入社式から早1週間はやっ!!
新入社員は絶賛研修中です
入社当時は、毎日家に帰ると即爆睡していた記憶が…
栄養・睡眠をしっかりとって、乗り切ってほしいです
毎日、即爆睡していたあの頃
「建設会社に入ったなぁ!」と実感したのは…
折に触れて耳にする「ご安全に!」という挨拶です
安全大会はもちろん、日常会話でもよく飛び交っていました
気づけば私もナチュラルに「ご安全に!」と口にするように
建設業は常に危険と隣合せの業種
安全への意識を高める声掛けは、とても大切です
特に現場では、切実な意味を持っていると感じます
そうしたわけで、建設業界ではおなじみの「ご安全に!」
先日、この言葉が使われるようになった「由来」を初めて知りました
きっかけは、K田担当部長のお話。
「ご安全に!ってドイツが発祥なんだよ。知ってた?」
…いやぁ、知りませんでした
一気に好奇心爆発
(由来・発祥・略称の正式名称などを知るの大好き)
ということで
早速調べてみました
由来となっているのは、その昔ドイツの炭鉱夫たちが使っていた挨拶
「Gluckauf!(グリュックアウフ)」
直訳すると「ご無事で!」という意味合いだそうです
ドイツ滞在中にこれを知った住友金属工業の方が、この文化に感化され…
安全啓発策として「ご安全に!」という挨拶を社内に徹底していったそう
その後、鉄鋼業界をはじめ、さまざまな業界に広まっていったということです
※ちなみに「KY(危険予知)活動」を始めたのも同社だそう
一つのことを調べると、付随していろいろな情報に触れられますね
「ご安全に!」の一言に、そのような歴史があったとは
言葉自体はシンプルで、口にしやすいフレーズ
だからこそ、しっかり想いを込めて、大切に発しなければと感じました
皆様、今日も一日、ご安全に!!
☆2387回目のブログでした☆