シドニーの英語学校の
エレメンタリークラスで、
英語を教えています。

同僚の先生の中には、
朝、他の学校で
教えていて、
夜は
私が教えている学校で教える。

あるいは、
その反対のパターン
(朝と夜の教える学校がの
先生もいます。

先日、
朝は
他の学校で
教えているという先生が
受け持ったクラスの
日本人の
学生について、


「どうして
日本人の学生は、
幼稚なの?

授業中に
質問すると、
顔を見合わせたあと、
友達と
日本語で
ヒソヒソ話して、
ゲラゲラ笑って。

スタディツアーって言ってるけど、
ちっとも
勉強する気なんか
ないよね。

スタディってことのはずなんだけどね。」


どうやら日本人学生は、
短期で、
日本の学校の
修学旅行で来ている
高校生のようです。

スタディツアーって、
観光旅行に
毛が生えたようなものだと
私は考えています。

英語を学んでいる時間もあるけれど、
どちらかというと
海外の様子に触れる、
海外の人の暮らしの様子を
体験(ホームステイ)する、
習った英語を使って
英語でコミュニケーションする体験をする、
観光する、

という
いわゆる
体験型の学習を
目的にしていて、
英語は
あくまでも
その一環なんじゃないかな。

でも、
その事情を知らない先生は、

「スタディツアーのはずなのに、
勉強する気が
ないのはどうして?」

となるのでしょう。

そして幼稚さに関して。

まぁ、
どこの国の学生も
このくらいの年代って
箸が転がっても面白い。。。
ですよね。

ですが、
この先生には、
学生が醸し出す様子や雰囲気が
幼稚に見えたのかもしれません。


この先生に
幼稚だと言われたときに
思い出したのが、
成人式で大騒ぎする成人や、
ハロウィーンの時に
集団で
渋谷にくりだして
大騒ぎして
暴徒と化す大人のこと。

成人式やハロウィーンの騒ぎは、
ほんの一部の人がしていることですが、
これは、
幼稚と言って
いいですよね。

(上記で挙げた学生が、
大人になったら
こうなるという意味では、
全くありません~)

オーストラリアの若者は、
パブや
パーティーで
どんちゃん騒ぎしますけどね。汗2

そして、
これはまた
別の意味で、
あきれちゃうことも
ありますけどね。汗2


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虹
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