本日は山崎八段と初手合い。。第1回AbemaTVトーナメント「初代王者は藤井七段」 | 柔らかい手~個人的将棋ブログ
2018年09月14日

本日は山崎八段と初手合い。。第1回AbemaTVトーナメント「初代王者は藤井七段」

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今期も白星量産し、勝率は8割を超える(18勝4敗.818)

神童・藤井聡太七段は本日、力戦派の英雄・山崎隆之八段と

第60期王位戦・予選/2回戦を舞台に注目の初手合いに臨みます。

 

結果も大いに気になりますが、今回は

先週の日曜日に放送されました、第1回AbemaTVトーナメントの

決勝三番勝負「藤井七段-佐々木勇気六段」の、優勝を懸けた

第3局の模様をご紹介させていただきます。。

 

 

 

2手目△8四歩。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: なし

△藤井七段: なし

 

1勝1敗で迎えた大一番

先手・佐々木六段の初手は飛車先を突く▲2六歩。

対します、藤井七段も2手目に同じく飛車先を突く

△8四歩と返し、対局はスタートとなりました。。

 

 

 

9手目▲6八銀。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: なし

△藤井七段: なし

 

細かな駆け引きの末に「角換わり」模様となり

迎えた上図の局面で、佐々木六段は銀を6筋に上げ

後手からの角交換、あるいは角交換拒否に備えると。。

 

 

 

10手目△4四歩。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: なし

△藤井七段: なし

 

藤井七段はすぐに

4筋の歩を突き出し、角交換を拒否しました。

 

 

 

19手目▲6九玉。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: なし

△藤井七段: なし

 

佐々木六段は飛車先を保留し

先に銀を5筋の戦場へと繰り出し、「腰掛銀」に構えると

上図で居玉を解除し、玉の囲いを目指します。。

 

 

 

20手目△5三銀。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: なし

△藤井七段: なし

 

一方、5筋の歩を突いた藤井七段は

二枚の銀を並べて構える「雁木」を採用しました。。

 

 

 

30手目△6四銀。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: なし

△藤井七段: なし

 

互いに角を自陣に取り込む形で駒組みは進行し

上図の局面で、藤井七段が銀を6筋に繰り出すと。。

 

 

 

31手目▲2四歩。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: なし

△藤井七段: なし

 

佐々木六段は飛車先2筋の歩を突き合わせ

このタイミングで仕掛けを開始しました。。

 

 

 

36手目△5五歩。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: 歩

△藤井七段: なし

 

2筋で歩交換が成立すると

藤井七段は握った手番で5筋の歩を突き出し

すかさず反発。。

 

佐々木六段は狙われた銀を

4筋に引き下げて(37手目▲4七銀)、以下

△8四飛~▲9五角~△8三飛~▲5九角に△8四飛~

▲7七金~△3一角をみて、下図45手目▲7八玉と進行。。

 

 

 

45手目▲7八玉。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: 歩

△藤井七段: なし

 

佐々木六段は一度は咎めた後手の8四飛を許すと

玉を7筋に上げて、後手の大駒を警戒します。。

 

 

 

55手目▲1五歩。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: 歩

△藤井七段: なし

 

佐々木六段は角を旋回し、2筋の飛車先に構えると

両者はジリジリと間合いを詰め合い、仕掛け時を探ります。。

盤上の緊張がピークに達した上図の局面で、佐々木六段が

突き合わされた7筋の歩を手抜き、1筋の歩を突き越すと。。

 

 

 

56手目△7六歩。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: 歩

△藤井七段: 歩

 

藤井六段は強く7筋の歩を取り込み

いざ、開戦を告げました。。

 

 

 

64手目△9七桂成。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: 歩4

△藤井七段: 歩2

 

自ら戦端を開いた藤井七段は、そのまま攻勢を強め

桂馬を敵陣9筋に成り捨て、端からの攻略を狙います。。

 

 

 

74手目△2四香。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: 桂、香、歩5

△藤井七段: 歩

 

先手の金を翻弄しながら、9筋を空にした

藤井七段は反対サイドの2筋に手持ちの香を投入。。

本局の解説を務めた渡辺明棋王に天才の一着と言わしめた

圧倒的なスケールの構想で徐々に盤上を支配して行きます。。

 

 

 

95手目▲9八歩。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: 銀、桂2、香、歩4

△藤井七段: 金

 

休むことなくドンドン手の伸びてくる藤井七段に対し

佐々木六段は渾身の粘りで、来るべきチャンスを待ちますが。。

 

 

 

114手目△8七金。

 

上図での持ち駒

 

▲佐々木六段: 桂3、香、歩4

△藤井七段: なし

 

ついに9筋の端を破った

藤井七段は問答無用の寄せに行きます。。

 

 

【 投了図・122手目△8七同飛成 】

 

 

投了図での持ち駒

 

▲佐々木六段: 金、桂3、歩5

△藤井七段: 銀、桂、歩

 

藤井七段の厳しい寄せの前に

佐々木六段は為す術を失い、上図の局面をみて

無念の投了を告げました。。

 

 

この瞬間

三番勝負を2勝1敗で見事制した、藤井七段の

第1回AbemaTVトーナメント優勝が決まりました。。

 

 

 

 

 

 

 

□□□

 

運命の竜王戦は来月開幕。。羽生竜王は、今

 

気になる連敗。。開幕前も厳しいカード

 

羽生竜王今期成績一覧

 

 

 

 

□□□

 

ハイレベルな番勝負はフルセット。。

 

見事な切り返し、そして猛攻。。

 

王位戦/第6局・一日目の所感。。

 

飛龍の陣に二枚角。。封じ手は悩ましく

 

 

大一番は「陣屋」にて

 

王位戦/第6局開幕前夜。。

 

 

 

 

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