救急救命士ってどんな資格?なるためにはどうすれば良いのか。出来る処置や給料の違い。 | 消防LIFE〜消防士の仕事と日常生活をリアルに語るブログ〜

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みなさんこんばんは!

 

金曜日の夜、いかがお過ごしですか~?

 

飲んでますか~?生ビール

 

ところで、救急救命士ってご存じですか?

 

救急車に乗って活動する人、って感じで認知されてきていますでしょうかねウインク

 

ですが、どういう資格なのか、どうやったら資格を取れるのか、実際に出来る処置、お給料に違いはあるのか・・・。

 

そんな疑問はありませんか?

 

今回は救急救命士について少しお話したいと思います救急車

 

私も救急救命士の資格を持っていますグラサン

 

 

救急救命士という資格、出来る処置について

 
救急救命士は、厚生労働省認定国家資格です。
 
英語ではParamedicと言いますが、日本の救急救命士は厳密に言うとEMT(Emergency Life-saving Technician)と言います。
 
救急救命士の定義は、救急救命士法第2条にて「厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示の下に、救急救命処置を行うことを業とする者」と記されています。
 
一般の救急隊員と違うところは、特定行為と呼ばれる専門的な処置が出来るところです。
 
特定行為
・心肺停止時における薬剤投与のための静脈路確保(点滴)
・心肺停止時における薬剤投与(アドレナリン)
・専用の器具を用いた気道確保
・重症者への静脈路確保(点滴)
・低血糖へのブドウ糖液投与
 
この特定行為を、医師の指示のもと行うのが救急救命士です。
 
また、救急現場では先頭に立って周りの隊員に指示を出し、適切な処置をしたり、適切な病院を選んだり、救急車に患者さんを入れるまでの指揮を執ります。
 
ですので、救急救命士の資格を持つ隊員は若くても救急現場の中心的な役割を担わなければなりません。
 
かなりの覚悟努力が必要になりますチーン
 
 

救急救命士になるには?どこで資格を取れば良いの?

救急救命士の資格を取るには、基本的に2つの方法があります。
 
1.救急救命士養成の大学か専門学校を卒業して、国家試験に合格する
2.消防士になった後、救急救命士の養成所に派遣され、国家試験に合格する
 
この2通りです。
 
1.についてですが、大学か専門学校を卒業して国家試験に合格する必要があります。
 
注意して欲しいのは、卒業するだけでは資格が貰えないところです。国家資格ですのでビックリマーク笑い泣き
 
あくまでも卒業は「国家試験の受験資格を得る」ことになりますひらめき電球
 
2019年10月現在で救急救命士の受験資格を得られる学科のある大学は17校専門学校は25校あるようです。
 
大学は4年間、専門学校は2~3年間です。
 
カリキュラムが定められているので、どちらも勉強する内容や実技の授業にほとんと差はありません。
 
ただ、大卒は消防士になる際に少し給料が高いですよ。
 
 
2.の消防士になった後に養成所へ行くということについては、
 
まず救急隊員の資格を取ってからの話になります。
 
救急隊員の資格については、こちらを参照してください。
 
救急隊員の資格を取った後、救急隊員として5年若しくは2000時間の実務経験が必要になります。
 
そして職場から「行ってきな~」と言われて、はじめて養成所に派遣されますニヤニヤ
 
養成所は半年間で勉強して国家試験を受けることになります。
 
しかも、給料を貰いながら派遣されるので、プレッシャーが掛かりますガーン
 
ですが、合格率はほぼ100%に近いので、普通に努力すれば合格することが出来ます筋肉
 
大学や専門学校に通いなおせないよ・・・って方や、消防士になった後に救急救命士の資格が欲しい方も、そういった道があるので頑張ってくださいねてへぺろ
 
 

救急救命士の資格を持っていると給料に違いが出るのか

ここが気になる方もいると思いますニヤリ
 
さきほどお話した、大卒とかってことは置いておいてください。
 
同じ年に採用された同い年の消防士で、救急救命士の資格を持っているかどうかで給料に違いが出るのか。
 
出ます。
 
消防本部毎に違いがありますが、やはり国家資格を持つ隊員には多少なり手当が付きます。
 
資格を持っているだけで基本給にプラスされるところもありますし、1回の救急出動毎に手当が付くところも多いですね。
 
1回の手当が微々たるものでも、忙しい救急隊にいるほど一般の隊員と差が出てきますね。
 
ただ、救急救命士だから昇給が早いとかはありませんよ酔っ払い(笑)
 
 

まとめ

 
いかがでしょうか?救急救命士という資格について簡単にお話させて頂きました。
 
一見、華やかに見えるような資格ですが、実際は辛い現場やプレッシャーとの戦いの連続ですゲッソリ
 
しかも救急出動件数は右肩上がりに増え続けています。
 
今後も救急隊はどんどん忙しくなります救急車
 
それでもやはり、やりがいのある仕事ですので、少しでも興味を持った方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
 
それでは今日は、このへんで~~
 
おやすみなさいzzzzzz
 
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