9月16日(日)
オスプレイに乗ったあと
他の地上展示機を眺めながら
飛行場エリアを歩いてゆく
小牧C-130H。
米空軍C-130Jです。
こちら空自入間のCH-47JA。
JAのほうがJよりもお鼻(機首)が
ちょっとつんつん高いのです(^^)
下は毎年展示されている、
日米の国旗を掲げた友好祭仕様のCH-47J。
今回は相馬原からの機体ですな。
警備の米兵、
持ってるのはM4カービンですか?
銃にいろいろくっついてる付属物が気に
なりました。
空自UH-60J ブラックホークっス。
今回は歩きながらコンデジでパチパチ
撮っております。なんか腰の具合がこの頃悪く
重い機材を持ち歩くのがキツいんであります
身軽な方がコクピットに座ったり機内に入ったり
グッズ漁りし易いってのもありますがw
こちらは
第12旅団 第12ヘリコプター隊 ・
第1飛行隊のUH-60JA
北宇都宮駐屯地に所在する
この飛行隊の愛称は飛龍飛行隊
というようですな。
それにしても横田…
自分のような輸送機好きには
ワクワクする場所ですね
見たかった機体その2、
C-17AグローブマスターⅢの所へ
マクドネル・ダグラス(現ボーイング)社製で
米空軍が主力とする大型長距離輸送機です。
230機超配備されているようです。
ハワイ真珠湾のヒッカム基地より。
いや〜良い形ですな(^^)
軍用機によく見られる、荷役を容易にし
不整地でも異物をエンジンに巻き込みにくく
する為の高翼配置と、かたまり感。
ぬ~ん
↓米空軍のC-17Aは機材に SPIRIT OF 〜
という名前が付けられている様で、この機体は
“SPIRIT OF GO FOR BROKE ”。
ネットで見たら
“Spirit of 9-11: Let's Roll ”って名前の機体
がありました。ユナイテッド93便でテロリスト
と対峙し、機のホワイトハウス突入を防いだ
乗客達の一人、
トッド・ビーマーの有名な言葉ですね。
映画観た人は知ってるかも。
2年前も同型機を見たが
今回は機内へ初めて入って見ます
このC-17A、米陸軍のすべての
装甲戦闘車両の搭載が可能で大統領専用車
が国内及び国外へ空輸される際も使用されます。
中は相当に広大な空間が広がっていましたが
それを埋め尽くす来場者の多さでした
グッズ販売などもありました。
空中空輸・輸送機 KC-10A Extender。
DC-10を改設計した機体。太平洋への
玄関口とされるカリフォルニアの
トラビス空軍基地より。
さて次に、これも見たかった機体。
初めて目にする航空自衛隊の輸送機C-2。
美保基地から。
このブルー系の塗装が癒されます(^^)
愛称はBlue Whale (青い鯨)。戦後日本が
自主開発した機体としては過去最大の
サイズ。
エンジンでかいっす。
航自の空中給油機KC-767Jなどと
同じジェットエンジンで民間でも普及してるので
世界中のあらゆる拠点で整備が可能なんだ
そうです。
機内はやさしいクリーム色。
床に何か仕込んであるのか?
どういう仕組みなのかは分からないですが
ロードマスター・ステーションというシステム
が導入され貨物の総重量や室内温度など
の管理が自動化されてます。
このC-2の機体はC-1の1.5倍のサイズ。
搭載貨物量はC1の最大8tから30tに拡大。
C-1では搭載不可能だった多用途ヘリコプター
UH60JAや16式機動戦闘車、水陸両用車AAVも
運ぶことが可能となりました。
また航続距離はC1の約1700キロ(2・6トン
搭載時)に対し、C2は約6500キロ(12トン
搭載時)と圧倒的に延びてます。
C1は国内中心の運用でしたが、C2は東は
米ハワイ、西はインドまで途中給油なしで
到達することができます。
これまで運用してきた航空機を上回る多くの
利点が、海外派遣等におけるワークロード
(仕事量)の低減や災害派遣、そして南西
諸島など離島防衛の強化に大きく貢献する
であろうと期待される機体であります
ドアの隣の突起は何でしょうね?
今後40機を製造する計画があるそうで、
上空で目にする機会も増えてくるんでしょうね
つづく