マイMVP2011!! | 新・狂人ブログ~暁は燃えているか!~

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(ウェブリブログに引っ越しました。こちらはリンク置き場となっております)

 さて本日、東京スポーツ紙面において、「東スポプロレス大賞」が発表され、新日本プロレス棚橋弘至選手が、2年ぶり2度目のMVPに選ばれた。
 
 できれば彼のように実力とルックスを兼ね備えた選手がもっとメディアに露出すれば、若い女性を中心にプロレス人口増加に繋がると前々から思っているのだが、とにかく、プロレスを牽引する若きエースの戴冠は、同年代として素直に嬉しい。
 おめでとう、タナ。君こそ、10年に一人の逸材だ!!

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 さておき。
 いきなりで何だが、実は毎年この「東スポプロレス大賞」と同時期、小生がまったく個人的に発表しているモノがある。

 その名も、『マイMVP』!!
 要は今年一年、小生が個人的にもっともハマった作品を独断で選出し、勝手に且つ密かに褒め称えようという、受賞する側としては特に何のメリットもない、実に傍迷惑な賞である。

 本年度はネット配信による視聴本数の増加に伴い、選考は難航を極めると予想されたが、蓋を開けてみれば意外とアッサリ、ノミネート作は決まってしまい、選出にやや時間を要したものの、もはやこれしかないという、まさに満場一致の形(一人だけだけど…)で決定した。


 まあ、勿体つけても何の意味もないので、さっさと発表してしまおう。

 2011年度、小生がまったく個人的に選ぶ最優秀作品は…、





















 『海賊戦隊ゴウカイジャー』!!





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 いやぁやはり、一年を通してブッチギリの強さだった。歴代スーパー戦隊総出演、さらに演じたご本人が登場するという豪快すぎる演出もさることながら、純粋に物語の完成度も高く、またアクション面、シナリオ面でも他を圧倒。

 まさに文句ナシ!「侍戦隊シンケンジャー」に続き、2年ぶり2度目のスーパー戦隊受賞、おめでとうございます!!
(…え?ゴセイ…天使…?何ソレ、そんなのいたっけ?)

 なお、他の受賞作は以下のとおりとなっております。

 
 <敢闘賞>
 「TIGER&BUNNY」
 <同>
 「花咲くいろは」





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 <殊勲賞>
 「異国迷路のクロワーゼ」
 <同>
 「日常」





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 <技能賞>
 「ゆるゆり」
 <同>
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 <特別賞>
 「gdgd妖精s」


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 (寸評)

 今に始まった事ではないが、「コレ」という良作がアニメの放映本数に比例して増えたわけではなく、相も変わらず「どっかで観た事あるようなないような」二番、三番煎じ的な作品が大部分を占めていた点は非常に残念。

 しかし、その中にあってもMVP受賞作と敢闘賞の二作品は群を抜いての良作であり、正直この3つはどれが最優秀に選ばれてもおかしくなかった。勝敗を分けたのは、単純に放映回数の差である。

 また、各賞受賞には至らなかったが、「シュタインズ・ゲート」「まどマギ」「ピングドラム」と、話題性と同様に完成度の高い作品も確かに存在しており、ジャパニーションの底力を感じた。こういう独創的な作品が生み出される限り、ア二メはまだまだ死なないと断言できる。

 だからこそ、来年はヲタク向けのみでなく、普段アニメを観ないような人達でも抵抗なく手に取り、視聴できるような作品が増えてくれる事を、心から願う。

 さて、来年はどんな作品が、我々を楽しませてくれるのか。ではまた来年、お逢いしましょう!!


 注:文中でも触れましたとおり、あくまでこれは個人的な独断と偏見によるモノです。決して、ある特定の誰かを貶めたり、誹謗中傷する事が目的ではございませんので、その辺どうかご了承を。