昨日登場。。第59期王位戦・予選/3回戦「藤井四段、先手で快勝」 | 柔らかい手~個人的将棋ブログ
2017年11月25日

昨日登場。。第59期王位戦・予選/3回戦「藤井四段、先手で快勝」

テーマ:ブログ

第58期王位戦中継サイト

第59期予選トーナメント表

 

 

 

 

羽生善治棋聖が完勝で番勝負3勝目を飾り

悲願の竜王奪取、そして前人未到・空前絶後の大記録

「永世七冠」達成に王手をかけて大いに盛り上がった

昨日の将棋界には、神童・藤井聡太四段も登場。

 

関西将棋会館にて

来期の第59期王位戦の予選/3回戦を

北浜健介八段と戦いました。。

 

 

 

2手目△3四歩。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: なし

△北浜八段: なし

 

藤井四段は先手。

その初手は飛車先を突く▲2六歩から。

対します、北浜八段は2手目に角道を開く

△3四歩と返し、対局はスタート。。

 

 

 

4手目△5四歩。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: なし

△北浜八段: なし

 

続く3手目に、藤井四段が角道を開くと

北浜八段は5筋の歩を突き振り飛車を示唆します。。

 

この手をみて

藤井四段は飛車先を決めて(5手目▲2五歩)

後手に作戦の明示を急がせると。。

 

 

 

6手目△5ニ飛。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: なし

△北浜八段: なし

 

北浜八段は飛車に手をかけ、5筋へと振り

「ゴキゲン中飛車」を投入しました。。

 

 

 

15手目▲4六銀。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: なし

△北浜八段: なし

 

居飛車で「ゴキ中」を迎え撃つ藤井四段は

玉を6筋に保留したまま、右の銀を早々と戦場へ。。

すると、北浜八段も居玉もまま呼応して。。

 

 

 

16手目△4四銀。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: なし

△北浜八段: なし

 

左の銀を同じく4筋の戦場に繰り出し

戦型はまず「銀対抗」型となりました。。

 

 

 

21手目▲2四歩。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: なし

△北浜八段: なし

 

飛車のポジションが決まれば次に

玉の囲いを目指すのが将棋のセオリーですが

北浜八段がフワッと6筋の歩を突いた(20手目△6四歩)

次の瞬間、藤井四段はいきなり飛車先から仕掛けを開始。。

 

 

 

23手目▲6六銀。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: なし

△北浜八段: 歩

 

北浜八段がこの歩を△同角で払うと

藤井四段はすかさず左の銀を6筋の戦場に繰り上げ

二枚の銀が顔を揃える、迫力ある模様を張ります。。

 

上図から、次に

北浜八段が歩を突いた自陣へ銀を上げたのをみて。。

(24手目△6三銀)

 

 

 

25手目▲3五歩。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: なし

△北浜八段: 歩

 

藤井四段は3筋の歩を突き合わせ

機敏に後手の駒を呼び込みます。。

 

北浜八段は△同歩(26手目)と応じて、以下

▲5五銀左~△同銀~▲同銀~△3六歩~▲4六銀~

△3七歩成~▲同桂~△3六歩~▲4五桂~△3七歩成に

下図37手目▲2四飛と華々しく進行。。

 

 

 

37手目▲2四飛。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: 角、銀、歩2

△北浜八段: 銀、歩

 

後手の角の進路が遮断されたところで

藤井四段はまず、5筋の位で銀を捌いてから

3七歩成を誘いながら桂馬を戦場に跳躍させると

続けて角との交換で飛車切りを敢行しました。。

 

 

 

43手目▲2ニ歩。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: 銀、歩2

△北浜八段: 飛、歩

 

清々しく駒を捌いた藤井四段は

4筋に浮かせた桂馬の影に身を隠すように

遠見の角を自陣に投入(41手目▲1八角)。。

 

この手をみて、北浜八段が

危険を察知し居玉を解除すると(42手目△6二玉)

今度は2筋の桂馬の頭上を叩き、畳み掛けます。。

 

 

 

51手目▲1一角成。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: 銀、桂、香、歩

△北浜八段: 飛、桂、歩

 

北浜八段が銀を、藤井四段が桂馬を

それぞれ取り込み持ち駒を補強すると、藤井四段は

後手陣を軽く押さえ込んでからオリジナルの角を発射。。

香車を捕獲し、敵陣への成り込みを果たしました。。

 

さらに。。

 

 

 

59手目▲4三歩成。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: 銀、桂、香、歩2

△北浜八段: 歩

 

飛車と香車のロケット砲を立て続けに投入し

北浜八段は二枚目の角の捕獲を目指しますが

藤井四段はスイスイとかわしながら1筋の好所へ

角を迫り出してから、4筋で歩を成り込みます。。

 

ここで飛車を下げると

次の△4四馬が猛烈に厳しい北浜八段は

やむを得ず、△同銀(60手目)で「と」金を払うと。。

 

 

 

61手目▲4三同角成。

 

上図での持ち駒

 

▲藤井四段: 銀2、桂、香、歩2

△北浜八段: 歩2

 

藤井四段は間髪入れずに角を突進。。

銀を捕獲し二枚目の馬を作って華麗に形成を掴みます。。

 

 

 

62手目△4九龍。

 

▲藤井四段: 銀2、桂、香、歩2

△北浜八段: 金、歩2

 

迫り来る先手の包囲網に追い詰められた

北浜八段は龍を突進、金を補充し気合を入れますが。。

 

上図から、以下

▲5九金~△2九龍~▲4四馬右~△5三歩をみて

下図67手目▲3九歩とよどみなく進行。。

 

 

【 投了図・67手目▲3九歩 】

 

 

投了図での持ち駒

 

▲藤井四段: 銀2、桂、香、歩

△北浜八段: 金、歩

 

自慢の馬を二枚並べて形を決めた

藤井四段は鉄壁に守りでつけ入る隙を与えず

上図で北浜八段は、手持ちの金を使うことなく

無念の投了を告げました。。

 

前日に放送された第26期銀河戦で

上村亘四段の前に、初めて先手番で黒星を喫した

藤井四段ですが、本局では強さ漲る完勝で連敗を許さず

見事、今期41勝目(7敗)を飾りました。。

 

 

藤井四段今期成績一覧

 

 

 

□□□

 

竜王戦/第4局終局直後の感想

 

一方的な、この余韻。。


竜王戦/第4局・一日目の所感。。

 

デザインはシンクロするか。。

 

 

 

 

決戦の舞台は新潟

 

本日、竜王戦/第4局開幕

 

 

 

□□□

 

王将戦挑決リーグに決着。。

 

「挑戦者は豊島八段に決定」

 

 

 

□□□

 

天才の証明。。「山崎八段、比類なき初優勝」

 

 

 

 

将棋日本シリーズ/決勝「豊島八段-山崎八段」

 

 

□□□

 

棋王戦挑戦権争いも大詰め。。

 

「本戦決勝は三浦九段-永瀬六段に決定」

 

 

□□□

 

独走か、それとも。。

 

名人挑戦権争いは後半戦へ。。

 

 

 

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