thisポインタは明示的にポインタ変数を宣言しなくても、メンバ関数内であればいつでも使用できます。
名前は常に this です。
そのクラスのインスタンスを指している訳なので、アロー演算子を使ってメンバにアクセスできます。
こんなこと言われてもよくわからないと思うので実際のコードで説明します
よく使うのはコンストラクタの引数付きや関数の引数付きです
void CPlayer::CPlayer(int x,int y)
{
x = x;
y = y;
}
コンストラクタで初期化するとします
こんな感じで初期化してしまうと変な数字が入ってっしまいます
両方とも引数のものになってプレイヤーのx,yではないからです
じゃあ、わけるには引数の名前を変えればいいじゃんと思うかもしれませんがそんなことしなくてもプレイヤーなどのxにthisポインタを使えば解決します
void CPlayer::CPlayer(int x,inty)
{
this->x = x;
this->y = y;
}
こんな感じで使います!
プレイヤーのx,yと引数のx,yをthisで分けることができます
これがthisポインタの使い方と説明でした