明日はタキソール単剤治療の3回目 | 卵巣がんになった`zaki‘の空間遊泳

卵巣がんになった`zaki‘の空間遊泳

2006年秋「悪性卵巣腫瘍の疑い」と告げられ、治療→再発転移を幾度も繰り返す。
◆受けた治療:手術4回・化学療法5ライン・放射線1回・がんカテーテル治療15回
◆現在: リムパーザ錠服用中
♫ 卵巣がんと長~くお付き合いしている、現役患者です。


お久しぶりです。

毎日毎日[生産性ゼロ]の状態で日々を送っている、ど田舎暮らしのざきでございますニコニコ

ど田舎と云えば『自然豊かな環境』しか無いですので、ドアの外の世界では綺麗な色のお花・萌えるような新緑に溢れています。が....ざきさんは下差し


北方向100m先にある大型公園で開催された『つづじ祭り』にも、南方向100m弱先に出現する『TUTA○○のジムのクロタマゴ』にも参加しないGWを過ごしました(//∇//)


メル市はツツジの名所が沢山あるんですよラブラブ

公園のツツジも見事ですが、本物のど田舎生まれの私は物足りません。ナンたってヤマツツジ❗️でしょ❣️

近くのお山の八方ヶ原は、ど田舎民でも圧倒される程にヤマツツジが広がる光景が楽しめます → ソノクセに今まで行ったのは学校行事のみ...  

まだお山の上は寒いので、見頃は下旬〜6月初めですww。今年こそ、娘s連れて行ってきたいなぁって考えていますOK


話は変わりますが、
がん患者さんが治療終盤に差し掛かると「行きたいところに行く・やりたい事をしておく」時期を迎えると言われています。

はい。自分でも最近の腰痛による行動の制限アリの生活は、まさにこの時期だろうと思うのです。
でも、遠出はオちょうちょちょうちょサマとお腰辺りの骨骨sにも反対されているのが私の現状。

実はですね、
腰痛(ギックリ腰)の原因は、想像通りの骨粗鬆症でした。これだけ長期に渡って治療してれば当たり前だと思います。

数年前からこの病気が気になっていましたが、それ以上飲む薬を増やしたくない(゚´ω`゚)って理由で放置してまして...

今では注射薬も出てきましたが、内服薬は胃が悪くなったり腎機能が落ちたりする事が多いんです。

まぁ...あとは、ここまで長くこの世に居るとは思っていなかった...のもホントの理由の一つの話なんですがねww


身体は正直です。チョット見は元気そうですが、中身(?)は後期高齢者並みに使い込んでいるのが私の状態なので、目下の日常生活目標は骨腰に負担をかけない動きをするデス。

この目標はリハビリ通所中の90歳目前の、実家の父と全く同じでございまする(あはは〜)

以上、保身第一の生活を送っています、との報告でしたオカメインコ


で、本日入院しました。明日がタキソール単剤治療の日です。

今日は腫瘍マーカーの検査はナシです。2週間後に4回目がありますので、その時迄のお楽しみですね。でも整形のDr.依頼だと言う「骨関係の血液検査」に10mlの血を取れれたのでビックリしました。来月に入ったら「骨塩定量検査」もありますアセアセ


自分の年齢を冷静に考えれば、仕方ないデスね。トホホおばけ



では実家の庭で咲いている牡丹や芍薬をご紹介させてください。

シャクナゲ(石楠花)

              
               シャクヤク(芍薬)


     
      ボタン(牡丹)の咲き始め。蕾はタマネギの様に咲きがちょこんと尖ってます。葉もギザギザがありますよ。



           
        こちらはシャクヤクつぼみ。まんまるで硬いです。葉も先端は丸みを帯びて、牡丹の葉に比べて艶感があります。


       
    オダマキです。この場所がお気に入りで、4〜5色の花が咲いてます。


       オッドアイ猫オッドアイ猫           オッドアイ猫オッドアイ猫

花の写真を撮っていると、必ず現れるメルさん
換毛期ですから、最近のブラッシングは『ヒツジの毛刈り』のようですww


ラフさんは裏庭〜お山で遊ぶのが好きでしたが、メルさんは前庭とか畑とかのワサワサしている場所を自分の縄張りにしていますww


そして、こーんなお顔で『オバしゃん!早く遊ぼっ!』と寄って来ます。     

          

オバしゃんは、できる限りでしか遊べませんのでね。少々ご不満の模様でした。

     
『ニャンで、ワラワばかり隠れれるのー。オバしゃんも隠れてよ」


考えている事が全部書いてある「メルの顔」。
面白いお猫サマですね笑い泣き


ルンルンルンルンルンルン   では、本日はこれにて失礼します❤︎




※これ以降はコメント頂いたゆーこりんさんへの返信です。訳ありまして、コメント内容は非公開とさせて貰います。

〉〉コメント有難うございました。
再発治療中とのこと、懸命に日々を過ごしていらっしゃる思いが伝わって来ました。
現在は色々な研究が進んで、有望な治療薬も目前に来ている状況です。それは私個人も良く知っています。が一方で、治療効果以上に問題(副作用とかコストとか)がある事も感じています。

まず一番大きな問題は「免疫を使う治療全体に共通する課題が、未だ解明されていない」事実です。免疫療法を称する限り、免疫への作用がどの程度あるか、そして、その作用が効果としてどの程度現れてくるのかがその答えになると思いますが、この回答が一年や二年では出にくいですね。
免疫療法で効果があるのは、今のところ平均で3割程度の患者さんです。また副作用の中には「二次がん(治療したところ以外の原発がん)を起こす事も少なからずあります。
ですので、[免疫療法]についての色々な情報のプラス面マイナス面をご自身で把握されてはいかがでしょう?
勿論、ご紹介された治療法もかなり期待値は高いです。ですが創薬→動物実験→臨床試験一相→二相→三相 。更に発売前後の調査等々数知れない面倒な手続きがあります。
以上の点からも、私自身が積極的卵巣がんの治療薬として捉えていないので、今回のご要望には残念ですが同意でき兼ねますので、ご理解頂きたく存知ます