ななちゃんと僕の大冒険  奥出雲 1 | ハルハレラボ(写真工房 松江市)のブログ

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フィルム写真をメインに、日々感じたこと書いていきます。
松江市 写真工房0852-31-8446では、撮影からフィルム現像、デジカメプリントしてます

高校時代からの友人が

定期的に、奥出雲の延命水を汲んできてくれる

いつもありがたいなあと、感謝している

 

そこで、定休日の本日、彼はどんな山坂超えて

水を汲んできてくれているかななちゃんと体験した。

 

彼は、延命水の前に寄るのが

「八川そば」

手打ちそばやさん

かなりの人気店で、お昼前にも関わらず店は満席

控室で待機。席に案内されて注文

お昼を過ぎたら控えの部屋もいっぱいになった

いつも常連の友人に聞くと

釜揚げが良いと言う。こういう場合には

先達の言葉に間違いはない

 

食べ終えて、お蕎麦屋さんからさらに奥に広島県側に進むと

延命水の大きな看板

ここで、お水を汲んで車に積み込む。

ここに、奥出雲産直品販売者が併設されている

彼はいつもここで買ってきてくれるのだ 感謝

水をくむ人々とななちゃん

 

昔、延命の水と言えば

松江広島を結ぶ木次線「出雲坂根駅」の

ホーム横から湧き出る水でした。

では、その出雲坂根駅に行ってみましょう

出雲坂根駅は、中国山地越えの難所を

3段スイッチバック式で超えていく

起点の駅です。

駅で寛ぐななちゃん

奥に見えるのが、延命の水の源泉

かつては、「の」を入れてました。

その向こうが線路

私はかつてこの駅に訪れたことがあります。

その日は、平成5年5月5日。

なぜ日にちまで覚えているかといえば、

普段は無人駅なのに、5が3つ並ぶ日に

臨時の切符販売所が出来て

出雲坂根駅の記念入場券が販売されていました。

今でも机の中にその切符があります。

 

その後、私たちはおろちループ橋まで足を延ばしました。

(二重ループ)

おろちループ橋もかつては道の駅付近からよく見えましたが

木が高く茂って、あまり見えなくなりました。

その一部が

待つこと5分

 

山の向こうに

トロッコ列車 出雲おろち号がゆっくり進みます

 

三段スイッチバックを使って、急な山を下って行きます。

紅葉の季節はさぞかしきれいでしょうが

このトロッコ列車は、JRは廃止の予定と発表

 

本日はこれでこっぽし

僕とななちゃんの冒険の話は、まだまだ続きます。

 

今のななちゃん

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疲れて爆睡中