716th  愛する妻のお握り | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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僕の一番の趣味は食べ歩きです。

妻と仲良くなったきっかけもお互いの食に対する拘りが一致したからでした。

お金もかかるし、最近は飲むとすぐに眠くなってしまいますので、家で晩酌をすることが多くなりましたが、その際は出来るだけ食材などを厳選するようにしています。

まあ、厳選と言っても、必ずしも高価なものばかりではなく、普通にスーパーで売っているものでも、いろいろと比較検討してみて、最もコストパフォーマンスが高いと思ったものを選んで食べているだけです。

但し、調味料に関しては、安いものは素材を全て台無しにしますので、本当に納得したものだけを使っています。

今は何でも出来る電子レンジがありますから、我が家の料理は僕が担当しています。

但し、例外的に妻が作ってくれるものがあります。

それは、お握りです。

僕は、地元以外の支部集会に行く時にお金も安くて家からのアクセスがとても良いのでよく高速バスを使うのですが、車中では必ず妻が握ってくれたお握りを食べます。

もちろん、お米も比較的良い物を使っているのですが、美味しい理由は妻の愛情が溢れているからでしょう。

超一流の料理人に美味しい料理の秘訣はと聞くと愛情だと答えますが、食べる人のことを思う気持ちが料理のレベルを上げているのでしょう。

妻の場合は、一応霊的修行者ですから、地上レベルの愛であっても気持ちを込めて握ると良い幽気か何かが入っていて美味しいのかも知れません。

さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


今日も車中でお握りと卵焼きを食べるでしょう。

霊的なことはよく分かりませんが、愛する妻が握ってくれたというだけで他のどんなお握りよりも美味しいことは間違いありません。

そんな思いで食べるお握りはやはり肉体的にも良いでしょう。

妻の愛情には過去世からの何がつまっているのか僕には分かりませんが、同じ時代に日本に生まれて、一緒に霊的進歩向上を目指すことが出来る環境にあるということは、霊的生命体として非常に幸せなことです。

そんな幸せが詰まったお握りを食べるのが今から楽しみです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。