胃腸炎は再び発症しました。術後3回目です。
痔核手術の直前に胃カメラと大腸カメラをやったので、器質的異常の可能性が低いでしょう。
近所の胃腸科は、痔核手術との関係がわからないと言ったけど、
ペインクリニックの主治医は、肛門痛により交感神経が発達し腸の動きが悪くなった可能性があるとの見解です。そして、主治医は最近の学会で新しい抗うつ剤が難治性疼痛に効くという発表を聞いたので、新しい薬を試すことになりました。
常に勉強意欲が強く、積極的に症状の機序を考えてくれる先生は、私にはとても優秀だと思います。
肛門科の先生もすごく優秀かつ丁寧で、肛門痛以外に胃腸炎の治療も考えてくれました。(肛門科の世界が狭いので、診察詳細はいつも省略しています。すみません。)
術後、色々な良い先生と出会いました。不幸の中の幸運です。
最近、お尻がどんどん良くなって、そろそろ術前に戻ると思ったら、実は甘い
いつもタクシーでペインクリニックに通ってますが、今週初めて帰りに交通機関+歩行をチャンレンジしてみました。麻酔効いているうちに帰宅しましたが、麻酔が切れたら、いつものところから違和感が出てきて、翌日に針に刺されているように感じました。 まだまだですね。。。。
主人の仕事は超忙しくなり、幼稚園や習い事の送迎は私がやるのが多くなってきました。体力が術前と比べると大分落ちて毎日疲れ切れています。お尻の違和感を感じながら、忙しい日々を送るのは少し辛い。
そして、昨年ほぼ家に籠り込んでいたので、元々の近眼はさらに進みました。眼鏡再作成しないといけなく、眼鏡屋さんや眼科を回っています。それぞれ測った度数が違ったりして、困ります。。。都内おすすめの眼科や眼鏡屋さんはありますか
術前いくら歩いても元気な私だった。
お出かけが大好きな私だった。
転倒された生活に、自分も心身上合わせていかないといけません。
もう元の自分ではないと認め、今の自分で新しいライフスタイルで前に進めていくしかありません
どんな手術でもリスクがありますが、必要な手術でしたらまだしも。術後複数のセカントオピニオンを伺い、保守療法は第一選択肢にすべきであるとわかってきました。自分の選択だったので、その結果を受けべきである。
仏教で「鳳凰涅槃」という物語があるようで、「苦難を経て再び生まれ変わる」という意味だそうです。
現実に苦難を経て生まれ変わても、必ずしも前より良くなるわけではありません。
間違った選択肢で心身とも悪くなった自分を向き合っていきたいと思います。