9日のNY株式相場は反落。
ダウ平均は約4カ月ぶりの
大幅下落となり、S&P500は
100日移動平均線を下回った。
世界景気の減速が米景気に悪影響を
及ぼすとの警戒感が台頭し、
嫌気されました。
ダウ平均は、
前営業日比334.97ドル安の、
16659.25ドルで終了。
NASDAQは、
前営業日比90.26ポイント安の、
4378.34ポイントで終了。
S&P500は、
前営業日比40.68ポイント安の、
1928.21ポイントで終了。
9日のNY外為市場では、
ドル・円は、
107円54銭から108円18銭へ上昇し
107円84銭で引け。
米労働省が発表した
週次失業保険申請件数で4週平均や
保険継続受給者数が8年ぶりの低水準と
なったこと、予想を上振れた卸売在庫、
世界経済へのリスク回避の動きから、
ドル買いが再燃。その後、株式相場の
大幅な下落を嫌気したリスク回避の
円買いが強まり上値を抑えました。
ユーロ・ドルは、
1.2777ドルから1.2664ドルへ
下落し1.2691ドルで引け。
ドイツの8月輸出が2009年1月以降で
最悪となったこと、ドラギECB総裁が
異例な低水準にあるインフレに
言及したためユーロ売りが再燃。
ユーロ・円は、
137円44銭から136円66銭まで下落。
ポンド・ドルは、
1.6214ドルから1.6105ドルへ下落。
ドル・スイスは、
0.9476フランから0.9559フランへ上昇。
9日のNY先物取引市場では・・・
NY原油先物は、続落。
終値の前営業日比は、
期近2限月が1.54ドル安、
その他の限月は、1.50~0.53ドル安。
NY金先物は、急反発。
終値の前日比は、14.6~19.3ドル高、
中心限月の12月限が19.3ドル高、
NY銀先物も、急反発。
終値の前日比は、32.4~35.6セント高、
中心限月の12月限が35.4セント高。
NYプラチナ先物は、続伸。
終値の前日比は、11.4~11.7ドル高、
中心限月の1月限は11.4ドル高、
NYパラジウム先物も、続伸。
終値の前日比は、軒並み4.05ドル高、
中心限月の12月限は4.05ドル高。
NY粗糖先物は、続落。
終値の前日比は、期近2限月が
0.22~0.15セント安、
その他の限月は0.10~0.01セント安。
NY大豆先物は、期近が反発。
終値の前日比は2.00~7.00セント高、
中心限月の11月限は7.00セント高。
NYコーン先物は、期近が続伸。
終値の前日比は、
0.50セント安~1.50セント高、
中心限月の12月限は1.50セント高。
▼本日注目度の高い経済指標▼
G20・財務相・中央銀行総裁会議
★★★
08:50 日銀・金融政策決定会合議事要旨公表
★★★
(9月3-4日分)
21:30 加・9月失業率
★★★
(前回 7.0%、予想 7.0%)
21:30 加・9月雇用ネット変化率
★★★(前月比)
(前回 -11000、予想 +20000)
▼本日のポイント▼
ドル円は、世界経済への懸念から
ドル買い、円買いの動きが強まり、
値動きが小さい様子。
ユーロドルは、買戻しも
見られた一方で新規の売りポジションを
形成する動きも出ている模様。
外国為替市場は、10日午前09時40分現在、
1ドル108円16銭前後を推移しています。