将棋界の気になるつぶやき






2018年01月07日

第67期王将戦7番勝負/第1局・一日目「強く前へ。。豊島八段が長考の封じ手」

テーマ:ブログ

第67期王将戦 – 毎日新聞
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初防衛を目指す久保利明王将に

豊島将之八段が挑戦する、第67期王将戦7番勝負。

 

将棋界に新年の訪れを告げる伝統のタイトル戦が

本日より、静岡県掛川市「「掛川城 二の丸茶室」にて

いよいよ開幕の時を迎えました。

 

 

 

 

王将戦/第1局・柔らかいプレビュー

 

 

振り駒で決まる開幕戦の手番で

幸先良く先手を得たのは、久保王将でした。

 

 

 

2手目△3四歩。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

久保王将の初手は角道を開く▲7六歩から。

対します、豊島八段は2手目に同じく角道を開く

△3四歩と返して、対局はスタート。。

 

 

 

4手目△4ニ銀。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

久保王将は続く3手目に

角道を止めて振り飛車投入を示唆すると

豊島八段も飛車先を保留して△4ニ銀と返し

こちらも振り飛車投入を示唆します。。

 

 

 

9手目▲6七銀。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

後手の不穏な動きに対して

小刻みに時間を使いながら慎重に指し進める

久保王将は飛車の振り先を明かさぬまま6筋の位を確保。

広く開いたスペースを活用して銀を上部に繰り出します。。

 

 

 

10手目△3三角。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

一方の豊島八段は淡々と。。

銀に続いて角も三段目に上げ飛車の横道を空けると

次に、久保王将が銀を戦場に繰り出したのをみて。。

(11手目▲5六銀)

 

 

 

12手目△2ニ飛。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

豊島八段は1分の少考で飛車に手をかけ

2筋へと振り、「向かい飛車」に構えました。。

 

すると、ここまで戦型を保留してきた

久保王将も9分の考慮で気息を整えてから。。

 

 

 

13手目▲6八飛。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

ついに、飛車に手をかけ「四間飛車」投入。

開幕戦の戦型は「相振り飛車」となりました。。

 

 

 

20手目△7一玉。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

飛車のポジジョンが決まると

豊島八段は玉の囲いを一直線で目指し

振り飛車の相棒である「美濃囲い」を完成。。

自然で堅い陣形を無駄なく築きました。。

 

しかし、上図から次に

久保王将が端歩の意向を打診すると。。

(21手目▲9六歩)

 

 

 

22手目△2四歩。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

豊島八段は玉側の端歩を受けることなく

このタイミングで飛車先2筋の歩を突きました。。

 

この手をみて

久保王将は9筋を詰めて端の位を確保します。。

(23手目▲9五歩)

 

 

 

25手目▲4九玉。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

豊島八段は玉の「入城」を急がず

7一の地点に留めたまま、攻撃の銀を戦場に繰り出し

先手と同じく「腰掛銀」に構えます(24手目△5四銀)。。

 

すると、久保王将は

居玉を解除し自陣の整備に入りますが。。

 

 

 

28手目△4五銀。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: なし

 

久保王将が▲5八金(27手目)と上がった

次の瞬間、豊島八段はいきなり銀をぶつけて

いざ開戦を迫りました。。

 

盤上に緊張が走ったこの局面で

午前の対局は終了となり、お昼休憩に突入。。

 

【 お昼のメニュー 】

 

両者ともに「浜名湖産うな重」

 

 

29手目▲4五同銀。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: 銀

△豊島八段: なし

 

午後の対局開始の一手で

久保王将は▲同銀と応じ、銀交換を成立させると。。

 

 

 

31手目▲3三角成。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: 角、銀

△豊島八段: 銀

 

流れに乗ってそのまま角交換も敢行。。

前に出た後手に対して得意の捌きで局面を動かし

白熱の攻防の幕を開きました。。

 

しかし

 

 

 

36手目△2五歩。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: 銀

△豊島八段: 角

 

手にした角をすぐに再投入して

畳み掛ける久保王将に対し(33手目▲6六角)

豊島八段は「角には角」を合わせることなく銀を投入し

局面を手堅く静かに治めます(34手目△2五歩)。。

 

この手に対し、久保王将が

遊び駒の左の桂馬を跳躍したのをみて(35手目▲3七桂)

豊島八段も飛車先を突き越し力を溜めると。。

 

 

 

38手目△3五歩。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: 銀

△豊島八段: 角

 

次に、久保王将の▲3七銀(37手目)をみて

豊島八段はその上で歩を突き合わせ、反撃開始。。

 

久保王将は5分の考慮で▲同歩(39手目)と応じて

以下、△同銀~▲3六歩~△2六歩~▲同歩~△同銀に

▲2三歩~△同飛~下図47手目▲3ニ銀と進行。。

 

 

 

47手目▲3ニ銀。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: 角、歩3

 

豊島八段は歩を捕獲しながら銀を繰り出し

飛車先に乗せて華麗に2筋を制圧しました。。

 

このまま突破を許しては早くも潰れてしまう

久保王将は豊島飛車にちょっかいをかけて

何とかアヤを求めますが。。

 

 

48手目△3七銀成。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: なし

△豊島八段: 角、銀、歩3

 

豊島八段は躊躇なく

先手陣に踏み込み、攻め合いを求めます。。

 

 

 

54手目△2八歩。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: 銀

△豊島八段: 角、金、銀、歩2

 

飛車を手放し先手玉を守る金、銀二枚を捕獲した

豊島八段は桂馬を跳躍させてから敵陣2筋を歩で叩き

小駒の連係から攻勢を強めます。。

 

 

 

55手目▲2四成銀。

 

上図での持ち駒

 

▲久保王将: 銀

△豊島八段: 角、金、銀、歩2

 

一方の久保王将も手にした飛車を敵陣に投入。

金・香両取りを仕掛けますが、単純な攻め合いでは

もう後手の攻め手に追いつかないとみて、ここはジッと

成銀を引き、桂取りを狙いました。。

 

この局面で、豊島八段は長考へ。。

1時間21分が経過したところで終了時刻(午後6時)を迎え

豊島八段がそのまま次の手を封じて、一日目が終了。。

 

王将戦・第1局の棋譜中継はこちら

(毎日IDでのログインが必要です)

 

攻勢強める後手に対して先手が踏ん張る展開となり

形勢は後手良さ気とみられていますが、果たして。。

 

明日は決着の二日目。

すでに終盤戦模様で、開始直後から目が離せません。。

 

 

 

□□□

 

羽生竜王、祝・国民栄誉賞受賞決定。

 

 指し初め式。。公式戦取組が再開

 

 

 

 

 

 

□□□

  

羽生永世七冠、かく語りき

 

 

 

永世七冠達成の興奮はさめず。。

 

世紀の瞬間、その余韻

 

 

  

□□□

 

前人未到空前絶後の偉業達成!

 

羽生永世七冠、いまなお進化の途中で

 

 

竜王戦/第5局・一日目の所感。。

 

風は先手に。。

 

 

世紀の決戦、舞台は鹿児島。。

 

竜王戦/第5局開幕前夜

Behind the game

 

 

将棋の代名詞・羽生棋聖の現在地

 

過去の衝撃、未来への衝撃

 

 

【速報版】「羽生棋聖、圧勝」

羽生棋聖今期成績一覧

 

□□□

 

前哨戦の先に見据えるものは。。

 

点はすでに線上に。。

 

 

□□□

 

羽生棋聖、悲願の竜王奪取に王手!

竜王戦/第4局終局直後の感想

 

一方的な、この余韻。。


竜王戦/第4局・一日目の所感。。

 

デザインはシンクロするか。。

 

 

 

 

第4局の舞台は新潟

 

竜王戦/第4局開幕

 

 

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