9月6日朝3時8分。

 

スマホがけたたましく鳴り響き、

 

そこから長い日が始まりました。

 

北海道胆振東部地震。

 

最大震度は7。

 

ま、この辺の情報は、皆さんご存知でしょう。

 

これまで起きた様々な地震と大きく違うのは

 

地震の震源地付近だけではなく北海道全体が停電になったこと。

 

295万世帯。

 

北海道はでっかいどーだけど、

 

土地勘のない本州の人が

 

「今度北海道遊びに行こうと思ってるんだぁ。千歳空港着いて

 そのまま富良野行って旭川でラーメン食べてから世界遺産の知床見て

 札幌でスープカレー食べてから夜は函館で夜景見るわぁ」

 

などとこれがまるで一日でできると思っている人もいたが(実際やったら3日はかかる)

 

ま、北海道は大きいのです。

 

阪神や東日本の震災でも

 

同じ県の人。

隣の県の人でも、ほぼ何不自由のない人と家が倒壊し大変でしたぁがあったように。

 

北海道は胆振東部以外や道路がえらい目に合った札幌の清田区など

 

部分的には大変だったが全体の8割以上は通常の生活ができるレベルの地震

 

・・・だと思ってたのに停電さ。

 

なかには震度2や3の場所もあって深夜3時の地震だから揺れたことすら気づかなくて

 

目が覚めてあれテレビがつかない、なんでやねん???って人もいたほどで。

 

 

で、電気がつかない、スマホの充電が切れたと大騒ぎ状態。

 

スーパーやコンビニに大行列できたりと大騒ぎだったようだが、

 

みなさんの家には、電池の一本もパンの一枚もなかったのかな?

 

だったら仕方ないけど、地震が起きたの3時でそのあと午前中なり午後なりに

 

何時間もかけてスーパー並んでる間に余震来たら

 

それこそ大パニックじゃない???とか思ったり。

 

我が家は朝の時点で

 

妻に

「仮にこのまま家から一歩も出なくて電気がないとしたら何日は生活できる?」

と聞いたら食料やら資源やらで

「1週間やそこらは大丈夫じゃないの」

との返事。

 

たまたま前の日ガソリンを満タン入れてたのも

生活クラブの食料の配達も前日だったのも

精神的な余裕になったしね。

 

オール電化なんでガスが使えない不便はあるが

カセットコンロとガスボンベもあるし

あと最悪はキャンプで余った炭もあるし

あちこち店探したり並ぶストレスより

おとなしくしてよう、、、

と家族三人自宅待機。

 

そして地震中の

「あぁテレビもねぇ、電気もねぇ、」

の中、大活躍したのがこいつでした。

 

 

30の時、仕事を辞めて全国をプラプラするときに購入したラジオ。

 

あの時は携帯には電話しかついてなかったし

 

全国各地を動く時の情報はこいつだけだった。

 

携帯が電話以外の機能をバンバンつけて

 

ラジオすらラジコに活躍の場を取って代わられて

 

実はこのラジオ、きっと10数年触っていなかった。

 

地震が起きて、

 

そういえばあったなと引き出し開けたら見―つけた。

 

電池を取り換えたら当然ながら音が流れる。

 

おぉ!!!

 

1日10数時間もラジオ聞くなんて

 

ラジオ局で働いてた時以来だよ。

 

ラジオはNHKとHBCを交互に聞いた。

 

公共的な情報はNHKが早く

 

中継をバンバン出し、リスナーからのメールも紹介するHBCは情報が早かった。

 

STVも少し聞いたが喋ってる人の声が個人的に受け付けなく(誰だったんだろ)

 

そもそもFMを聞こうという発想にならなかった。

 

HBCが合間合間にCMが入り

 

ジンギスカンを食べよう

とか

法律相談事務所

とか

 

「こんな時に○○するか!」

はCM効果はなかっただろうが

我が家のツッコミ材料として使わせてもらった。

 

HBCのもんすけの声の人

 

給油情報とか水の配布場所とか

 

インフォ読んでてアナウンサーらしくないのんきな声が

 

逆にこういう時は耳になじむよなぁと思って聞いてた。

 

電気が止まってるのでテレビは見れないが

 

古いガラケーがテレビ見れたので

充電のことを気にしながらたまにテレビを見る。

 

小さな小さな画像を3人で見る。

 

家が倒壊、道路が陥没

 

ラジオでしか聞いてなかった映像を眼で見て

 

「こりゃすげーな」

 

そして北海道以外の人は

この大変な状況を繰り返し見てるから

北海道の人はみんなこんな状況

と勘違いしてるのでは?

 

我が家はおにぎり食べて味噌汁飲んで

やることないから本読んで

外で遊んでると不謹慎って思われるだろうから

息子と家の中でキャッチボールして

 

そんなことしてるおいらにも

「だいじょうぶですか?」

「生きてますか?」

「水は飲めてますか?」

と連絡が。

 

いやいや電気は止まってるけど、

あとは大丈夫よー。

 

各局神妙な顔して報道するのはいいんだけどさ、

HTBのイチオシ。

キャスターがスタジオの中でヘルメットかぶって放送。

あれはどうなの???

中継先のレポーターならわかるけど

あれは見てて不快な気持ちになったなぁ。

 

あとね18.55頃UHBを見てたんよ。

 

停電中でとうとう我が家も暗くなり

おぉついに真っ暗になるなぁと思いながらUHBニュース見て

 

被災の状況、電気の状況。

 

アナウンサーがあいさつして

7時になって

 

VS嵐が始まった

 

。。。え?

 

ニュース終わりなんだ。

 

北海道以外の人は6時台のニュースは心配するけど

7時からは嵐見たりハゲタカ見たりするわなぁ。

 

おいらも今までそうだったもんなぁ。

 

とかやってるうちに二日目の夜に停電が解除。

 

「1週間は何とかなるわ」

 

と思っていたが、もちろん電気がつけばうれしいしホッとしました。

 

2日目の金曜日、姪っ子の様子見に澄川方面までいって

 

そのついでにコンビニとヤマダ電機に立ち寄ったが

 

当然のように大行列。

 

コンビニは並ばず買えたので飲み物とお菓子をゲットしたけど

 

ヤマダ電機はあの行列見ただけで帰った。

 

で、入り口横に

 

あまり見慣れないメーカーのインスタントラーメンが97円で売ってた。

 

それをいかにも○○(自粛)なおばさんがカゴ2つにたっぷり入れていた。

 

10数個は買ったな。

 

家に食べ物…きっとたくさんあるだろうに。

 

何なら食中毒警報が出たからって冷凍庫のあるもの全部捨ててまでこれ買ってるんじゃ???

 

でその数時間後に電気がついた。

 

あのおばさんの家、きっと年末の大掃除の時

 

ほぼ手つかずのインスタントラーメンが棚の中から出てくるんだろうな。

 

震災被災がここんとこ続いてるもんで

我々も被災の時は何が必要、何が困るの情報だけが多く入っている。

 

だからみんな慌てて買いだめするんだろうけど

 

何時間もスーパーに並んだり

何十台もガソリン欲しさに並んだり

 

その時間に他のことできるでしょ、と思う。

 

震源地や大災害の地域の人たちはたぶんそれらの行動もする余裕なかったと思うよ。

 

とか、何の脈略もなく思いついたまま書いてみた。

 

今日は日曜明日は月曜。

 

明日から日常に戻ります。

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