昨日は

帯広美術館で

写真家、星野道夫さんの

写真展を


見てきました。
星野道夫さんの本はいくつか持ってますが

パノラマサイズでみる
アラスカ、北極圏の大自然、そこに生きる
動物、人、
圧倒されました…
1年のおよそ3分の2が
冬、真冬はマイナス50℃、1日のほとんどが夜
対称的に、夏は白夜
その荘厳さは見る人を圧倒します。

余韻に浸って、美術館周辺を歩くと


エゾリスー

私に向かってきます。
足元まできて
まじまじとみて
私が
何も持ってないとみるや
プイと尻尾向けて逃げてきます。


この公園には
エゾリスが
たくさんいます。
人の周りをくるくる走り周り
何かをアピールします。

こうゆうことね


ここは昔から
エゾリスの餌付けが問題になってるようで
当然、彼らは野生です。
野生のリスが
人に食べ物をねだるのが
常態化してます。
結果、トラブルも多発
鋭い爪で怪我した
衣服を破られる
噛まれる…。

こんな看板もありました。


いやはや、これは
深刻な問題ですねー
星野道夫さんの展示を見たあと
人と動物の共生、距離感、バランスを
どうとっていくのか
人々のモラルが
問われますね