ヤル気を失うこと | 鈴木久美子のピアノライフと教室日記

鈴木久美子のピアノライフと教室日記

愛知県瀬戸市でピアノ教室を開いて30年になります。ソロリサイタルや、サロンコンサート等、積極的に行っています。
楽しい教室の活動、指導における思い、ブログに書いていきたいです。ピアノを通して感動したこと、心が豊かになったこと、綴っていきたいです。




最近出逢った、3つの




やる気が出ない







「ヤル気が出ないんです…」


ピアノ教師にとって、これほどショックなセリフは無い…というぐらい、悲しく、焦る言葉。

思わず『えっ…!』と、固まってしまうほど。



責任重大!キョロキョロ


緊急事態!びっくり


あぁ、自分の力不足…ショボーン




でも、待って!!


私だって、今。。。


家事「やる気」ゼロ笑い泣き



それでも、家族の笑顔を思えば…

ちゃんとやれるじゃない爆笑飛び出すハート



「プラス思考」を探す私。









さて、本題。


生徒さんの「やる気が無くなる」にも、

3パターンあって…


1️⃣到達すべき点が高過ぎてヤル気が出なくなる

2️⃣到達すべき点が低過ぎてヤル気が出なくなる

3️⃣なぜだか分からないけどヤル気が出なくなる


1️⃣と2️⃣は、蓋を開けてみないと分からないことが大半真顔

お話もゆっくりで、マイペースなのんびり屋さんが、意外に2️⃣タイプだったりするし、

コツコツ頑張れる性格の人が意外に1️⃣だったりする。

時に、親御さんに「◯◯ちゃんはどっちのタイプでしょうか?普段いかがですか?」なんて聞いて、返ってきた答えと、逆だったりすることも

(真逆か〜いっ泣き笑い



ゆえに、見解を失敗するんです。度々…


で、その失敗をカバーするのは

コミュニケーション&自身の柔軟性。

生徒さんが、ふとした時に発信するSOSを見逃さず、いろんな方向から声を掛けていくこと。

そして、私の固定概念を捨てること。

そして、「ヤル気」は宝であることを念頭に置くこと。


それで解決していくことは、少なくありません。


ただ、3️⃣のタイプは、少し難題です。

原因は、いろんな所にあるから。

多分私の関与できない部分…。


現実的な話として、

そこを解決するには、結構な苦労があります。

本人が悩んでいるのがわかると、私も同じだけ(時に本人以上に)悩みます。


克服するパターンや方法は、千差万別。

でも、大切なキーワードは、



寄り添う。


待つ。


信頼する。




実は今、現に悩んでいるので、それが克服できたら、またブログに書こうと思います。




さぁ、今日も

楽しい時間を作ろう♪