花泥棒殿へ | 隠居ジイサンのへろへろ日誌

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九州北部の街で、愛するカミさんとふたり、ひっそりと暮らしているジイさんの記録

さわやかな初夏の晴天が続く福岡地方。きょうもスカッとした青空が広がっています。

隠居じいさんは、毎日午後にウォーキングに出かけます。目標は6,000歩。ほぼ目標はクリアしています。

コース途中の住宅街の紫陽花が満開になりました。まだ白い色ですが、だんだんと青や赤に染まっていくのでしょうね。よく手入れされた紫陽花です。

ここは、人どおりの少ない閑静な住宅街の脇道。花泥棒がいたのでしょうね。なかなかの達筆で、お怒りの紙が吊るされていました。

花泥棒殿へ

一度ご尊顔を拝し度(た)し

花泥棒に罪はなし・・・「花を愛でるため、風流心から花を手折るんだ」なんていう盗人の言い訳もあるようですが、慈しんで美しく咲かせたこの家の人にとっては、花泥棒殿は盗人ですからね。もちろん、他家の花を断りなしに盗ったら窃盗罪に問われます。

 

花泥棒殿へ

汝 他人の花を盗むことなかれ