27日のNY株式相場はほぼ横ばい。
原油安でエネルギー株が下落。
原油価格は下方トレンドのように見え、
世界で需要は鈍化しているとの見方が
大勢となっており、エネルギー関連株は
当面様子見姿勢となりました。また、
28・29日に開催されるFOMCを見極めたい
とする投資家も多く、ほぼ横ばいの
展開となりました。
ダウ平均は、
前営業日比12.53ドル高の、
16817.94ドルで終了。
NASDAQは、
前営業日比2.22ポイント高の、
4485.93ポイントで終了。
S&P500は、
前営業日比2.95ポイント安の、
1961.63ポイントで終了。
27日のNY外為市場で、
ドル・円は、
107円90銭から107円61銭へ
下落し107円80銭で引け。
予想を下振れた米経済指標に失望した
ドル売りが優勢となった後、羽田空港で
エボラ熱感染の疑惑がでていた男性が
検査の結果、陰性であることが明らか
となり、リスク回避の円買いが後退し
下げ止まりました。
ユーロ・ドルは、
1.2675ドルから1.2723ドルへ
上昇し1.2699ドルで引け。
ECBが公表したストレステストの
結果が対象となった域内銀行に
大規模な資本増強を迫るものとは
ならなかった事が、安心感につながり
ユーロのショートカバーが優勢
となった他、低調な米経済指標
を受けた債券利回り低下に伴う
ドル売りが優勢となりました。
ユーロ・円は、
136円66銭から137円06銭へ上昇。
ポンド・ドルは、
1.6095ドルから1.6147ドルへ上昇。
ドル・スイスは、
0.9515フランから0.9478フランへ下落。
27日のNY先物取引市場では・・・
NY原油先物は、軒並み下落。
終値の前営業日比は、期近2限月が
0.10~0.10ドル安、
その他の限月は0.33~0.16ドル安。
NY金先物は、小反落。
終値の前週末比は、2.6~2.1ドル安、
中心限月の、12月限が2.5ドル安、
NY銀先物も、小反落。
終値の前週末比は、2.4~2.1セント安、
中心限月の12月限が2.1セント安。
NYプラチナ先物は、反発。
終値の前週末比は、3.3~3.8ドル高、
中心限月の1月限は3.6ドル高。
NYパラジウムは、続伸。
終値の前週末比は、6.25~6.30ドル高、
中心限月の12月限は6.25ドル高。
NY粗糖先物は、期近が急反落。
終値の前日比は期近2限月が
0.35~0.31セント安、
その他の限月は0.28~0.18セント安。
NY大豆先物は、急反落。
終値の前週末比は、20.00~29.50セント高、
中心限月の11月限は28.50セント高。
NYコーン先物も、急反発。
終値の前週末比は、5.25~10.25セント高、
中心限月の12月限は10.00セント高。
▼本日注目度の高い経済指標▼
米・FOMC会合(~29日)
★★★★★
16:00 独・9月輸入物価指数
★★★(前月比)
(前回 -0.1%、予想 -0.1%)
16:00 独・9月輸入物価指数
★★★(前年比)
(前回 -1.9%、予想 -1.9%)
21:30 米・9月耐久財受注
★★★(前月比)
(前回 -18.4%↓、予想 +0.5%)
21:30 米・9月耐久財受注
★★★(除輸送用機器)(前月比)
(前回 +0.4%↓、予想 +0.5%)
21:30 米・9月製造業受注
★★★(非国防/除航空機)
(前回 +0.4%↓、予想 +0.6%)
22:00 米・8月S&P/ケース・シラー総合-20
★★★(前年比)
(前回 +6.75%、予想 +5.70%)
23:00 米・10月消費者信頼感指数
★★★(前回 86.0、予想 87.0)
23:00 米・10月リッチモンド
★★★ 連銀製造業景況指数
(前回 14、予想 10)
26:00 米・2年債入札
★★★
▼本日のポイント▼
ドル円は、株価が上昇しているものの
戻り売り優勢でしたが、テクニカル的に
見ると本日は買い優勢のように見えます。
ユーロドルは、
米利回り低下の影響で、底堅い推移が
続くと予想しますが、今週はいずれにしても、
重要指標を控え材料難とおもわれます。
外国為替市場は、28日午前11時27分現在、
1ドル107円86銭前後を推移しています。