お盆ですが休めません。


なぜならそれがシステム投資研究会だからです。



というのはさすがに嘘で豊洲委員会周辺以外は休めます。


豊洲委員会も管理の都合があるので投資額を大幅減額しています。



東証が動く限り休めないというのは投資研究会の宿命です。


しかし、これは国内金融企業も同じです。




外資になると、一ヶ月くらい休めるのですが。


控えが用意してあるので。




土曜も日曜もなく朝早くから夜遅くまで働くのも金融の特徴ですが、国内のメガバンクや証券行った先輩が


・仕事が国内の小金持ちに金融商品を営業すること

  (融資などの仕事を想像していたのに)


・社内に非合理的な過去の風習が色濃く残ること


・社内の生産性が低いこと


・それが必要な部署でなくても大晦日も祝日も出勤を求められること


などを理由に不満をたらしているのを見ると、国内金融って終わってるな、って思います。



【小話1】


外資といえば、国外勤務している他大学の先輩から聞いた話。



あるとき新規で赴任した中国人と先輩を歓迎するために米国人マネージャが「本当のうまいニューヨーク料理を食べさせてやる」と、高い店に連れて行ってくれました。



以下質問タイム:


Q.本当においしいと思いましたか?


米人「すごいおいしかっただろ?(ドヤ顔)」


英人「アメリカ風だったけどおいしかったよね。」


伊人「・・女房とマンマの料理には勝てなかったな」


中国「(え?これまずいでしょ?という顔をしている)」


先輩「(中国人と同感)」




西洋人と東洋人の味覚の違いかと思ったけど、イタリア人も言外に否定してないか。


料理がまずいことで有名な米英だけが賛成している可能性も否定できないのでここはフランス人を混ぜるべき。




【小話2】


ロンドン在住の先輩の話


「最近ロンドンでも暴動が増えたんだよ、暴動前から。この前も警官が馬で制圧していてさー。」


馬で制圧するんですか。


警察騎兵隊って暴徒鎮圧用だったんですね。




スペイン在住の先輩の話


「暴動?よくあることだよね。あれがうまく発展するとレコンキスタとか20世紀のスペイン動乱になっちゃうんだろうね。」


現PIGSまじパネェっす。