こんにちは!
natsumiです。
先週の土日は、就労支援フォーラムにオンライン参加してました←もう木曜だけど?笑
障害者雇用や障害者の就労の関わり4年?5年?が経つなかで、なんとなくモヤモヤしてたことが解消されたので、シェアしますね!
みなさん、お子さんが将来納税者になってほしい..!と思いますか?
何かしら労働をして、税金を納める。
守られる側ではなく、守る側になるイメージを持つ方もいるかな?
社会人になった証のひとつ、ですよね。
もう一つ質問。
積極的に、障害者と働きたいと思いますか?
自分でノルマや期限のある仕事を抱えながら、自分と同じくらいのお給料をもらっているチーム内の障害者の特性を把握し、能力や特性に合わせて指示やサポートをする。
私は2つ目の質問に、ほとんどの人が渋い顔をすると思うんです。
それは、“障害者”や“守るべき人”としてではなく、同じチームメンバーとして見る人ほど当てはまると思います。
だから、社員に多様性があったほうが会社は成長する、とかよく言いますが、『それって皺寄せが他の社員にいってるんだよね?』という気持ちが拭えませんでした。
ですが、今回の就労支援フォーラムで、横浜市立大学の教授が基調講演をして下さったのですが、その中で、『障害者が安定的に定着して働くと、他社員の心理的安全性が働き、生産効率が上がる』という趣旨のお話を聞き、めちゃくちゃ腑に落ちました!
要約すると、
社内で配慮が多く必要であろう障害者が、離職せずに安定して働く
↓
ここは安心できる場所だ、と障害が無い社員も認識する
↓
議論が活発になったり、健常者の社員の離職率も下がる
↓
新しい事業やサービスが立ち上がったり、仕事が円滑に進むようになる
というイメージです。
(個人の解釈も入れてます)
なるほど。
業務量だけを見ていましたが、会社全体の数字を見ると、このように動くようですね。
これだけでも、参加してよかった!と思いました。
ほかに参加された方いるかな?ぜひ感想教えてください!
コロナの影響で、イベントがどんどんオンライン化してますねー。
育休中の私としては、家から参加できるのはありがたい!
家事や子育てしながらの、ながら参加にワイヤレスイヤホン神でした