1296th  後から見れば | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

アメリカとの戦争に敗れた後で、日本はなんと無謀な戦争をしたものかと散々言われました。今も言われています。

しかし、軍部でも良識ある人は短期決戦で有利な条件で戦争を終わらせようと思っていましたし、さまざまな力関係の中で結局戦争をするしかない状況になっていったのです。

もちろん、戦争をしないで済むのであればそれが一番良かったのですが、明治維新、日清戦争、日露戦争という流れからせざるを得なかったのだと思います。

もちろん、清やロシアとの戦争に勝って、大国の仲間入りをしたし、常に神風は吹くと過信していたことも事実でしょう。

それでも、後に歴史を学んだ人が一言であの戦争は間違っていたと言うのであれば、あまりに世間知らずだと申し上げるしかありません。

多くの人の命を危険に晒すことや犯罪が良いとは誰も思いません。

もちろん、僕もそう思います。

しかし、地上に生まれた人間が生きるため、家族を守るため、国が侵略されないために行動し、その個々の言動の総体として戦争を起こしてしまうということを考えれば、個人や数名の人にその責任を負わせることは出来ないのです。

幕末では何人もの人を切り殺すことが正義だと真剣に考えていた人が大勢いましたし、戦国時代など人を多く殺した人は英雄だったのです。

今も企業における生存競争において、どれほどむごいことが起きていることか。

地上の法律やルールで悪いことは悪いですし、それを否定するつもりは全くありませんが、人が地上でやらかすことなど霊的に見ればどれもこれも五十歩百歩だということも事実です。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。


人は普通に生活を営む為に、常識を身につけ、法律を守り、社会の枠からはみ出さないで生きていくべきです。

しかし、その枠の中にいる限り、いかなる人からも干渉を受けないでいるのが正常な形ですし、自由に生きることが出来ます。

但し、自由であるが故に過ちや失敗も繰り返してしまうかも知れません。

高貴な存在との契約破棄については、僕としては何とも言えませんが、そうでなければ、人はどんな人生を送ってきたとしても、霊的に目覚め、霊的修行者として生きていくことが出来ます。

誰にでも人には言えない秘密や過ちはあると思いますが、それと霊的な進歩向上とはリンクしません。

誰もが認める善人であっても、偉大な方であっても、霊的状況が悪ければ、死後下の世界に入りますし、前科があったとしても霊的状態が良ければ、その状態に相応しい世界に入ることが出来るでしょう。

地上での現実が死後の人生に極めて大きな影響を与えることがありますが、実はそれは霊的に良いか悪いかだけが基準となるので、いつでも自由意思によって霊的生命体としての半永久的な人生はどのようにも変えることが出来るのです。
それを知って死ぬか、知らずに死ぬかで、その後の人生は全く異なるものになります。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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