新作のご案内です。今回は過去最大のボリュームです(全133ページ)
オシッコが主体の話と少年たちのちょっぴりエッチなお話が両方楽しめます。
お話の一つに剣進のお爺さんの子供の頃のお話があります。
http://www.digiket.com/work/show/_data/ID=ITM0079793/
ダウンロードサイトにSYOTTAの作品を販売してます。
お漏らし・立ちション・オネショなど盛りだくさんです。
↓スマホ版の販売も始まりました。
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寒い中剣進に付き合って公園で野球をした薫。
「はぁはぁ、これでオレの勝ちだな」
「はぁはぁ、甘いな薫、勝つのはオイラだ」
いつの間にか勝負に熱中している薫は、いつの間にか寒かったこと
をすっかり忘れていた。
「いくぜ!」
薫は渾身の力を込めてボールを投げた。
カーン
「うっ!」
剣進が振ったバットに薫が投げたボールは見事に当たり、ボールは飛んで
いった。
「やりー、オイラの勝ちだな」
「ぐっ・・・負けた」
「これで今日の御飯はオイラの好きな物を・・・」
「おい、そんな約束してねーよ」
「そうだっけ、まあいいじゃんか」
「まあどうせ店屋物とるからいいけど、で何食べたいんだ?」
「えっと・・・・・美味しいものだな」
「何だよそれ、じゃあ親子丼でいいな」
「あ、オイラとしてはカツ丼が・・」
「じゃあカツ丼でいいよ」
ポッ・・・ポッ・・・ザー
「げっ、雨が降ってきた」
「ああそう言えば、今日の朝天気予報で午後から雨が降るって」
「分かってんなら外に野球しに行くなよ」
「なんとなく大丈夫な気がしたんだよ」
「でも雨降ってきたじゃんか」
「いいから早く帰ろうぜ」
薫と剣進は急いで薫の家に戻って来た。
「そうだ、銭湯に行こうぜ」
剣進が突然言い出した。
「銭湯って、もう家に着いたんだからうちの風呂でいいじゃん」
「たまには広々とした風呂に入りたいんだ」
「でもな・・・・」
「さっきの勝負オイラ勝ったよな」
「それが、何?」
「敗者は勝者の言うことを聞くもんだ」
「何だよそれ」
「じゃあ風呂上がりのフルーツ牛乳おごってやる」
「仕方ねーな、は、は、ハックし・・・早く行こうぜ風邪ひいちまう」
「じゃあ石鹸とか準備しないと」
「そうだな」
二人は銭湯で使う物を準備して銭湯に急いだ。ここの銭湯は薫の家から
近かった。夕方からは比較的混み合うのだが、剣進と薫が着いたときには、まだ
ほとんど居なかった。
「やっぱり広いお風呂はいいな」
剣進は満足そうだった。薫は体を洗い始めた。
「お!」
剣進は体を洗っている薫に近づいた。
「かーおる」
「わっなんだよ!」
「やっぱりオイラの方が大きくないか?」
「何でこのタイミングなんだよ」
「だってお前裸になったらタオルでチ○チン隠してたじゃんか」
「普通は恥ずかしいんだよ」
「オイラ別に恥ずかしくないもん」
「お前は特別だよ」
「そんなもんかな」
剣進と薫は楽しく銭湯で過ごしたのだった。
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ピンポーン、ピンポーン
「はーい」
たった一人だけの家の中に、インターホンの音がいつもよりも大きく
聞こえる。家の中に居るただ一人の男の子が玄関に向かって走って
来る。他の家族は結婚式に招待されており、明日まで帰らない。
ガチャ
「オス、来たぞ」
やって来たのはタンクトップに短い半ズボン姿の元気少年の剣進だ。
「待ってたぜ」
迎えたのはこの家の長男の薫。この日は剣進が薫の家に久々にお泊りに
やって来たのだった。ちなみに現在はまだ冬休み中で、トムを中心として、永輝
もリッキーもお出かけ中で後二日ほど帰ってこない。
「久しぶりだな、薫の家に泊まるの」
「そうだな、お前がいつもトムがトムがって言ってるからな」
「男のくせにやきもちはみっともないぞ」
「なっ!やきもちじゃねー、それにお前だってやきもちやくだろ」
「オイラはそんなことありません」
剣進はすました顔で言った。
「ほほー、じゃあもしオレがトムといちゃいちゃしてたらどうする?」
「オイラ、多分お前のこと殴ってると思う」
「・・・こいつ本当にやりそうだから怖いな」
「そんなことより、何かして遊ぼうぜ」
「そうだな、何しようか・・・・ゲームするか?」
「オイラとしては外に野球に行きたい気分だな」
「外って、寒いじゃ・・・お前にその言葉を言っても無駄かな」
「無駄だな、たとえ外が南極のように寒くても、遊びたい時は遊ぶのだ」
(こいつバカだから南極とかにもいつもの格好で行くかも・・・)
「お前今オイラのことバカだと思っただろ」
「げっ!・・・別に、そんなことねーよ」
「じゃあ今の げっ!は何だよ」
「お前よく分かったな」
「当たり前だろ、何年お前と付き合ってると思ってるんだ、あ、付き合ってるって
言っても恋人じゃないからな」
「当たり前だろーが、クレ○んみたいなこと言うな」
※春我部市に住む国民的幼稚園児
「じゃあ公園行こうぜ」
「だからオレ寒いの嫌なんだよ」
「えっと・・な・・軟弱な奴だな」
「無理して難しい言葉使わなくていいぞ」
「とにかく野球に行くぞ」
「ったく、しょうがねーな」
「じゃあオイラ家にグローブとバット取りに行ってくる」
「なんだよ、持ってきてねーの?」
「当たり前じゃんか、薫の家に来てから野球したくなったんだから」
「・・・あ、そう、じゃ早く行って来いよ」
「はいよー」
そう言って剣進は自分の家にグローブとバットを取りに戻って行った。
剣進は野球道具を一通り持って戻って来た。
ピンポ、ピン、ピポ、ピポ、ピポ
ダダダダダダ、ガチャ
「インターホンを連打すんじゃねー」
「遅かったな、薫が出てくるまで六十七回も押したぞ」
「タイムアタックみたいなことすんじゃねー」
「大体出てくるのが遅いぞ」
「仕方ねーだろ、トイレの途中だったんだから」
「ちゃんと拭いただろうな」
「なんで大きい方って決めつけんだよ」
「オイラとお前は長い付き合いだからな、あ、付き合ってるって言っても・・」
「それさっき聞いたよ、天丼すんじゃねー」
※同じネタを二回繰り返すこと
「とにかく早く出かけようぜ」
「ああ、分かったよ」
「尻ちゃんと拭いたか?」
「だから天丼すんじゃねー、ちゃんと拭いたよ」
「やっぱりウンコだったか」
薫は顔を赤くした。
「あ、忘れてた」
「ん、どうしたんだ守?」
「うん、僕帰りに薬局に寄って買い物しなくちゃいけなかったんだ」
「薬局ならここからそんなに遠くないし、皆で行くか」
「うんう、今日は寒いし、2人は先に帰って。それじゃ」
「相変わらず遠慮深い奴だ」
「誰かさんも見習うべきだな」
「そうだな、誰かさんも・・・・・って、それオイラじゃないだろうな」
「さあ、どうかな」
「光希!!」
「はははは」
「まったく、そりゃあオイラは光希に宿題見せてもらったり、守に忘れ物を届けて
もらったり、おやつを分けてもらったりしてるけど」
「やっぱりお前はもう少し遠慮しろ」
そんな話をしている間も雪は降り続き、積雪量は増えていった。
「このまま降り続いたら、明日は凄いことになるな」
「本当か?かまくらとか作れるか?」
「このまま降り続けばな」
「いよっし!!」
剣吾は思わずガッツポーズをした。
「オレはあまり積もってほしくないな」
「何でだ?」
「登校するのが大変になるだろ、道がべちゃべちゃになったり、雪で歩きにくく
なったりしてさ」
「夢の無い奴だな」
「オレは現実的だからな」
「そんなことじゃあ、クリスマスはサンタさん来なかったんじゃないのか?」
「サンタ?」
「オウ、オイラの家には来たぞ。今回もオイラの願い通り、ケーキバイキングのチケット
だったぞ、父ちゃんがちゃんとサンタさんに頼んでくれたんだ」
剣吾は嬉しそうに話した。
「そうか、オレの家にも来てくれたぞサンタさん。プレゼントは天体望遠鏡だったよ」
「そっか、サンタさん来てくれてたんだ、よかったじゃん」
「ああ」
(こいつ6年生でまだ信じてるんだな、オレにもこんな風に純粋に物事を信じられる
性格だったら・・・・・)
「どうしたんだ光希?」
「え、いやあ、何でもないよ・・そうだ、明日積もったら、守も呼んで一緒にかまくらを
作るか」
「よし、明日が楽しみだな」
「しかし剣吾、前から聞きたかったんだけど、寒くないのか?」
「さっきも言ったけど、子供は風の子なんだ、このくらいの寒さ何かへっちゃ・・・・
ブアクシュイ・・・・ほんの少し寒いだけだ」
「剣吾は強いな」
「オウ、オイラは強いぞ」
いつもの坂道にたどり着いた。家まで残り10分くらいの場所だ。しかしいつもと様
子が違う。
「あ、見ろよ光希、事故だぞ」
そこには数台の車がぶつかり、道を完全に塞いでいた。
「この雪だからな、スリップでもしたんだろ」
「どうする、これじゃあ、この道通れないぞ」
「しかたないな、回り道するか」
「これじゃあ、後30分以上かかるな」
「まあ、しょうがないさ」
2人は回り道をして家に帰ることにした。回り道を始めた直後のことだった。
(まずい、シ○コしたくなってきた)
この寒さと、さっき飲んだドリンクが、光希の膀胱を支配し始めていた。光希が少し
そわそわしているのに剣吾が気付いた。
「どうした光希?」
「え?」
「何か落ち着かないな」
「そうか」
「・・・・・もしかして、ショ○ベンしたいんじゃないのか?」
「え、いや、別に・・・」
「ショ○ベンなら、その辺でしちゃえよ。この辺はあんまり人もいないし」
「ば、バカ、そんなこと出来るわけないだろ」
「我慢は体に毒だぞ」
「もう小6だぞ、恥ずかしくてその辺で立ちションなんかできるわけないだろ」
光希は、少し顔を赤らめながら言った。
「オイラは全然平気だけどな」
「こういうときは、お前が心底うらやましいよ」
それから10分、光希は近くに公園がないかキョロキョロしながら歩いていた。
「光希、この辺にトイレはないぞ、公園だって、オイラ達の家よりも先にあるんだから」
「家まであと15分くらいだよな」
「うん」
「なんとか我慢できそうだ」
(我慢なんかしないで、その辺ですればいいのに・・・・・)
しかし、降りしきる雪の中、光希の尿意はどんどん強くなっていった。
(まずい、もうあんまり我慢できそうにない)
走り出してしまえば、振動で漏れてしまいそうだった。
「なあ、剣吾・・・・・オレもう限界かも」
「もう立ち○ョンしちゃえよ、光希は頑張ったと思うぞ」
光希は、顔を赤くしながら、周りに人がいないのを確認して、すぐそばの電
柱の方に小走りで向かって行った。
ジィィィィィィ~、光希はズボンのチャックを下ろし、立ち○ョンの態勢に入った。
「剣吾、途中で人が来たらまずいから、オレの後ろに立って隠してくれよ」
「はいよ」
「あっ、光希人が来たぞ」
「えっ」
光希は慌ててチ○チンをしまい、チャックを上げた。
「へっへっへ~、嘘だよ~ん」
「お前な~」
「ゴメンゴメン」
「まったく・・・・・」
光希は再び立ち○ョンの態勢に入った。年齢よりは大きい光希の立派なチ○チン
が、雪の降る町でチャックから顔を出した。
「デカッ!」
「わっ!なに見てるんだよ、あっち向いててくれよ」
「しかし相変わらずでかいな、羨ましい」
「オレは嫌だけどな、むしろ小さいサイズの剣吾のチ○チンの方が・・・」
「・・・どうせ小さいよ、オイラ気にしてるのに・・・」
剣吾は拗ねてしまった。
「あ、悪い、ゴメン、ちょっとからかっただけだよ」
「フンだ、オイラ先に帰っちゃおうかな」
「わぁ、悪かったって・・・じゃあ明日給食のおかず剣吾の好きなやつあげるよ」
「本当か、それなら許す」
「まったく・・・」
光希は再び放尿大勢に入った。
(早くでてくれよ)
チョロチョロチョロ
ようやく光希のチンチンから、勢い無くオ○ッコが出始めた。最初こそ勢いの無かった
光希のオ○ッコも、出始めると徐々に勢いが付き、すぐに勢い良く淡黄色のオ○ッコが
大量に出始めた。
ジョジョジョジョジョ~
「おおー、スゲー音だな」
「わっ、音聞かないでくれよ」
「仕方ないじゃん、聞こえちゃうんだから」
「おい光希、今度は本当に人が来たぞ」
「剣吾、オレをしっかり隠してくれよ」
「まかせとけ、でも光希は恥ずかしがり屋さんだな」
「普通は恥ずかしいんだよ」
剣吾は、立ち○ョンしている光希を隠そうとしたが、元々身長が光希より低いので、
残念ながら、あまり隠せていなかった。
暫く出続けた光希のオ○ッコも無事終わり、チンチンを振って滴を切り、ズボンに
しまった。
「剣吾、サンキュー」
「よし、お礼に何か奢ってくれ」
「何だよ、給食のおかずあげるんだからいいだろ」
「ハハ、冗談だよ」
光希が雪の上に残した黄色い後も、降り続いた雪がすぐに覆ってしまうのだった。
おしまい
≫服部さん、コメントありがとうございました。今回の光希は結構頑張ってます(笑)
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お漏らし・立ちション・オネショなど盛りだくさんです。
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冒頭挨拶
「こんにちは、光希だ」
「守です」
「よう、剣吾だぞ」
「今回の主役は、どうやらオレらしい」
「まあ、たまには光希にも主役を譲ってやるか」
「光希も剣吾もいいよね、僕は相変わらずリクエストも無いし
主役の話も最近は全然無いよ」
「守は真面目だけど地味だからな、オイラみたいに可愛くて人気者
だったら、出番も増えるのに」
「そうだね、剣吾人気あるもんね」
「オウ、エッヘン」
「別に言うほど人気があるわけじゃないだろ」
「あ、ああ、なんだよ光希、オイラが人気者だからひがんでるな」
「別に・・・・・・・」
「そうだ、光希もオイラみたいな格好して、オレじゃなくてオイラって言って
みたらどうだ?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
剣吾「ん?どうした二人とも」
「プッ、フハハ、相変わらずお前は面白い奴だな」
「ほんと、光希が剣吾みたいな格好してるところなんて、想像つかないね」
「え、オイラは本気だぞ」
「せっかくだけど、やめとくよ」
「そうか」
「オレは人気者にならなくていいよ、1番は剣吾だよ」
「うん、そうだよ」
「まあね、オイラ可愛いし」
「こいつのこういう前向きなところは見習いたいもんだ」
「まったく」
「ん?そうだ、そんなことより早く話に入らないと」
「そうだな、じゃあ」
「本編のスタートです」
500円玉の行方は
それは、とても寒い冬の出来事でした。6時間目の授業は体育で、サッカーだった。
光希達の学校は、真冬の外での体育では上はジャージを着ることが許されているが
下は半ズボンだじゃないと駄目だった。剣吾に至っては、体操服も普段着も同じような
ものだった。むしろ体操服の方が、タンクトップではなく半そでなので、若干厚着となって
いた。いつもの様にホームルーム終了後に待ち合わせをし、3人揃っての下校が始まっ
た。
「ヘッ クシ」
「ハッ クシ」
「なんだお前達、このくらいの寒さで情けな・・・・ブアックシュン」
「へへへ、オイラもくしゃみ出ちった」
「今日は凄く寒いね」
守が両手を擦り合わせながら言った。
「天気予報だと、明日まではこの寒さ続くらしいぞ」
同じ様に手を擦り合わせながら光希が言った。
「いいじゃん、子供は風の子だぞ」
「剣吾、その言葉はもう死語だよ」
「四五?四五ってなんだ?」
「死語って言うのは、今は使われなくなった言葉だよ」
「え、子供は風の子って、もう言わないのか?」
「最近の子供は、真冬に外で遊ぶ奴は少ないからな」
「まったく、近ごろの子供は軟弱になって」
「プッ、剣吾なんだか頑固なおじいちゃんみたいだね」
「そう言えばそうだな、頑固ジジイになれる素質はあるかもな」
「もう、何だよ2人とも・・・・・・・・・あっ」
「どうしたの、剣吾?」
剣吾は、足もとに落ちていた銀色に輝く物を拾い上げた。
「500円玉拾った」
「じゃあ、交番に届け・・・・・」
「ラッキー、今日はついてるぞ」
「駄目だよ、ちゃんと届けないと」
「何だよ守、これはきっと神様がオイラに与えてくれた物なんだ」
「・・・こいつ、目を輝かせながら言ってるよ」
「とにかく交番に届けないと」
「駄目だ、これはオイラのものだ」
二人が数秒揉み合った後だった。
「なら、こうしてやる」
剣吾は、すぐ近くにあった自販機に500円玉を入れ、デタラメにボタンを押した。
ガチャンガチャンガチャンガチャンガチャン、5本のドリンクが出てきた。この自販
機は、今ではかなり珍しい1本100円の自販機だった。その為、よく学校帰りの
中学生や高校生が利用していた。
「これでどうだ、使っちゃったぞ」
「もう、剣吾は」
「ところで、何が出てきたんだ?」
「え~と・・・・・・・」
「KAA(カー)オレンジと無限茶(むげんちゃ)とカポリエスットとファンタジスタ・ピーチと
BBレモン」
「それってひょっとして全部・・・・・・・」
「つめた~いのところのやつだ」
「この寒いのに」
「ほら、守、光希、飲めよ」
剣吾は、光希と守に1本ずつドリンクを渡した。
「このクソ寒いのにか?」
「僕も、遠慮しとくよ」
「情けない奴らだ、オイラならこんなの簡単に飲めるぞ」
「ほほ~、じゃあ残った3本飲んでみろよ」
「うっ」
「もし飲めたら、オレ達も飲むよ、なあ守」
光希は、ちょっと意地悪く言ってみた。
「ええっ、もう、しょうがないな」
「ようし、見てろよ」
パキッ!!剣吾はまずKAAのオレンジを飲み始めた。
「ゴキュゴキュゴキュゴキュ・・・・・・・・・・プハー」
「・・・・・こいつ、一気飲みしたぞ」
「・・・・・・・・凄いね・・・・・・・・」
「よし、次」
続いてファンタジスタ・ピーチとカポリエスっとを、少し時間が掛かったが、飲み干した。
「・・の、飲みきったぞこいつ」
「うん」
二人はやや呆れながら、剣吾を見ていた。
「さあ、お前達も飲めよ、ゲフッ」
「仕方ないな、剣吾の努力を認めるよ」
二人は寒い中、冷たいドリンクをなんとか飲みきった。
「よし、ちゃんと飲んだな、美味かったか?」
「寒くて、あんまり分からなかった」
「僕も」
「しょうがないな~」
そう言いながら、剣吾は空になった空き缶5つを持って、自販機の横のゴミ箱に捨てに
行った。
「あいつネコババはするくせに、ゴミのポイ捨てとか絶対にしないんだよな」
「そういうところは真面目なんだよね~」
剣吾がゴミを捨てて戻って来た。
「なあ剣吾、お前ゴミのポイ捨てとかしたことあるか?」
「・・?ないけど」
「ふふ、偉いね剣吾」
「何言ってるんだよ、1年生のときに先生から習わなかったか?ゴミをその辺に捨てたら
いけませんって」
「・・・・500円玉はネコババしていいのかよ」
「だって、父ちゃんがさ、小銭は届けてもどうせ持主は現れないから神様の贈り物
として受け取っていいって言ってたぞ、父ちゃんが言うんだから間違いない」
「こいつは純粋なんだかバカなんだか」
「でもそういうところは剣吾らしいよ」
「??」
三人は、冷たいドリンクのせいで唇の震えが暫く止まらなかった。
「あ、雪だ」
「また振り出したな、明日積もるかもな」
前日の夜から雪が降り始めたが、雪遊びが出来るほどは積もらなかった。
「積もったら雪合戦し・・・・・・」
「どうしたの?」
「・・・オイラ、ションベン」
そう言うと剣吾は、すぐ近くの塀に小走りで向かった。塀の前に立つと、立ちションの
態勢に入った。だが・・・・・・・
「くそっ、チ○チンが出てこない」
剣吾の小さなチ○チンは、寒さのせいでいつも以上に小さくなっていた。
「くそ、よっ、よっと、早くしないと出ちゃう・・・・・えいっと」
「町中での立ちションもOKなんだな」
ジョジョジョジョジョジョジョジョー
剣吾の足元にうっすら積もっていた真っ白な雪が、すこしずつ黄色く染まっていった。
{ブルルッ}「はー、でるでるー」
先程のんだ3本のドリンクは、剣吾の、寒さでいつも以上に小さくなったチンチンから
勢いよく放出されていった。長い時間かけて、剣吾は溜まったオシッコを全部出し切
った。剣吾はスッキリした顔で戻って来た。
「わりーわりー、あースッキリした」
「お前さ、あんなところで立ちションして恥ずかしくないのか?」
「だってさー、漏れそうだったし、漏らしちゃうよりいいだろ?」
「そうかもしれないけど、僕は人通りのあるところでオシッコなんて出来ないよ」
「オレも無理、恥ずかしいし」
「なんだよ2人も、かっこつけちゃって」
このとき光希は、まさか自分がこの後に体験することになる尿意との闘いの事など、全く
考えていなかったのだった。
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お漏らシリーズの新作のご案内です。今回は制服半ズボンのショタっ子です。
今回の主人公シンちゃんです。
http://www.digiket.com/work/show/_data/ID=ITM0077483/
パソコン用です。
http://sp.digiket.com/work/show/_data/ID=ITM0081880/
スマホ・携帯用です。
この度デジケットさんから新作が発売されてますので、ご案内です。
今回はこれまでの作品(幼馴染の登と昇~お漏らシリーズ第8弾)の画像集です。
http://www.digiket.com/work/show/_data/ID=ITM0076892/
パソコン用です。
http://sp.digiket.com/work/show/_data/ID=ITM0100706/
スマホ・携帯用です。
こんな感じになってます、よろしければ是非。
この記事は現在公開停止中です。詳細はヘルプページをご確認ください。
年明けの午後・・・時刻は一時を少し過ぎたところである。剣進は退屈そうに
正月恒例のテレビのバラエティ番組を観ていた。
「父ちゃん早く帰って来ないかな・・・」
父親の剣吾は午後から会社の新年会がある為出掛けてしまった。ちなみに
お爺ちゃんとお婆ちゃんは年末の商店街の福引で一等が当たり、年末年始を
初めて海外で過ごしている。
「剣ちゃん退屈そうね」
「退屈だよ、家にはオイラと母ちゃんしか居ないんだもん」
「でもお母さんが居るんだから、何かして遊ぼうか」
「え、何して遊ぶの?」
剣進の目がにわかに輝き始めた。
「そうねえ、お正月だし・・・スゴロクでもしようか」
「二人で?」
「まあ、仕方ないじゃない、その代わり剣ちゃんが勝ったら今晩の夕御飯
は剣ちゃんの好きな物にしてあげる」
「本当!じゃあ母ちゃんが勝ったら?」
「そうねぇ・・・じゃあ剣ちゃんのお年玉を・・・」
「それは駄目」
プルルルル
家の中に電話の音が響いた。
「はい火鳥です・・・あ、お姉ちゃん、明けましておめでとう」
剣進の母親は、楽しそうに受話器越しの相手と話している。剣進はすぐ
に、この電話が長引くものだと直感した。剣進母とそのお姉ちゃんの電話
は、どんなに短くても三十分以上はかかる。
「スゴロクはまだまだ先だな」
剣進はなんとなく家の外に出た。暖房がきいた室内と違って、玄関のドア
を開けた瞬間に真冬の冷たい風が吹き付けた。
「うっ、さみっ・・・・でもオイラは負けないのだ」
元旦であっても、剣進の服装はいつもと変わらない。昔ながらの短い半ズボ
ンに青いタンクトップ・・・それは今年も同じであった。歩いていると、家族連れ
の人たちが目に付いた。神社で初詣を済ませて来たのだろう。剣進は羨ましそ
うにその光景を見ていた。
「おーい剣」
誰かが剣進を呼んだ。
「あ、薫じゃん」
薫が走って剣進に近づいてくる。
「明けましておめでとう」
「お前こんなところで何やって・・」
「明けましておめでとう!」
「あ、うん、明けましておめでとう・・・」
「新年なんだからちゃんと明けましておめでとうだろ!」
剣進はややご立腹だった。
「いいじゃんか別に、それより剣、こんなところで何してんだ?」
「別に、退屈だから散歩」
「そっか、実はオレもなんだ、お父さんは編集者の人と新年会でさっき出掛けて
行ったし、お母さんは長電話が終わらないし」
(うちと同じだ)
剣進は心の中でそう思った。
「そう言えばお前の片思いのトムはどうしたんだ?」
剣進は少し涙目になりながら無言で薫を睨んだ。
「・・・・アメリカに行ってる」
「あ、そうか、そう言えば終業式の後でそんなこと言ってたっけ、年末年始は
アメリカで過ごすって」
「ちゃんと覚えてろよな、まったく」
剣進は不機嫌になった。
「悪い悪い、それより折角だからオレたちも初詣に行こうぜ」
「えー、薫と」
「いいじゃんか、折角元旦に会ったんだし」
「まあいっか、どうせ暇だしな」
こうして剣進と薫は一緒に初詣に行くことにした。
「なあ剣、今年はお年玉どれくらいもらえそうだ?」
「そうだなぁ・・・去年が三万円くらいだったから・・・もう少しもらえるかもな」
「そっか、オレは去年は五万円くらいだったからな」
「うわっ、なんだよ薫、そんなにもらってたのか!」
「うちって結構親戚が多いし、出版社の人とかも来たりするからな」
「いいなー」
いつものメンバーで一番お年玉をもらえるのは大体薫となっている。その為正月から
暫くは薫の金遣いが荒くなる傾向にある。ゲームソフトや漫画本をすぐに買ってしまう。
そして必ず母親から怒られてしまうのである。
「でも初詣に二人っきりで行くのって、なんか寂しいな」
「オイラはトムと二人っきりなら全然寂しくないけど、薫じゃあ・・・」
「オレだったら悪いかよ」
「だって・・・オイラはトム好きだし・・・」
「お前オレと二人だと必ずそのセリフ言ってないか?」
「そうだっけ?」
「多分な、それにしてもトムとリッキーがアメリカで、永輝は家族で旅行だったっけ」
「トムのお土産何かな」
剣進はそのことを考えてにやけていた。
そんなこんなで神社に到着したが、元旦ということもあって人はかなり多い。
「やっぱり混んでるな」
「でも、オイラはおみくじとお願いをしたいから頑張るぞ」
「お前結構こういう行事好きだよな」
「だってさ、わくわくしないか、オイラ小学校に入ってからおみくじは必ず大吉なんだぞ」
「マジかよ!ってことは・・・今のところ四連続か?」
「オウ」
「へぇー、すげーな」
「だから毎年いいことがあるんだぞ」
「ちなみに去年のはなんて書いてあったんだ?」
「えっと、オイラ書いてあることが難しいから母ちゃんに教えてもらうんだけど、一年間健
康で願い事も叶うって言ってた」
「で、叶ったのか?」
「うん、誕生日もサンタさんからのプレゼントも、オイラが一番欲しいものだったぞ」
「ふーん・・」
雪こそ降ってはいないが、かなり冷え込んだこの日・・・お賽銭を入れて鐘を鳴らして
お願い事をする。それを行うために並んでいる列が、まだまだ続いている。
「しかし寒みーな」
「そうか?」
「お前本当に凄いよな、この寒さでタンクトップに短パンで」
「オイラは今年もこれで一年乗り切るんだ」
「今更訊くのもへんだけど、寒くないか?」
「ふん、寒くなくはない」
「なんだよ、やっぱり寒いんじゃんか」
「そりゃあ、ほんのちょっぴりは・・・でもオイラ絶対この格好だからな」
「そのことだけはすげーと思うよ」
寒空の下でずっと我慢していた剣進と薫に、ようやく順番が回ってきた。
「なあ、オレに先にやらせてくれよ」
「何でだよ、オイラが先だ」
「いいじゃんか、別に」
「嫌だ、オイラが先だ」
「仕方ねー、じゃあ」
「今年最初の勝負だな」
『最初はグー、ジャンケンポン』
声をそろえて掛け声をかけた。結果は剣進がグー・薫がチョキで、剣進の勝ちだった。
「っし、オイラの勝ち」
「チェッ、早くしろよ」
ガランガランガラン・・・パンパン・・・
「どうか今年も父ちゃんとトムといっぱい遊べますように、席替えはトムと近くになりますよ
うに、ロ○テが優勝しますように、美味しいものがたくさん食べられますように、運動会で
リレーの選手になれますように・・・」
「まだあんのかよ!、しかも全部声出しながら」
「うん」
「もう交代だ、長すぎるぞ」
「ええっ、まだまだあるのに、だめだ、後ろもつかえてるんだからな」
そう言って薫は剣進よりも短めのお願いを終えた。ただし、声は出さずに。
「薫は何をお願いしたんだ?」
「え、いや・・・まあ、今年一年病気になりませんように、とかな」
「年よりくさい奴だな」
「うるせーな、それにしてもお前お賽銭五百円も入れるのな」
「あたりまえだろ、色々お願いするんだから当然だ、大体薫はケチなんだよ、百円なんて
さ、お年玉沢山もらうくせに」
「うるせー、いいんだよ」
(やっぱりオレも五百円くらいにしたほうがよかったかな、百円じゃオネショ治らないかな・・)
そんなことを考えながら、剣進と今度はおみくじを引くことにした
続く
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明けましておめでとうございます(=⌒▽⌒=)
と言っても既に四日ですが(;^_^A
今年もどうかSYOTTAのブログⅢをよろしくお願いします。