秋の季節の養生は
早寝早起き。
加湿を心がける。
体を温める。
辛いものと色の白い食材を適当に摂る。
体を適度に動かす。
深い呼吸を心がける。
心を容平(穏やか)に保つ。
を心がけると良いと言われています。
心を容平(穏やか)に保つ。
春に芽を出して、
夏に花が咲いて
秋に実をつけて
冬に枯れて、、、
東洋医学では
秋は収穫そして収斂
(しゅうれん:簡単に言えば縮んでいくということ)
の季節とあります。
春夏(陽)外に向かっていた気を
秋(陰)は自分の中に納めていきます。
これから
自分を見つめるのに
最適な季節になります。
秋になんとなく
寂しい悲しい気持ちになるのは
自然の摂理なんですね。
ただあまりに悲しみすぎると、
気を消耗してしまうと言われています。
シンボリックメソッドは
何事も開運するために
起きていると考えます。
悲しいと感じることができたのなら
それはむしろ開運するための
チャンスといえます。
人は本能的に悲しみや恐怖を
感じたくない生き物です。
悲しみや恐怖を感じたくないから
逃避する。
お酒、ゲーム、異性、、、
(逃げることは身を守るために
必要だったりします。)
ただ、感情から逃げると
いつまでも感情は追ってきます。
悲しみは怒りに
すり替えられやすいので、
自分の中の悲しみの感情に
気付いていない人も多いそう。
いつもカッカしてる人いませんか？
そんな人は自分の中の悲しみに気づくと
怒りの感情が消えると
東洋医学の古典にも載っています。
悲しみの感情を感じきることが出来たら、、、
その悲しみの感情を
手放すことができるとも
いわれています。
どうすれば感情を感じきれるのか？
それは
悲しみや怒りの感情を感じたら
「私は悲しいんだ」
と気づく。認める。
そして
深い呼吸をしながら、
「私は本当はどうしたいのだろう」
「私は何を望んでいるのだろう」
と自分に問いかけてみる。
思っても見なかった答えが出たりします。
答えが出たら次は、
「そのために今できることは何だろう？」
と問いかけてみてくださいね。
そうしていくうちに
心が軽くなっていくことにきづくはずです。
自分を見つめるためには瞑想もおすすめです。
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