運動指導をイノベーションする
とある陸上競技指導者の方から
『小学生のかけっこ教室』開催のアドバイスが欲しいとご依頼を受けました。
普段、少林寺拳法で小学生の指導で心がけている事、指導の工夫などをお伝えしました。
まず、心がけている事は
【ひらがな】で【絵本の様に】伝えるです。
難しい専門用語も走り方のスキルも小学生には伝わりません。
なぜなら、日本語を理解して10年そこそこの人、小学一年生なら生まれて6年しか経っていない人だからです。
もっと言えば、お子さんの運動能力のベースは毎年確実に低下している。
そのため、私たちが小さい時に出来た事(常識)は通用しないのです。
本当はダメなのでしょうけど、、、
公園のアスレチックで鬼ごっこをする
公園の遊具であり得ない遊び方をする
学校の廊下をバレない様に疾走する
家の屋根に上がるくらい靴飛ばしをする
塀の上を渡る
などなど
昔はよくやってました。
※この様な遊びを推奨しているわけではありません
子供は『遊び』の中から自分の能力を身につけ、危ない事、出来る事を学びます。
それが出来ないまま成長した子どもは、自分のポテンシャルに気づかず、全力を出せない子どもになります。
かけっこも同じです。
ウチの息子は、この夏休みで『つま先で走ると速く走れる』という事にようやく気づきました。
自分の身体の使い方に気づき、『出来そう!』の感覚が芽生えるとドンドン出来る様になりますね。
後は、そこにちょっとしたスキルが加え、より運動が楽しくなるお手伝いをする。
それが運動指導者の仕事だと思います。
短距離走を因数分解すると
1、スタート
2、加速
3、トップスピード
4、トップスピードの維持
この4つです。
全てに共通する要素は『前に倒れる前に足を出す』
これらを動作レベルまで簡単に、かつ楽しく遊びながら身につけられたら最高ですよね!!!
誰にでも指導出来て、再現性があり、簡単に出来る。
指導者の感覚だけではなく、トレーニングイノベーションで子どもの『出来た‼️出来そう‼️』を引き出すお手伝いをします‼️
✅指導方法に困っている
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✅スポーツの楽しさをもっと伝えたい
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