おはようございます!!
随分と前回から間を開けてしまいました。その間に読者登録・コメント・ぺタや、御覧下さった皆様、ありがとうございます
いただいたコメントでは、ドストエフスキーの「白夜」
をご紹介いただきました!ありがとうございます(お恥ずかしいのですが、まだ拝見した事がございませんでした。*リンクは、ネット書店・e-honに繋がります。)
あらゆる面の人間の生や業を、生々しく描き出したドストエフスキーですから、人間の繊細な部分をどの様に書き出しているのか、興味が尽きません!早速、仕入れる事に致します!
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さて本日は、出版社・雷鳥社さんの大変可愛らしいキャラクターのカレンダーのご紹介をさせていただきたいと思います。
といっても、以下の文章は、当店の絵本紹介ブログ・「EHO-10」でご紹介したものと同じなので、御覧下さった方もいらっしゃるかもしれませんが・・・・。
大変オススメのカレンダーですので、もう一度ご紹介したいと思います。
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\630-(税込み)
縦に開くと、上側が絵、下側が日にちになっており、新潮や文春などの週刊誌より一回り大きい位の大きさです。
今年の12月↑から、来年12月まで、たっぷりお使いいただけます。
今年12月分は、夜汽車の窓越しの星空が、とても繊細で、美しい群青色のグラデーションで描かれており、ヒョルンとした体型のらいちょうくん(画面右側の白いまるっこい鳥さん)のコミカルさとの対称も見事!この絵に限らず、実物は13か月分全て、グラデーションがとても綺麗で印象的です。
「銀河鉄道の夜」や「銀河鉄道999」などの作品がお好きな方にも喜んでいただけそうな、青の印象が鮮烈な絵に仕上がっています。
2009年1月はコチラ↓。
淡い水色から眩しいほどの白にまで変化する空模様が印象的な1月の絵は、“茨城の干し芋作り”がモチーフ。丸々としたらいちょうくんがまたまた可愛らしいです。
2月は、大分県別府の海地獄温泉より。節分に合わせて、子鬼が二人。しかし、随分くつろいでいます。豆ぶつけられ地獄も、二人には関係なさそう。
この他、
3月:島根県の、夕日に染まって橙色に美しく輝く宍道湖を眺めてくつろぐ、らいちょうくん。
4月:岩手県の菫色に染まった山々を背景に、淡いピンクの霞のような花を咲かせた小岩井一本桜の下でお花見するらいちょうくん。
5月:北海道、十勝の牧場で、牛模様で楽しんでいるらいちょうくん。
6月:高知県高知市の日曜市で、西瓜やトマトの露店を出す、らいちょうくん。橙色のエプロンがやけに似合ってます。
7月:群馬県尾瀬の湿原。板をかけ渡した道の上を行く、らいちょうくんの前に百合が咲いています。
8月:沖縄竹富島の赤瓦屋根の上でサーターアンダギー(沖縄のドーナツ?)を食べる、らいちょうくん。芸が細かいです。屋根の上のシーサーも可愛らしい。
9月:北斎と栗の町・長野県上高井郡小布施町で、北斎の絵から飛び出した虎(獅子かも。すみません、学がありません)と同じポーズを決める、らいちょうくん。
10月:宮城県大崎市、鳴子温泉で、大きな鳴子のコケシ達と記念撮影する、らいちょうくん。頭に載せた手ぬぐいなど、温泉装備も完璧です。
11月:紅葉の奈良の山々を背景に、鹿達に遊ばれてしまう、らいちょうくん。
12月:雪の岐阜県白川郷の合掌造りの家の屋根で、ちょっぴりクリスマス風な雰囲気の、らいちょうくん。2008年12月の絵と同様、群青色の夜空が美しく、雪明りにボウッと浮かぶ合掌造りの家が印象的です。
という内容で、全ての絵を御覧に入れられないのが、大変残念!!
お話をつけていただいて、そのまま絵本にしていただいても良いのではないか??と思うくらい、素敵な絵ばかりです。
絵本好きな方にご満足いただけると思いますが、毎月日本各地を旅している絵になっており、各地の名所や季節ごとの風情も丁寧に、ちょっとリアルな雰囲気も取り混ぜつつ描かれており、老若男女・絵本への興味の有無に関係なく、どなたにも楽しんでいただけるカレンダーだと思います。
販売店等、詳細は、雷鳥社さんの“らいちょうくん公式ブログ” を御覧下さい。
*雷鳥社さんのブログはコチラ→「らいちょう日誌」 (アメブロ内です)
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上の画像よりずっと綺麗な絵なので、是非書店店頭で御覧いただきたいと思い、ご紹介させていただきました。
いつも御覧いただき、ありがとうございます!
またお会いできるのを楽しみにしております!!