こんにちは。年間に200枚以上の全文賞状、60校以上の卒業証書の依頼、150枚以上の選挙用為書きを受注している、筆耕コム主催者の実用書道家 清水克信です。
今年は依頼が多いので、賞状全文は300枚を超えるかもしれません。また、今は休止していますが、4~5年前、結婚式招待状の宛名書きは、年間100組以上を受注していました。
ここまで来るには、筆耕の技術を身に付け、需要を調べ、様々な筆耕業者さんを研究してきました。正直、簡単な道のりではありません。
でもそのおかげで、自分には自分にしかないノウハウを構築できたと自負しています。本当に書道に感謝、筆耕に感謝です。
そして、そんな感謝の気持ちを還元するために、自分のノウハウを伝えていく通信講座を開講することにしました。それが賞状筆耕プロコース【入門編】です。
教材の内容
- 学習の手引き
- 受講生カルテ
- 細字手本(A4/9枚)
- 割付の基本(A3/2枚)
- 賞状手本(A3/6枚)
- 細字練習用紙(A4/27枚)
- 賞状練習用紙(A3/15枚)月以降
- 賞状本用紙(六七/3枚)
- 送付用封筒(角2/6枚)
- 返送用封筒(角2/6枚)
- 特別プレゼント『方眼スケール(40㎝)』
お申し込みをいただくと、以上をお送りしています。ただ、テキストと書道道具は付属していないので、ご自身で用意していただく事になります。
テキストは『賞状の書き方~上達レッスン この一冊で基本から応用まで~』です。付属させるか迷ったのですが、賞状筆耕に興味をお持ちの方は、すでに持っていることが多いようなので、別売りにしました。※テキスト付属版もリリースしました(9月~)
※お手本にはポイントを詰め込みました
こんな人におすすめ
- プロの筆耕士になりたい人
- 書道の延長で賞状を書いてみたい人
- 卒業証書を書く予定の学校の先生
- 毛筆書写技能検定1級を受ける人
プロの筆耕士になりたい人
賞状に関して言うと、プロの筆耕士であれば『どんな原稿でも賞状の形にできる技能』が必要だと考えています。【賞状筆耕プロコース】は最終的に、どんな賞状でも書ける人材の育成を目的としています。
今回の講座は【入門編】です。入門編が修了すれば、よりレベルの高いコースをご用意しています。そして、できるだけ短期間で『どんな原稿でも賞状の形にできる技能』の習得を目指します。
書道の延長で賞状を書いてみたい人
今現在、芸術書道を学んでいるけど、普段使いとして書道を活かしたい、そう思われる方にも楽しめる講座です。
賞状の技能を学ぶからと言って、絶対にプロを目指さなくてはいけない訳ではありません。趣味の一環として、学んでみてください。
卒業証書を書く予定の学校の先生
卒業証書の名入れを書く必要がある先生、その悩みを解決するのが当講座です。【入門編】だけでも受講していただければ、卒業証書の名入れなら対応できるはずです。
高校の書道の先生であっても、普段書く書道と、卒業証書では勝手が異なります。特にバランスの良いレイアウトは、専門的な技術が必要なので、きっと役立ちます。
毛筆書写技能検定1級を受ける人
毛筆書写技能検定(書写検定)の1級には『賞状』の課題があります。正直に言いましょう。当講座【入門編】を受講するだけで、書写検定の『賞状』はとても簡単に感じるようになります。
実は、書写検定1級の『賞状』の課題は、基礎の基礎なのです。そのことに気が付くことでしょう。
筆耕の事はプロ筆耕士に聞いて下さい
冒頭でも述べたように、僕は現役バリバリのプロ筆耕士です。さらにフリーランスで試行錯誤しながら運営してきたので、業界の酸いも甘いも経験しています。
これから、筆耕のプロになりたいとお考えなら、プロ筆耕士の僕に質問してください。
もちろん、講座内で僕の経験で知った知識や技術は公開していきますが、それだけでは足りないかもしれません。添削の際でも構いませんし、受講生の専用の質問フォームも準備しているので、どんどん質問してください。
受講期間内であれば、無制限で技術・筆耕運営両面のアドバイスを致します。つまりコンサルタントです。
※できるだけ細かく分析して、学習を後押しします。
並行して学んでもOK
すでに、『ユーキャンさん』、『がくぶんさん』、そして僕がお世話になった『たのまなさん(日本賞状技法士協会)』で学んでいる方でも、並行して受講していただいて構いません。
これらの講座は、自分のスキルアップの為に受講するものです。上手に自己投資して、自分の運命は自分で切り開いて下さい。
もちろん、『賞状筆耕プロコース』を受講することで、プロ筆耕士の知識と技術は習得できますが、もっと早く習得したいのであれば、並行して学んだ方が断然早いです。
※当講座は筆耕コムの清水克信の完全オリジナル講座です。日本賞状技法士協会と一切関係ありません。
- 思うように上達しない
- 筆耕士になるビジョンが見えない
- この書き方で本当にいいのか疑問を感じる
そんな悩みを感じているのなら、「賞状筆耕プロコース」の受講をご検討ください。
僕自身の話をすると、日本賞状技法士協会の準1級の時からプロとして活動していました。のちに、最高位の1級も取得しましたが、分かったことがあります。それは、1級を取得したからと言って、プロでは即戦力とはなりえないということです。
筆耕の仕事をする場合、各講座では学びえない知識が必要になります。つまり、筆耕の勉強が別途必要になるということです。
賞状を書く技術の根底は日本賞状技法士協会の技法ではありますが、結局、現場の筆耕の技術は自分で探求して現在に至っています。皆さんにそんな苦労をさせないために、誰もが納得する普遍的な技術と、筆耕の現場に即した即戦力の技術と知識をお伝えします。
数量限定
『数量限定』というと、商売を煽っているようで、表現としてはあまり良くないかもしれませんが、実際に『数量限定』です。多くて月5~10名くらい。
楽しみながら学びましょう
開講したばかりの通信講座ですが、一人でも多くのプロ筆耕士を育成したいと考えています。※やっぱり、地元の学校の卒業証書は、地元の筆耕士さんが対応した方が良いと思う(^^)
そのために、より良い講座、より良い教材になるように改善していきますので、一緒に成長していきましょう♪ご興味のある方は、ぜひ【入門編】だけでも、受講してみてください。