(月曜日)
土日のオークションで疲れ切り、月曜日の朝からグッタリ。というか、喉の痛みがぶり返した。超痛い。
朝、サラを保育園に連れて行く。エレベーターに乗ったとき、虫がいると騒ぎ出す。
(´・ω・`)「こんな小さな虫、どうでもいいだろ?」
(`・ω・´)「怖いよ。早く着いてほしいよ」
昨日は公園で鳩を見て、泣きやがった。鳩が怖いって意味がわからん。
サラは今日、奥さんの仕事の関係でホテルに泊まることに。サラは以前から「ホテルに泊まってみたい」と言っていて、ようやく願いが叶った。
貧乏なウチは、家族旅行に行った事がない。サラがいないと家が静か。ぐっすり眠る。
(火曜日)
オービックのセミナーに参加して直帰。全く役に立たない時間の無駄。オービックという単語を見るだけでイライラしてしまう。時間延長となり、慌てて保育園に向かう。時間守れよ、バカ。
何とか保育園に到着。最近、美人ママさんと全然会えずガッカリ。目と下半身の保養にならん。
保育園から出たとき、ママさんから挨拶された。
(´・ω・`)「誰だっけ?」
(`・ω・´)「Aちゃんのママだよ」
久しぶりにマスクをしていない顔を見た。マスクを外した顔を見て、下半身はピクリともせず。マスクってすげえな。
いつもは自転車だが、今日は歩いて帰る。コンビニに寄って、おやつのグミを食べながら、手を繋いでテクテク歩く。とにかく蒸す。汗だくになって帰宅。
サラと風呂に入る。眠いサラはイライラしている。いきなりキレるので怖い。
みんな揃って食欲が沸かず、ソーメンで済ませる。サラも全然食べない。昼寝すればいいのに。
(水曜日)
サラを保育園に連れて行く。毎朝、同じメンバーと顔を合わせるので、それが結構なストレスになっている。
朝から気持ちが切れた俺。半休をとって帰宅。マンションの敷地に入ると、ヤマトの人とバッタリ。運良く荷物が受け取れた。土地家屋調査士の教材がデカい段ボール2箱で届く。中身は綺麗そのもの。送り主は、不動産登記法で諦めたらしい。。
疲れ切っていたので寝る。夕方になり、保育園に行こうとするも、身体が動かない。無理矢理身体を起こして、何とかお迎えに行く。
R君のママに会う。マスクを外したママさんは超絶美人さん。
ママさん「こんにちは」
(´・ω・`)「(チンピク!)」
旦那さんが羨ましい。。
サラが出てきた。昼寝をしたそうで、元気そのもの。帰宅して風呂に入る。
(`・ω・´)「鬼滅の刃、見たい」
(´・ω・`)「(こんな気持ち悪いもの、よく見れるな)」
禰󠄀豆子が可愛いという。竹の代わりにトイレットペーパーの芯をくわえるサラ。みっともないからやめてほしい。ハロウィンでは、禰󠄀豆子のコスプレをしたいとのこと。
20時半になると、サラはグッタリしていた。
(´・ω・`)「お、おい。どうした?」
(`・ω・´)「眠いよお。お布団に連れてって」
鬼滅の刃を観ていると目がチカチカするので、俺は好きではない。絵本もあまり読まなくなったし、困ったもんだ。
(木曜日)
午前半休する。目を覚ますと、サラも奥さんもいなかった。
還付申告の関係で奥さんに連絡すると、サラとディズニーランドにいることで仰天する。サラの初ディズニーランドなのに、俺を全く無視するとは。。
午後から打ち合わせが続き、ヘトヘトになって帰宅。帰宅が遅くなる。すでに2人は寝ていた。
ずっと憧れていたディズニーランドに行って、サラは何を感じたのだろう。
(金曜日)
今日もサラの送迎。サラが重くなった気がする。サラを乗せて自転車を漕ぐのが辛すぎる。
体調が悪く、あまりに疲れてしまい、帰宅してから寝てしまう。気がついたら深夜になっていた。
(土曜日)
習い事の日。今日もサラの送迎。奥さんは股関節の施術で朝から不在。
土砂降りの中を迎えに行く。AちゃんとM君のお母さんがお迎えに来ないので、サラと3人で待つことに。
M君のお母さんはすぐに来たが、Aちゃんのママさんは全然来ない。しばらくして、やっと来た。
面倒見てやったのに、ありがとうを言いやしねえ。以前から俺はコイツが好きではなかったが、さすがに頭に来た。そんなに俺のことを無理するなら、コッチももう挨拶しねえよ。Aちゃんはメチャクチャ良い子なのに。
帰宅して、昼飯を食う。夕方から雨が上がり、サラと奥さんは近所を散歩。俺はひたすら昼寝。
夕飯後、3人でゲームをする。何ヶ月ぶりだろうか。
サラは俺と奥さんが一緒にいることに凄く嬉しそうにしている。心底楽しそうにしているのが印象的。俺は別にサラが喜ぶので構わないが、奥さんは嫌そうにしていた。サラの笑顔と対照的すぎる。形だけの家族。いつまで続くんだろ。
(日曜日)
今日はサラと1日一緒の日。
(´・ω・`)「どこに行こうか」
(`・ω・´)「スカイツリー!」
(´・ω・`)「そうか。まだ暑くない今のうちに出ようか」
(`・ω・´)「まだ家で遊びたい」
(´・ω・`)「お、おう」
人形遊びに付き合っていると、あっという間に昼飯の時間。ラーメンを食す。
13時。
(`・ω・´)「パパ、行くよ」
(´・ω・`)「(クソ暑い時間に・・・)」
今日は快晴。命の危険を感じる日差し。俺とサラは日焼け止めをたっぷり塗って、自転車でスカイツリーへ向かう。日陰がほとんどなく、地獄だった。
久しぶりに水族館へ行く。以前と違い、サラは一つ一つ丁寧に鑑賞。工作コーナーも久しぶりに行く。
(`・ω・´)「お腹空いた」
(´・ω・`)「もう?昼飯食べたばかりじゃん」
(`・ω・´)「グミかアイス食べたい」
(´・ω・`)「(水族館の綿飴は我慢してくれたからなあ。)じゃあ、セブンに行くか」
(`・ω・´)「どっちか決められない」
(´・ω・`)「両方買って良いよ」
(`・ω・´)「やった!」
(´・ω・`)「その代わり、ガチャガチャは無しね」
サラとの駆け引きが毎度面倒になってきた。
セブンでお菓子を食べ、スカイツリー内をウロウロ歩き、今度は別のアウトレットに行きたいというので、自転車で移動。暑さがヤバい。
サラのお目当ては、キーホルダーとシール。
(´・ω・`)「キーホルダー、沢山あるじゃない」
(`・ω・´)「うん」
(´・ω・`)「この前買ったやつも付けてないしさあ。悲しいよ、俺は」
(`・ω・´)「じゃあ、塗り絵ブック」
(´・ω・`)「じゃあさ、お勉強の本は?算数のやつ」
(`・ω・´)「えっ!・・・また今度でいい?」
(´・ω・`)「おーのー!」
今度は公園。夕方とはいえ、やはり暑い。人が全然いない。水鉄砲で遊んでいる親子を見たサラは羨ましそうにしていた。水鉄砲、買ってみようかな。。
どうにか帰宅するも、脚がパンパン。明らかにサラは重くなった。あまりに疲れて、何もする気がなくなる。サラ就寝後の恒例のピンクタイムも、全くチンピクしねえ。
チンピクといえば、下半身の元気が全然ない。怒られた子供のようにションボリしている。もうダメかもしれん。おしまいける。