724th  手に入らないと余計に欲しくなる | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

一人の男性や女性をめぐって、複数の人たちが彼、彼女を独占しようと必死になるという話を聞くことがあります。

僕が知っているケースでは、ある女性が3、4人の女性との彼争奪戦に勝利した後で、すぐに飽きてしまって、その彼をポイ捨てしたということがありました。

物ではなく、対象が人であっても手に入れることに異常に執着して、本来どうなのかということに興味を示さない方はけっこういらっしゃるようです。

そもそも、僕も妻も消費することが大好きなので、あまり他の方のことは言えません。

禁欲を唱える宗教がありますが、物質界に再生された人という霊的生命体は、まず基本に生存競争があるわけですから、欲望を無理に抑えるということはあまり良いことではないでしょう。

もちろん、暴走した欲望は社会生活を破壊しますので、一定の調整は必要ですが、無理なことをするとろくなことがないと思います。

但し、欲望には際限がないですから、そこに幸せを求めたり、人生の目標としたりすると大きな間違いを犯します。

少なくても、霊的には大失敗することになります。

霊魂学の視点で申し上げれば、霊的な進歩向上や霊的カルマの解消が人生の目的なのですから、とにかくそのことを出来る限り優先しながら、あとは社会のルールからはみ出さない限度で好きなように生きれば良いということになるのです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


手に入らないと人はどうしてもそれが欲しいと思うことが少なくありませんが、それは致し方ないことですが、それに振り回されては良くないということです。

結局、いつも申し上げているように、いかに霊的なことと物質的な生活を調和させるか、時と場合によって臨機応変に対応出来るか、事実を正確に把握していかに調整するか、ということが最も重要だということになります。

極端に走ったり、セルフコントロールがきかなくなったりすることが怖いのです。

今後も人災や天災は続くと思われますが、現実を直視して、冷静に分析し調整して、その時に最善だと思うことをやっていくしかないでしょう。

霊的に生きることを前提にして、そのように対応していけば、大きな意味では救われるのではないかと僕は思っています。

求め、努力すれば、少なくても霊的な価値においては、人は必ず救われると僕は確信しています。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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