2回目の転職をするかどうか悩んでいる。

今の会社や仕事に対して完全に気持ちが切れてしまった。

 

自分の思考整理のためにちょっとこれまでのことを整理。

 

■なぜ今の会社に転職したか

前職は一応大企業と言われる部類の会社で、新卒から10年勤務し評価もされていたため居心地はよかった。

ただサラリーマン社長で事なかれ主義的なところもあり、先のビジョンがなく、自分がやりたかった新しい価値提供をするようなことは難しそうであった。

それに加え、社長含む役員の多くが親会社からの出向であり、数年単位で入れ替わるため抜本的な変化には対応しきれないと感じたと同時に、この会社で出世したいと感じなくなっていた。

 

そのときにビズリーチでオファーをもらい現職に転職したが、現職はプライム上場企業であるが、創業社長が現在も社長を務めており、その直下で新規事業に取り組めると感じ、自分の成長機会としても申し分ないと思い入社を決めた。

社長はものすごく尖った人間であり不安もあったが、自分の上司になる人が自分と同じくグロービス経営大学院でMBAを取得していることもあり、同じ言語で話ができるだろうことにも安心したため入社を決めた。

 

しかし、入社の1週間前にその上司になるはずだった人は、精神を病んでしまい退職してしまうという不穏な様相が出てきたが、前職の退職手続きも終わらせており、大阪から東京への引っ越し準備も完了していたため、そのまま不安を感じながらも入社することとなった。

 

■その後の仕事

その人がいなくなってしまったことで、入社時点より自分が部署の最年長であとは20代しかいないという頼りない環境で仕事が始まった。

自分はまだよくわからないままにその20代のメンバーが進めていた仕事にヘルプで入ることになった。

 

彼はそのような環境でもしっかりと仕事を進め、優秀だと思っていたが、いざ上長にあたる社長やパートナー企業と会話をするとその彼の状況認識が色々と誤っていることが見えてきた。慌てて軌道修正するも間に合わず、その仕事は終了。

自分が入っておきながら成功させることができなかったことに悔しく思うと同時に、その状況で次の仕事がもらえるのか不安を感じる日々。

 

ただ、次の仕事が与えられた。

医療DXに関わる、会社としても非常に重要なプロジェクトで、仕事を進める中で徐々に社長の信頼を獲得することができ、任される範囲や裁量も少しずつ拡大した。

 

ただその裏で人はどんどん辞めてしまい、1年が経過する頃には自分が入社前に会った五人のうち一人しか残っていなかった。

 

その中で自分が自由に使えるリソースはその一人を含め、二人。どちらも新卒五年目。しかも教育環境が整っていない会社なので能力も高くない。

 

この環境で成果を出すためにかなりの時間を使った。彼らのアウトプットでは社長が望むスピード、質に全く到達しないため、出してもらったものに自分が大幅に手入れをする必要がある。

中々本質的なことに割く時間も取れず、疲弊ばかりが溜まる。

 

ただ、自分の中では満足できないレベル感ではあったが、その会社にはなかなかそのレベルで仕事をできる人もいなかったのだろう。

非常に高く評価をもらうことができた。

社長から先々自分が退いた時の後任としても見ている、と言われた時には嬉しかった。ただ、それ以上にあなたの仕事に到達するためにはどれだけの修羅場をくぐらないといけないんだとぞっとしたことも間違いない。

 

そして、その後もその程度のリソースしかいない中で、いろいろと仕事をいただき、遂に自分が限界を迎えかけ、アラートを上げるに至った。

会社に行くのもしんどくなり、社長からのメールやLINEを見るのが嫌だと思う日々が続いた。

少し抑えめに働いたことでそれ以上悪化せずに元に戻った。

 

しかし、ふとそれまでのモチベーションが覚め冷静になったときに自分は何をしているんだろうと感じ、転職が頭によぎるようになった。

 

 

■今の会社に残るメリット

今の会社は既存事業が安定しているため、小さなベンチャーと違い安定的な収入を得ることができる。

また、高く評価してもらっているため、自分が重要なポジションについたり、給料を上げることができる。

今後3-10年の間には非常にニーズが高まる可能性がある領域であるため、そこまで頑張れば自分のキャリアにとって有益だろう。

さらに、現在なかなか優秀な人の採用に苦労していることもあるため、私自身会社に対する交渉力は一定ある。

無理な仕事は断ることで今より安定して働くこともできるだろう。

しかし、それを続けると交渉力は低下していき、さらに新規事業として成功させるためには一定の無理が必要なタイミングもあるだろう。(それは全然かまわないが)

 

■今の会社を辞めるべき理由

まず一にも二にも環境の悪さがある。

なぜかいまだに長時間残業が当たり前と考えている役員がいる、自分ではないが、他の部署での特定の人員の残業が長時間化しているにもかかわらず人員の補充は不要と考えている役員がいるらしい。

今の会社は固定残業代があり、一定の残業までは残業代も出ない。そのため多くの人が定時には帰っていく。

しかし、自分やその人のように、仕事を集められてしまう人間は到底定時では終わらない。

優秀な人や頑張る人が損をしてしまうことが当たり前の会社にはいたくない。

自分としても今の時代一つの会社に収入を依存してしまうことはリスクなので、副業などで分散させたいが、この環境ではかないづらい。

 

また、社長はベンチャー文化、他の役員や従業員には大企業文化ということにも違和感を感じてしまう。

この中で新規事業を推進する自分のような立場は地獄でしかない。

社長は将来のトップラインを伸ばすことにしか興味がないため、社内の環境などはほかの役員が担当している。

この環境を抜本的に変えようという動きがみられない限り人が寄り付かず定着しないだろう。


 

 

自分で言語化してみても辞める理由が辞めない理由を大きく上回っている気がするので、積極的にやめる方向で行動しよう。

あとは、タイミングと、関西に戻るかどうかが悩ましい・・・

そして今回の経験も踏まえて、自分としてどのような職種に就くかもしっかり考えないと。。