地上で生きているとまずは衣食住を優先せざるを得ません。
当たり前のことですが、思っている以上に霊的生命体が物質界に入ると苦難が待ち受けています。
そして、衣食住が十分に足りていても、仕事や人間関係や家族や恋人の問題で人は悩み苦しみます。
更に、その状況で、潜在意識の底から霊的カルマが浮き上がってきます。
どうにもならないのです。
理想があるのに、常に妥協の連続です。
そして、勝手に自分が作り上げたこれだけは曲げられないとしている訳のわからない信念と必要性がぶつかった時には悶え苦しみます。
地上の人は、地上の価値観と主観を練りこんで信念を作り上げます。
客観性などありませんし、霊的にも意味がないものです。
それでも、目に見えない、実は根拠もない己の信念に振り回されてしまうのです。
これが霊的修行者となると更に難しい問題が出てきます。
霊的トレーニングをしっかりやるとかトオゥ・ライ・シェイにするという信念は良いのですが、通常はそれにいろいろな要素がからみついてきます。
他者との関係や自分とは直接関係ない他者の生き方や活動にまで己の信念が顔を出して余計なことをしてトラブルのです。
霊的修行者の信念とは何を意味するのか難しいのですが、僕は神霊やキリストという高貴な存在が明らかにノーとおっしゃるであろうことはしないということだと思います。
何をするは個々の状況によって異なりますが、しないということは誰にでも共通することなのです。
そんなことを言ったら何もできなくなるという話になるでしょうが、してはいけないことはそんなに多くあるとは思えません。
そのひとつとして、己の信念を他者に押し付けようとしないということがあげられるのではないかと僕は思っています。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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