2012年も残すところ後数時間となりましたね。SYOTTAのブログ
も2008年にスタートして、もうじき丸5年になります。良くも悪くも
意外と続いた感じです。
丁度数字的にも区切りがいいので、ここらで終了しましょうか( ̄▽+ ̄*)
・・・とか言うことはなくて、これからも懲りずに続けていきたいです。
ということで、来年もどうかよろしくお願いします(^O^)/
2012年も残すところ後数時間となりましたね。SYOTTAのブログ
も2008年にスタートして、もうじき丸5年になります。良くも悪くも
意外と続いた感じです。
丁度数字的にも区切りがいいので、ここらで終了しましょうか( ̄▽+ ̄*)
・・・とか言うことはなくて、これからも懲りずに続けていきたいです。
ということで、来年もどうかよろしくお願いします(^O^)/
名前 鹿離 裁(しかり さい)
年齢 10歳
身長 138.2cm(10歳時)
体重 35kg(10歳時)
血液型 A型
一人称 僕
声のイメージ
下着 白ブリーフ
好きな食べ物 和食
苦手な食べ物 セロリ(本人は無くしたい)
好きな色 黒(他に染まることがないという意味)
得意科目 算数
趣味 自分を磨き、鍛えること
家族構成 父・母・祖父・祖母
念能力 操作系
誕生日 3月18日
性格 自分にも他人にも厳しい性格で、人を見下したような発言をすることも
多かったが、鷹美や寛太と過ごす時間が多くなるにつれて、少しずつで
はあるが、そういう発言や態度も少なくなってきた。彼の自分に厳しい
一面は、祖父の躾が大きく影響している。裁の父親は、仕事柄なかなか
家に帰ることが出来ない。その為祖父が父親代わりとして裁に厳しく躾
を行ってきた。そのせいか、裁の思考回路はやや古い人間を感じさせる
ことが多い。ただ、努力を惜しまない人間に対しては、見下した発言をす
ることは基本的に無く、彼が見下す対象にする人間は、出来るのにやらな
いといった感じの相手である。もっとも裁の目には大抵の人間がその様に
映る。規則にも非常に厳しい。しかし、彼には過去に剣進と連れションをし
てしまったという、彼にとっての最大の汚点である犯罪を犯している。
ダウンロードサイトにSYOTTAの作品を販売してます。
↓スマホ版の販売も始まりました。
少しずつ暖かくなり、春の気配が感じられていたある日のこと、
ある家の庭で、パジャマの上着とボクサーパンツ姿の少年が、
目に少し涙を浮かべて恥ずかしそうに立っていた。股間には大き
な染みが付いていた。原因は前日の夜~明け方にあった。
昨夜のこと、今回の主人公の薫は家族そろって居間でテレビを見ていた。
それは、月一でゴールデンタイムにやっていた人気番組で、その日は
怖い話が3本立てであった。実は薫は3人トリオの中で一番怖がりだった。
本人はそのことを隠しているつもりだったが、みんな気づいていた。今だに
夜中にトイレに行くのは苦手で、時々おねしょしてしまうこともあった。しかし、
一人でなければ怖いテレビもなんとか見ることができた。
薫「ねえ、お父さん、幽霊ってほんとにいるの?」
守「う~ん、どうだろう。お父さんは見たことないなぁ~」
母「薫、幽霊は霊感が無い人には見えないのよ」
薫「ふ~ん、じゃあボクには見えないね」
普段トリオや同級生といるときは、強がってオレ様などと言っている薫だったが、
家族といるときは、割と甘えん坊で、自分のことを「ボク」と言うのであった。
番組も終了し、薫は父守と一緒にお風呂に入っていた。
守「そういえば、光希が昔幽霊を見たことがあるって言ってたな・・・」
薫「光希って、永輝のお父さんの?」
守「うん、お父さんが小学校5年生くらいのときだったかな」
薫「じゃあ、その子供の永輝も見えるのかな?」
守「どうかな、霊感は遺伝するとは限らないんじゃないかな」
守「もうしかしたら、薫にも見えるかもしれないぞ」
薫「え、そうかな」
お風呂から上がった薫は、大好きなヤクルトを3本飲み干した。次の日が
休みだった薫はリビングでテレビを見ていた。時間が10時30分を過ぎたころ・・
母「薫、もうそろそろ寝なさい、明日が休みだからって夜更かししたら駄目よ」
薫「は~い」
ちょっと残念そうな薫だった。
母「薫、寝る前にちゃんとトイレに行くのよ」
薫「分かってるよ」
そう言った薫だったが、いざトイレの方に歩きだすと・・・・
薫(どうしよう、トイレに行くの怖いな)
薫(別にトイレに行きたくもないし、朝まで大丈夫だよな)
薫は回れ右をして自分の部屋に走って行った。部屋に入るとすぐに電気を付けて、
ベットに潜り込んだ。まだ頭の中には怖いテレビのことが強く残っていた。本当は
母親と一緒に寝たいのだが、さすがにそこまでは恥ずかしくて出来ない。電気を
点けっ放しにして、マンガを読み、怖いテレビのことを忘れようとしていた。しばらく
すると、いつの間にか眠ってしまっていた。
薫「?ここはどこだ?」
薫は、そこが学校の自分のクラスだということに気づいた。
薫「なんでオレ様、こんなところにいるんだ?」
とりあえず薫は教室を出て家に戻ろうとした。外はもう暗くなっており、時計は
9時を指していた。怖がりの薫は早く学校から出ようとするが、出口にたどり着けない。
薫が半泣きになって走り回っていると人影が見えた。近づいてみると、それはなんと
永輝であった。
薫「永輝、お前こんなところで何しているんだ?」
永輝「薫こそ、こんな時間になんで学校に?」
薫「オレ様にもよく分かんないんだ」
永輝「仕方ない、お前にも手伝ってもらうしかないな」
薫「え?」
永輝「実はオレ、学校から頼まれて幽霊退治をしてるんだ」
薫「・・??・・・は?」
永輝「秘密にしてたんだけどな、この学校には悪霊が取り付いてるんだ。それで霊力が
高いオレが頼まれて、こうして闘っているんだよ」
薫が驚いていると、永輝は悪霊がいるという場所を次々に周り、薫にはまったく見えないが
どうやら悪霊を退治しているらしい。時折永輝の顔や腕に傷が出来るのを見て、どうやら
当なんだと理解した。時間は12時を過ぎていた。
薫「なあ、永輝、オレ様ちょっとトイレに行きたいんだけど」
永輝「それはまずいな、最後の悪霊はトイレにいるんだ、それを退治しないとトイレは使え
ないぞ」
薫「じゃあ、早いとこ退治してくれ、漏れちゃうから」
永輝「おう、任せておけ」
トイレに着いて、永輝はさっそく悪霊と闘い始めた。相変わらず薫には、何もない空中に向
かってお札や、数珠を振り回している様にしか見えなかった。
永輝「薫、鞄の中から瓶を取ってくれ」
言われた通り薫は、瓶を永輝に渡した。しかし永輝はその瓶を落として割ってしまった。
永輝「やべ、割れちゃった」
永輝「くそ~あの液体をかければ退治できるのに・・・・・・・そうだ」
永輝「薫、オレの横にきて立ちションしてくれ」
薫「どういくことだ?」
永輝「オレの目の前に悪霊がいる、そいつに霊感の無い子どものシッコを浴びせれば
退治できるんだ」
薫「よし、分かったぜ」
薫は勇気を出して永輝の横に立ち、ズボンのボタンを外し、チャックを全開にして、小さ
くて可愛いチンチンを取り出した。チンチンに力を入れ、溜まっていたオシッコを一気に放
水した。
永輝「いいぞ、悪霊がどんどん弱っていく、もう少しだ」
薫「おう」
薫はオシッコを出し続けた。そして全部出し切ったのと同時に悪霊も力尽きた。
永輝「よっしゃー、薫、勝ったぜ」
薫「本当か?」
永輝「本当だ、だからもう眼を覚ましてもいいぞ」
薫「・・・・・・・・・・・・・??・・・・・・・・・・え?」
その瞬間薫は、夢だということを理解し、同時に下半身にジットリとした感覚が・・・・
薫「・・・くそ~、永輝のやつ・・・・・・・」
コンコン、母親が部屋のドアをノックして入ってきた
母「薫、もうそろそろ起きなさい、・・・・・・・・・・・・・・・どうしたの?」
様子がおかしい薫を、母はすぐに悟った。
母「おねしょしたんでしょう?」
薫「・・う、うん」
母「寝る前にトイレは行ったの?」
薫「・・・・・・・・・・・・・・・・」
母「もうしかして、昨日のテレビが怖くて行けなかったんじゃないの?」
薫「・・・うん・・・」
母「ふふ、怖かったならお父さんかお母さんに言えばいいのに」
薫「・・・だって・・・恥ずかしいし」
母「心配しなくても誰にも言ったりしないわよ、とにかくシーツを外してお布
団干さないとね、薫も手伝って」
薫「は~い」
布団を干し終えたとき、母親に少し悪戯心が湧いた。
母「薫、ちょっとそのまま布団の横に立って」
薫「え?このまま?」
今の薫は、パジャマのズボンを脱いで、パジャマの上と大きな染みのあるボクサー
パンツ姿だった。
薫「これでいいの?
母「よし、じゃあ写真撮るね」
薫「え?写真撮るの?」
母「せっかくだからこういう思い出も残しておこうと思ってね」
薫「え~、嫌だよそんなの」
母「あれ~、おねしょしたのは誰だったかな?」
薫「・・でも・・」
母「別にみんなに見せたりはしないわよ、ちょっとした思い出に写すだけ」
薫「・・・・・絶対誰にも見せたら駄目だからね」
母「分かってるわよ」
そう言って母親はシャッターをきったのだった。
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冒頭挨拶
永輝「よう、永輝だぞ」
永輝「今回の主人公はこのオレだ」
永輝「なんとオレが剣の家にお泊りするのだ」
永輝「でも、それには理由があるんだ」
永輝「トムが来てから大人しかった剣が、4年生になったあたりから、また前みたいに
やんちゃ小僧に戻ったんだ」
永輝「まあ、剣がやんちゃ小僧に戻ったことは別にいいんだけど」
永輝「オレの憧れのお姉さん、里見姉さんと前に電話で話した時に、訊いてみたんだ」
永輝、少し赤くなる。
永輝「ジェントルマンみたいな男の子って好き?って」
永輝「そしたらお姉さんあは、そういうのもいいけど、やっぱり男の子は元気いっぱいで、
ちょっとやんちゃな感じの男の子が好きって言ったんだ」
永輝「そこで、オレは剣の家にお泊りして、やんちゃで元気を研究することにしたのだ」
永輝「というわけで本編スタート・・・なんだけど、今回は特別に、里見お姉さんと剣が
会った時の話からなんだってSYOTTAが言ってたぞ」
プロローグ
夏休みになったある日、永輝は母親から頼まれたおつかいで、家から15分弱の
ところにある、スーパーマーケットにやって来ていた。この日は夏休みに入って一番
暑い日だった。スーパーマーケットを出て、エコバックに入った荷物を運んで家に帰る
途中も、日差しが容赦なく永輝を照りつけていた。
永輝「あち~、これじゃあ家に帰り着く頃には汗だくかな」
永輝の服装は、上半身はTシャツを着ているが、下半身は足元までスッポリ覆われ
た長ズボンである。少し重い荷物を持ちながら家に向かって歩いていると、反対側か
ら見慣れた服装の子供が歩いて来た。少し遠かったので、顔がハッキリ分からなか
ったが、その服装から間違いなく剣進だと分かった。いくら夏でも、今時タンクトップに
短い半ズボンを履いている少年は、なかなかいない。
永輝「オー・・・・」
剣進「オーイ、永輝ー」
永輝が呼ぶよりも早く、剣進が永輝を呼んだ。剣進は、永輝に向かって走って来た。
剣進「何してるんだ?」
永輝「見ての通り、母さんに頼まれて買い物だよ 剣は?」
剣進「オイラか、オイラは蝉取りだ」
剣進がたすき掛けしている虫かごには、5・6匹の蝉が入っていた。
永輝「相変わらずだな」
剣進「まあな、夏休みのオイラはいつも以上に元気だぞ」
永輝(う~ん・・・相変わらず現代の少年って感じとはちょっと違うな)
剣進「ん、どうした永輝?」
永輝「あ、いや、何でもない」
里見「あれ、永輝君じゃない」
永輝「え・・・あ、お姉さん、どうしたの、帰ってくるのは明後日じゃなかった?」
里見「それがね、新幹線の指定席とった日付今日だったの」
永輝「慌てんぼうだなお姉さんは」
里見「あれ、この子はお友達?」
里見は、一緒にいた剣進に気付いた。
永輝「うん、幼馴染の剣、火鳥剣進っていうんだ」
永輝「剣、このお姉さんは、オレの家の近所に住んでた里見お姉さんだ」
剣進「そっか、オイラ剣進、みんな剣って呼んでるから、お姉ちゃんも呼んでいいよ」
里見「ありがとう、じゃあ剣ちゃんって呼ぼうかな」
剣進「ええー、何かそれ母ちゃんに呼ばれてるみたい」
里見「剣ちゃんは、何だか少し昔の男の子って感じだね」
永輝「でしょ、今時こんな格好した奴なんかいないよね」
剣進「いいんだ、オイラはこの服装が気に入ってるし、父ちゃんの子供のときと同じなんだぞ」
里見「剣ちゃんは、もしかしてお父さんが大好きなのかな?」
剣進「オウ、オイラ父ちゃん大好きだ」
里見「あ、でもお母さんのことも大好きじゃないと、お母さん悲しいと思うよ」
剣進「うん、母ちゃんも大好きだぞ、爺ちゃんも婆ちゃんも」
里見「フフッ・・剣ちゃんは元気いっぱいって感じだね」
剣進「オウ、オイラ一年中元気いっぱいだけど、夏休みは特に元気なんだ」
里見「私剣ちゃんみたいな男の子、大好きだよ」
この言葉に、永輝は反応した。
永輝「ええっ、だってこいつ、一年中こんな感じの服装だし、自分のこと オイラ なんて言ってる
んだよ」
剣進「うるさいな、別にいいだろ」
里見「一年中この服装なの?」
剣進「うん、時々Tシャツ着たりすることはあるけど、ズボンは絶対この半ズボンだぞ」
里見「凄い、最近はそんな子なかなかいないもんね、お姉さん尊敬しちゃう」
剣進「へへっ、それほどでもないよ」
剣進は照れ笑いをした。
永輝「じ、じゃあお姉さんはオレより剣進が好きなの?」
永輝(あっ・・・・・・)
とっさに訊いてしまった。その瞬間、永輝は顔を真っ赤にしてしまった。
里見「永輝君・・・・」
剣進「どうしたんだ永輝?」
永輝「あ、いや・・・・・・別に・・・」
里見「永輝君、そんなことで動揺してちゃダメだぞ、それじゃあ私のハートはゲット
出来ないぞ」
永輝「えっ?」
里見「私は永輝君も大好きだよ、でも剣ちゃんみたいな男の子も大好き」
永輝「そ、そっか・・・・」
永輝は少しガッカリしてしまった。
里見「剣ちゃんは、お姉さんのこと好き?」
剣進「うん、何か面白いし・・でも」
里見「でも?」
剣進「オイラには、トムがいるから」
里見「トムって・・・男の子?」
剣進「うん、オイラトム大好きだから、お姉ちゃんは・・・・7番目くらい好き」
里見「そっか、お姉ちゃんは7番目か」
永輝「オレは・・いや、僕は・・・」
剣進「僕?」
永輝「あ、いや、オレは・・・あれ?」
永輝は少し混乱していた。
永輝「オレはお姉さんが好き 父さんや母さんと同じくらい大好きだよ」
里見「フフ、ありがとう永輝君、お姉さん凄く嬉しいな」
永輝「本当?」
里見「でも、今のままじゃダメ」
永輝「えっ?」
里見「もっともっと男を磨くの、そして、大きくなった時でもまだ私の事を好きでいてくれたらプロ
ポーズしてもらおうかな」
永輝「プ・・・プッ・・・」
永輝は再び顔を真っ赤にした。
里見「さて、それじゃあ一緒に帰ろうか、剣ちゃんはどうする?」
剣進「オイラ、まだ蝉取りするから」
里見「そっか、じゃあまたね」
剣進「うん」
そう言って剣進は、走って行った。
里見「永輝君、荷物もってあげようか?」
永輝「い、いいよ、お姉さんだって荷物あるのに、オレがお姉さんの荷物も持つよ」
里見「私は大丈夫、その気持だけで充分」
永輝「う・・うん」
永輝「お姉さん、僕、もっともっと男らしくなって、必ずお姉さんにプロポーズするからね」
里見「ありがとう、永輝君」
永輝「だから・・・・それまで結婚しちゃダメだよ」
里見「はい、分かりました」
永輝「それと・・・・」
里見「何?」
永輝「ぼ、僕も、永ちゃんって呼んで欲しいな」
里見「フフ、いいよ、永ちゃん」
永輝「へへへ」
永輝は顔を赤くして、照れ笑いをした。
プロローグ 完
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最近アメブロがやたら記事閲覧不可になります。
記事が閲覧不可のときは、こちらでご覧いただければ幸いと
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1771034
あと、デジケット作品がスマホからも購入可能になりました。
名前 トム・ウォーターフィールド
年齢 10歳
身長 141.6cm(10歳時)
体重 36kg(10歳時)
誕生日 3月7日
血液型 A型
一人称 ボク
声のイメージ 釘宮リエさん
下着 ボクサーパンツ
好きな食べ物 焼きプリン・スイーツ
苦手な食べ物 納豆
好きな野球チーム 東北○天ゴールデンイ○グルス
好きな色 ピンク
得意科目 理科
趣味 ガーデニング
家族構成 父・母
念能力 具現化系
性格 父親の仕事の関係で日本にやって来た。アメリカ人の父親と日本人の母親を持
つハーフの男の子。日本に来る前にアメリカで日本語を学んだので、転入して来た
ときも、それほど言葉の壁は感じさせなかった。勉強熱心で日本のことわざなどを
研究したりもする。残念ながら、既に言葉のボキャブラリーは剣進よりも上である。
心優しい性格で思いやりもあり親切、クラスの皆からも好かれている。加えて頭
脳明晰・運動神経も抜群で、当然女の子にもモテモテ。男子生徒からすると、ち
ょっと嫌な奴という風になりがちだが、そこは性格がとても良いので、男子生徒
からも好感を持たれる。若干悪戯っ子な面もあるが、人を傷つけるような悪戯はし
ない。欠点があるとすれば、自分のことに対してかなり鈍感なところがあり、今だ
に剣進がトムにべた惚れなのに気付かない。優しいお兄さんタイプで、剣進やリッ
キーの対応にも慣れている。
第16話-2 猛暑のある日
たっぷりプールで遊び続けた剣進と薫・・・・
薫「へっくし・・・おい剣、そろそろ帰ろうぜ、少し寒くなってきた」
剣進「まったくだらしないな、オイラは全然平気だぞ」
薫「オレをお前みたいな年中真夏星人と一緒にすんな」
剣進「まあ、そろそろ夕方だし、プールも閉まっちゃうし、帰るか」
薫「よし、帰ろうぜ」
二人は、プールから出て更衣室へと向かった。プールにはもうほとんど人が残って
いなかった。
剣進「おい薫、ちゃんと目を洗えよ」
薫「うるせーなぁ、先生みたいなこと言うなよ」
剣進「ダメだ、父ちゃんもトムも、プールから出たらちゃんと目を洗わないとダメって
言ってたぞ」
薫「ハイハイ分かりました」
剣進「ハイは一度でいいぞ」
薫「こいつ・・・・」
着替えるとき、二人は先程一物の大きさで言い争ったことをすっかり忘れて普通に
着替えたのだった。帰り道でいつも寄る駄菓子屋で、二人とも好きなアイスキャンデー
を買った。
剣進「やっぱり夏はアイスとプールだな」
薫「だな」
二人とも買ったアイスをゆっくり味わいながら少し遠い道のりを歩いていた。
ふと薫が立ち止まった。
剣進「どうした薫?」
薫「いや、ちょっとションベンしたくなっちゃって・・・」
剣進「プールで冷えたんだな」
薫「ちょっと待っててくれ」
薫は少し脇にそれて、草むらになっているところへ歩き出した。
剣進「あ、オイラも」
剣進も一緒に立ちションすることにした。
薫「この辺なら誰にも見られないな・・・と」
剣進「そう・・・・ん・・・」
薫「さてと・・・・」
薫がズボンのボタンを外そうとしたときだった。
剣進「おい薫、蛇がいたぞ、ほら」
剣進はそう言うと、薫に拾った物を投げた。
薫「へ、蛇!」
薫は驚いて尻もちをつき、尻もちをついた薫の上に剣進が投げた物が
のっかってしまった。
薫「へ、蛇蛇・・・おい剣、は、早くとってくれよ」
剣進「ハハハハ、おい薫、良く見・・・・・」
ジョジョジョジョ
剣進「あ・・・薫?・・・お前」
薫「早くとって・・」
剣進「ゴメン薫、それ蛇じゃなくて蛇に似てるロープか何かだよ」
薫「・・・へっ・・・蛇じゃないのか?」
薫は恐る恐る自分の上にのっている物を確認した。確かにそれは蛇ではなく、ロープの
様であった。しかし、パット見は蛇そっくりであった。
剣進「まさか驚いて漏らしちゃうとは思わなかった」
薫「え・・・うわっ・・・・オレ・・・」
剣進「ゴメンな」
薫「どうしてくれるんだよ、オレお漏らししちゃったじゃんかよ」
剣進「だからゴメンって」
薫「絶対ゆるさねーからな」
剣進「分かったよ、今度お前の欲しがってたジャ〇アンツのプレミアム選手カードあげる
から」
薫「え、本当か?なら許す」
剣進「やれやれ、ちょっとやりすぎたかな」
実は薫は大の蛇嫌いということだったのでした。
おしまい
年齢 9歳~12歳で登場
身長 134.3センチメートル(10歳時)
体重 29.7キログラム(10歳時)
誕生日 3月3日
血液型 O型
一人称 オレもしくはオレ様
声のイメージ 三田ゆう子さん
下着 ボクサーパンツ派
好きな野球チーム 読○ジャ○アンツ
好きな食べ物 母親の作るグラタン・ステーキ
苦手な食べ物 ピーマン
好きな色 黄色
得意科目 理科
趣味 植物の飼育
家族構成 父・母・妹
念能力 変化系(気まぐれで嘘つき?薫っぽいでしょ)
性格 自分絶対主義、いわゆる自己中的な性質を持っている。しかし、両親の
前ではいい子を演じているという典型的な外弁慶の内すぼみ的な感じで
ある。小さい頃は父親の守に比較的似ていて、割と気弱な性格だったが、
幼稚園での事件が彼の性格を一変させた。強がりを見せ続けるのは、自
分は強いという自己暗示的な意味もある。
根っからの悪いやつでは無く、優しい一面もあり、動物や植物には自分の
本心を出したり、意外に寂しがり屋だったりする。植物を育てるのが好き(ゆっ
くり成長するものを育てるのが好き)
永輝には若干劣るが、学校の成績も優秀であり運動神経も悪くない。女の
子達と仲が悪いし、嫌い。これは薫が幼稚園の頃に受けたトラウマが原因と
言える。しかし、学級委員長の瑠奈には頭が上がらない感じであり、心の奥
底では彼女を気にしているが、それが好きだという感情かと言えば、必ずしも
そうとは言えない。
当ブログのいわゆるオネショ系キャラというのが彼のキャラではないだろうか、
未だにオネショ癖が治らないのは彼の悩みの種である。
第16話 猛暑のある日
夏休みのある日、剣進と薫は毎年夏休みに行く市民プールに今年も向かって
いた。
剣進「それにしても今日も暑いよな」
薫「まったくだぜ・・・でもお前いつも涼しそうな格好してるから、オレよりは涼しい
んじゃねーの?」
剣進「暑いものは暑いんだ、せめてトムがいてくれたら、暑さも忘れられるかもだけ
ど、一緒にいるのが暑苦しい薫じゃな~」
薫「悪かったなオレで、それにオレよりお前の方が暑苦しいぞ、汗いっぱいかいてる
し」
剣進「フフン、オイラは健康的だからな、えっと・・・・しんたいちんしゃが良いのだ」
薫「しんたい・・・・ああ、新陳代謝か」
剣進「そ、そう・・・・チ〇チン代謝」
薫「・・・・・・」
猛暑の中二人は市民プールを目指して歩き続けている。ただでさえ気温36度という
状況に加えて太陽の熱で熱くなった路面のアスファルトからの照り返しもあり、二人
は既に汗だくになっていた。持参したペットボトルの水も、残りわずかといったところ
である。
薫「毎年思うんだけど市民プール遠いよな」
剣進「今年は特に時間が掛かってるけどな」
薫「悪かったな、仕方ないだろ、オレの自転車パンクしてるんだから」
剣進「だいたい何で修理してなかったんだよ」
薫「仕方ねーだろ、昨日の夕方にパンクして直せなかったんだよ」
剣進「こんなときにトムがいてくれたら・・・・」
薫「またそれかよ、トムがいてもオレの自転車のパンクは関係ねーだろ」
剣進「トムがいてくれたら、こんなときでも癒してもらえるに・・・・よりによって暑苦しい・・」
薫「またそれかよ!」
ちなみにいつものメンバーの永輝・トム・リッキーは都合が悪くて来られなかった。その為
今回は剣進と薫というデコボココンビである。そんなこんなで歩くこと約1時間・・・・
薫「ふぅ~・・・やっとプールが見えてきたな」
剣進「早く冷たい水の中に飛び込みたい」
薫「まったくだぜ」
ようやく二人は目的地である市営プールに到着した。受付で小学生用の料金150円
を払って更衣室に入った。
剣進「ハァ~、汗いっぱいかいちった」
そうい言いながら、剣進はタンクトップを脱いで床に置いて、汗だくになった上半身をさら
け出した。間を空けずにに半ズボンのボタンを外してチャックを下して脱いだ。
薫「はえーなお前」
剣進「そりゃあ早くプールに入りたいからな」
剣進は両手を腰に当てて答えた。
薫「なに白ブリーフ一枚で格好つけてんだよ」
薫もTシャツとハーフパンツを脱いでパンツ一枚になった
剣進「えっと、水着水着と・・・あ!」
薫「どうした?」
剣進「着替え用のタオル忘れた」
薫「仕方ねーな、オレが着替え終わったら・・・」
剣進「ま、いっか」
剣進はためらいなくブリーフを
脱いで素っ裸になった。
薫「わっ!マジかよ」
剣進「別にいいじゃん、ほんの一瞬だし」
薫「あ、そう」
薫はさり気なくその様子を、というか、剣進の股間を見ていた。
薫(オレの方が、大きいかな)
そんなことを感じながら、少しだけ優越感に浸っていた。ボクサーパンツを脱いで
水着を掴んだ時だった。
剣進「あ、お前何でタオルなんか巻いてるんだよ」
薫は学校など、プールの授業で着替える時には必須の着替え用タオルを腰に巻いていた。
薫「な、なんでってそりゃ、恥ずかしいだろ、他に人もいるし」
剣進「なんだよ、オイラは使わずに着替えたのに」
薫「使わずにって、お前が忘れたからだろ、それにオレが貸してやるって言ったのに」
剣進「そうだっけ、でもオイラは隠さず着替えたんだから、お前も裸で着替えろよ」
そう言うが早いか剣進は薫の腰に巻いているタオルを奪い取った。
薫「わっ!おい!」
剣進の目の前には全裸の薫が焦った表情で立っていた。
薫「おい、返せよ」
股間を隠すことも忘れてタオルを取り返そうと慌てていた。
剣進「薫、オイラの方がチ〇チン大きいぞ」
薫「な、そんなわけねーよ、お前のも出してみろよ」
剣進「ほら見ろ、オイラの方が大きいだろ」
剣進はスクール水着を半分くらい下ろして自分のオチ〇チンを出して見せた。
薫「嘘付くんじゃねーよ、オレの方が大きいだろ」
剣進「何言ってんだ、オイラだよ」
他にも人がいる更衣室で、二人は自分の方が大きいと暫くの間主張し合っていたが、
早くプールに入りたかったことを思い出し、ひとまず休戦となったのだった。