タイトルとかけ離れた書き始めになりますが
風邪のひき掛け・治り掛け…
身体の調子は自分が一番よく知っていて
その感覚は体温計よりも優れているって
思っています。
私にとっては、
目に見える体温計の数字よりも、
目に見えない自身の感覚の方が大切
流行り病において。
TVやスマホの一般的なニュースには
常に陽性者の数字が飽きるほど出ている
どこかお店に入る時には、お約束のように体温を測ったり、
念の為に () PCR検査を受ける人までいたりするけど、
これらも、目に見える数字で一喜一憂しているように、私には見え…
違和感さえ覚えてしまうのです。
みんなが「今、気分が良い」と感じられることが一番大切。
落ち着いて、よ〜〜く周りを見渡して、自分で感じること(確かめる事を含めて)…目に見えない感覚を大切にする事も、必要と思うんです。
大昔。
ある大先生が(ピアノオーディションにおいて)、
「とても優れた音楽性を持っていても、その曲よりも技巧的な大曲を弾いた人に、どうしてもそちらに点が入ってしまう…」と仰ったのを聞いて、私はショックを受けたのですが、その事がいつまでも忘れられないのです
そして、
少し前。
ミスタッチ等にほとんど気付かない方が、
「自分の心にどう響くか」という感性で音楽を楽しんでいる…と発信されていました。
私は元々その方の演奏会レビューとかが大好きだったので、とても良い気分になりました
やっぱり、
目に(耳に)ハッキリ映る(聴ける)技術
より
目に見えない感性(音楽性)
が
私にとっては大切です。
どの生徒さんにも、それを伝えられたら、
本望。