第67期王将戦7番勝負/第1局「終局直後」 | 柔らかい手~個人的将棋ブログ
2018年01月09日

第67期王将戦7番勝負/第1局「終局直後」

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第67期王将戦 – 毎日新聞
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【 投了図・88手目△8ニ玉 】

 

 

投了図での持ち駒

 

▲久保王将: 銀、桂、歩2

△豊島八段: 角、金、歩

 

昨日決着をみました

注目の第67期王将戦7番勝負/第1局は

上図88手までで、後手・豊島将之八段が勝利。

 

「豊島八段、会心の圧勝発進」

 

終局時刻は午後1時57分。

ほぼ一方的な内容で開幕戦を制した豊島八段が

悲願の初タイトル奪取へ、最高のスタートを切りました。

 

【 終局直後 】

 

豊島八段

 

――作戦は、先日のA級順位戦に続いて

相振り飛車を選択されました。

 

 

 

13手目▲6八飛。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

「あ、そうですね。この形になればと」

 

――銀をぶつけたあたり(28手目△4五銀)の

感触はいかがでしたか。

 

 

 

28手目△4五銀。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

「銀をぶつけて指してみよう、という感じで。

うまくいくかどうかは、わからなかったんですけど」

 

――そのあたりまで時間を使っていませんが

ある程度研究範囲だったのでしょうか。

 

「そこまで深く研究できていたわけではないんですけど

そういうようなイメージといいますか」

 

――そのあとは、一気に激しくなりましたが

おおよそ読み筋通りに進んでいたのでしょうか。

 

「銀をぶつけたあと

4四に銀を打つ展開はあるのかなと

思って指していました」

 

 

 

34手目△4四銀。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: 銀

△豊島八段: 角

 

 

――封じ手のところは、どのように見ていましたか。

 

 

 

55手目▲2四成銀。

(この局面で豊島八段が次の手を封じる)

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: 銀

△豊島八段: 角、金、銀、歩2

 

「すごく激しい将棋になって

詰むか詰まないかの変化を読むことが多かったです。

際どい気はしました」

 

――よくなったと思ったのはどのあたりでしょうか。

 

「飛車を取って2八に下ろして(70手目)

よくなっている気がしました」

 

 

 

70手目△2八飛。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: 金、銀2、桂

△豊島八段: 角、金、桂、歩

 

 

――本局は時間をあまり使わずに指されました。

 

「わりと変化するところがなかったというか。

△4五同歩(30手目)としてからは、こちら側は指すしかない

という感じでしたので。それで早指しになったのかなと思います」

 

――一局を振り返ると、満足のいく内容でしたか。

 

「はい。自分としては、うまく指せたのかなと思いました」

 

 

 

 

久保王将

 

――A級順位戦に続いて相振り飛車になりましたが

久保王将のほうから変化されました。

 

「順位戦のように指すのもあったのですが

まあいろいろ、形によってはあったと思いますので。

結局は似たようなことになってしまいましたけど」

 

――銀をぶつけられたところは(28手目△4五銀)

どのように見ていましたか。

 

 

 

28手目△4五銀。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

「いろいろ変化の余地が多くて。

先に取るか、銀をまっすぐ立つかどちらかで迷ったのですが。

本譜も攻めるところと守るところの選択肢で迷うことが多くて。

それで結構時間を使ってしまったというところですかね」

 

――封じ手の局面はどのように見ていましたか。

 

 

 

55手目▲2四成銀。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: 銀

△豊島八段: 角、金、銀、歩2

 

「上に逃げ出すような展開とか、本譜のような展開で

何かしらいい勝負になる指し手があるかと思ったのですが

どれも一手負けの変化の気がしました」

 

――そうすると、もっと前に問題があったのでしょうか。

 

「そうですね。

ちょっと踏み込み過ぎた可能性はあると思います。

もう少し何かじっくり指すような将棋にしたほうが

よかったかもしれないですね」

 

――具体的な指し手は何かありますか。

 

「▲7七桂(35手目)と跳ねたあたりで

自玉に手を入れるような。▲3九玉とか。

 

そういうふうにもうちょっとゆっくり受ける展開にしてから

▲7七桂を跳ねていくような将棋にすれば、また違った展開に

なったかなと思います。本譜を選んだときは10数手先がしっかり

読めていなかった感じですね」

 

 

 

 

王将戦/第1局の棋譜中継はこちら

 

 

 

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王将戦/第1局終局直後の感想

 

思わぬ大差のスタートも。。

 

王将戦/第1局・一日目の所感と封じ手予想

 

急所の長考。。

 


□□□

 

羽生竜王、祝・国民栄誉賞受賞決定。

 

指し初め式。。公式戦取組が再開

 

 

 

 

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羽生永世七冠、かく語りき

 

 

 

永世七冠達成の興奮はさめず。。

 

世紀の瞬間、その余韻

 

 

  

□□□

 

前人未到空前絶後の偉業達成!

 

羽生永世七冠、いまなお進化の途中で

 

 

竜王戦/第5局・一日目の所感。。

 

風は先手に。。

 

 

世紀の決戦、舞台は鹿児島。。

 

竜王戦/第5局開幕前夜

Behind the game

 

 

将棋の代名詞・羽生棋聖の現在地

 

過去の衝撃、未来への衝撃

 

 

【速報版】「羽生棋聖、圧勝」

羽生棋聖今期成績一覧

 

□□□

 

前哨戦の先に見据えるものは。。

 

点はすでに線上に。。

 

 

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羽生棋聖、悲願の竜王奪取に王手!

竜王戦/第4局終局直後の感想

 

一方的な、この余韻。。


竜王戦/第4局・一日目の所感。。

 

デザインはシンクロするか。。

 

 

 

 

第4局の舞台は新潟

 

竜王戦/第4局開幕

 

 

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