653th  子を思う気持ち | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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僕は今世では子供がいないので、親の気持ちというものが分かりませんが、過去世では知る限りどの人生でも子供がいたようです。

特に、ある過去世では、大変な貧乏を経験し、子供と寺の床下に暮らしていたこともあるようで、子供に貧乏させたという強い霊的カルマがあったようです。

それはかなり前に見て頂いた過去世ですし、その後はご指摘を受けたことがないので、今は解消されているのかも知れませんが、非常に深く心に残ってしまったのでしょう。

確かに、犬のあみさの出産後の行動を見ていても、子に対する思いというものは凄まじいものがあるなあと感じさせられます。


地上の愛は、本当の意味での愛ではないものが多いですし、子供に対する愛も肉の影響が大きいのでしょうが(幽質界では、肉による血縁関係がないので、家族愛という概念がそもそもないのです。)、それでも、地上で生きて、子供を持てば、それは非常に強いものなので、地上での生活だけではなく、幽質界へ戻ってからもその影響が残ってしまうのでしょう。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。

幽質界が人の本来の住処であるということは間違いないと思っていますが、地上で作った霊的カルマは地上でしか解消されないのですし、再び地上での生活をすれば、日々新しい霊的カルマを作る危険に晒され続けます。

今の地上の状況を考えれば、霊的カルマを解消するために再生されたにも関わらず、新しい、そしてより深刻な霊的カルマを山ほど作って、他界してしまうということが珍しくないと感じています。

地上は本当に霊的に危険な場所になってしまいました。

それでも、神伝の法が示され、今はそれが伝承される状況にありますので、地上で生きておられる方々は言葉では表現できないほどのビックチャンスが与えられているということも事実です。

信じない方々にとってはあまりにも馬鹿馬鹿しい戯言なのでしょうが、真実は一つだけしかありません。

霊魂学が事実を語っているとしたらどうするのでしょうか。

日々の生活を破壊するわけでも捨てるわけでもないのに、霊的修行者になることにそれほどのリスクがあるのでしょうか。


やはり、それらのことを端から否定してしまうほど、今の地上での生活はあらゆる面において苦悩に満ち溢れているのでしょう。

僕もそれをずっと経験しながら生きてきました。

もちろん、程度の差はあれど今もそれを味わい続けています。

地上で生きる以上誰もがそうだと思います。

それぞれ状況が全く異なるので、他者のことは分からないだけです。

それでも、何とか霊魂学を学んで、一人でも多くの方々が霊的トレーニングを実践して、トオゥ・ライ・シェイに参加して、更に日々の生活において苦悩を乗り越えてもらえたらと思います。

人としてどうなのかという部分を無視した修行も意味がないので、日々の生活における修行も欠かすことは出来ません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・・。