現在、過去、未来~♪。
大昔のヒットソングではありません。
ふるーい。わかるかな、わかんねえだろうなあ。
これもふるーい。
実は僕は単なる陽気なおっさんなのですが、それはさておき。
地上の人は、人生に疲れ、悩み、後悔し、そして何とか頑張ろうとします。
「これまでの過去はもうしょうがない。これからが大事だ。
過去はきれいに忘れて、未来に希望を託そう、これからあるのは未来だけだ。
暗い過去など引きずっていては生きていけない。
明るい未来のために一歩踏み出すんだ。」
そんなことを時折考えます。
ところが、残念ながら思い描いた明るい未来はやってきませんし、やってきたと思ったら錯覚で更に泥沼に入り込んでしまったということも少なくありません。
夢も希望もない話をくどくどと書くつもりはありませんが、霊魂学的に考えるとちょっと違う視点が見えてきます。
今を生きる地上の人間にとってまず大切なのは過去です。
とにかく、過去が決定的に大事です。
なぜならば、地上の人間は、過去世の霊的カルマによって、本体の一部が強制的に地上に再生されているのですから、地上で生きているというその本質は全て過去にあるのです。
過去世からの霊的カルマが生まれ変わるという必然性を帯びていなければ、そもそもあなたは今地上にいないのです。
高貴な云々という話は別として、通常、過去世に原因があって今、地上で生きているわけです。
従って、全ての地上の人間は、自身の過去世、特に生まれ変わった原因である霊的カルマを知らなければなりません。
それを知った上で、次にそれをいかに解消するかを模索して、解決策を見つけなければならないのです。
もちろん、自由意思ですから、残念ながらほとんどの方は、過去世を知ることなく、何のために地上に生まれたのかわけが分からないまま、幽質界に戻ってしまいます。しかも、本来戻るべき世界よりもはるかに下の世界に。
それほど、過去が大切なのですから、現在はそれを踏まえてどう生きるかを決定するという意味で、重要です。
過去を知り、そこから何をすべきか考え実行することによって、未来はどんどん変わって行くわけです。
これこそが自由意思の絶大なる権限なのです。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、わかりやすい霊魂学
、霊を知るために
、霊魂イエス
、ムーの大神人
、弁慶と弟子
などをご覧になって頂ければと存じます。
ブログを書いている途中で東北地方で大地震が起こったようです。
かなり広範囲で、何度も揺れているようです。
大津波も起きているようです。
地球にとっては、ちょっとしたくしゃみでも、地上の人間にとっては、大きな災害となります。
僕たちは、実はとても脆弱な基盤の上に生きているようです。
文明を謳歌していても、ただのくしゃみによってそんなものは吹き飛んでしまうかも知れません。
人類が、あっと気がつく時は、もうどうしようもない瞬間なのでしょうか。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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