退却も無視される)ことに気づき、徐々に後退をかけていきます。

 

 一方イギリスの後退に合わせて、ドイツ戦車師団も前進を始めます。この行動は当然といえここから何とか包囲をして撃破を狙いますが、上手くいかず逆に追い返される始末。

 

 そのままドイツ戦車師団がトブルクに侵攻します。一旦はトブルクの歩兵に撃退されたものの、2回目の突撃が成功しトブルクが陥落したことで、ドイツ軍の勝利となりました。

 

○評価

 概要でも書いたとおり、へクスタイプのウォーゲームですが、非常に分かりやすいルール構成で短時間でプレイできる内容となっています。ZOCの概念、戦闘後前進、包囲による除去(退路を考えて動かないと除去される)といったウォーゲームでよく見られるルールが学べるようになっており、市販されているタイトルにも入門的とされているタイトルはありますが、それらのさらに前段、入門の入門という位置づけのゲームとして無料というところも含め、とてもいいのではないかと思います。

 また、今回のプレイ経過でも書いているように、イギリス軍の戦力でドイツ軍戦車を真正面から撃破することは一斉攻撃のイベントが発生した上にダイスがよほど良くないと不可能なので、上手く部隊を動かして包囲につなげる必要があります。一方のドイツ軍はそもそもの部隊数が少ないのが問題で、質だけを頼りに適当に前進していると包囲され退路を塞がれてしまうため、常に退路を意識して部隊を動かす必要があります。質のドイツ軍に対し量のイギリス軍とお互いの軍の特徴を活かした駆け引きがあり、入門用かどうかに関わらず、単純にゲームとしても手軽に楽しめると思います。

 

 

 時間となったので本日のゲーム会はここまでとなっています。

 

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