久々に投稿します。
当事務所の広告が、堺市くらしのガイドブック(堺区と西区)に掲載されます。
障害年金でお困りのみなさま、お気軽にご相談ください。
http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/koho/koho/kurashi_guidebook.html
久々に投稿します。
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障害年金の書類を提出してから、年金が決定するまでに
年金事務所で受付の際に、大体3カ月から4か月かかると案内されます。
この3か月から4か月というのは、手元に年金証書が届くまでにかかる時間です。
この年金証書が届いて更に50日ほど後に最初の年金が振り込まれますので、
手続きしてから年金を手にするまでには半年程かかるのです。
でもマレに、1か月ほどでスピード決定されるケースも散見されます。
早く決定するのは、障害の状態が書類上ハッキリしていて、
判断し易いためだと思います。
早ければ良いというものでもないですが、
障害年金の支給決定を必要としている人のためには、
審査のスピードアップは必要だと思います。
下記もご参考ください。
http://www.inouejimusyo.jp/contents/disability_pension/point.html
障害年金の依頼を受けた時は、
最初の面談で必ず次のようなお話を教えてもらいます。
その病気の初診日はいつなのか?
なぜどうしてその病気になったのか?
なぜどうしてその病院へ行ったのか?
その病院でドクターに何と言われたか?
どんな治療を受けたのか?
効果はあったのか?
通院の頻度はどのぐらいか?
入院の期間はどのぐらいか?
その病院へ行かなくなったのは何故なのか?
どのような仕事をしていたのか?
どのような生活をしていたのか?
どのような苦労やしんどいことがあったのか?
家族や職場での様子はどうであったのか?
などなど、まだまだありますが・・・・
キリがないので、とりあえずこれぐらいにしておきます!
このようにして、
その人の過去から現在までの病気の歴史を知る必要があります。
初回の面談には、最低でも1時間以上はかかりますが、
いままで一番長く面談したのは、
夕方の5時から夜中11時まで6時間というのがありました。
初診が古ければ30年以上も前のことから、ひとつひとつ、
過去の記憶を紐解きながら一本の線に整理して繋げていきます。
そうしていると、「そういえばこんなこともあった」と
忘れていた記憶やちょっとした出来事などを思い出し、
それが重要なキーワードになったり、
見えなかったものが見えてくるようになります。
病院や年金の記録はもとより、
ご自身の手元に残っている資料なども調べつつ、
記憶と記録を照合しながら、
その人の歴史が1本の線に仕上がるまで、
これらのやり取りが続いていきます・・・・
おひとりおひとり、
障害年金の受給成功に向けて
大体いつも、こんな感じで頑張っています!^^;
依頼者のためなら、えんやこら!
カルテの保存期間は5年
5年以内に受診していれば、カルテは必ず残っている。
では、5年以内に受診している病院のカルテがあったとして、
そのカルテの5年以上前の情報は残っているのか?
それは、その病院でマチマチです。
この前、相談を受けた方で、初診が10年前だけども、
3年前までその病院に受診していたというのがありました。
それならカルテが残っているから大丈夫だと思い、
病院に確認したところ、保存期間が5年だから
「5年前から3年前まで受診していた部分はあるが、5年以上前の部分は残っていない」
というのです。
多くの場合は、5年以内に受診していれば、
それ以前の情報も残っている場合が多いですが、
こんなケースもあるので気を付けないといけないですね!
障害年金の請求に必要な初診証明は、
この5年というのが一つの大きな分岐点になります。
ご参考は、こちらをどうぞ!
http://www.inouejimusyo.jp/contents/disability_pension/first.html
平成27年4月分から、障害年金の年金額が変わっています。
詳しくは、下記をご確認ください。
http://www.inouejimusyo.jp/contents/disability_pension/receipt.html
以前より、ちょっとだけですが、増えています!