観光列車・運休が急増【緊急事態宣言を受けて】 | 車内販売でございます。
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車内販売を10年間で8000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 各地の観光列車に乗り鉄しています。

安倍晋三首相が、7都府県に「緊急事態宣言」を出しました。

これを受けて、観光列車の運休が更に増加してしまいました。

今回運休が決まった観光列車には、このような列車があります。

「雪月花」「ろくもん」「一万三千尺物語」「花嫁のれん」「べるもんた」など、一気に運休と発表されました。

観光列車は、ほぼ全面的に運休となる情勢です。

 

●北陸で一気に運休●

全国的に新型コロナで運休が進みましたが、なぜか北陸の観光列車は、運休はしていませんでした。

JR西日本でも、中国地方の「○○のはなし」や「あめつち」は、運休しています。でも同じJR西日本の観光快速「べるもんた」は、走っていました。「金沢支社だから」でしょうか。

理由はわかりませんが、地域によって感染者の数や、いろいろな事情があるのでしょう。

 

●雪月花が運休●

「雪月花」と「ろくもん」は、4月10日11日に、お互いの線に乗り入れる予定でした。

私は4月10日の「雪月花」を予約していました。緊急事態宣言が出るとの報道を受け、自粛することにしました。結果的には運休になりましたが。人気の列車だけに、なかなか席の確保ができないんですよね。次に乗れるのは、いつになりますか。

4月10日の運行は、しなの鉄道に乗り入れますので、ろくもんの関係者にも挨拶できると思っていたのですが、残念です。

これで、今後の乗り鉄の計画は、全部白紙になりました。当分自粛します。

 

どこまでが観光列車扱いするかは、判断が難しい面がありますが、大半が運休となりました。

■九州地方■

★西鉄「THE  RAIL  KITCHEN  CHIKUGO」→運休

★肥薩おれんじ鉄道「おれんじ食堂」→運休

★平成筑豊鉄道「ことこと列車」→運休

★JR九州は、「A列車で行こう3号4号」「やませみかわせみ1号2号」「ゆふいんの森3号4号」「或る列車」が運休

(「指宿のたまて箱」などは運転されています)

3月に九州に行きましたが、「ゆふいんの森」で1両《貸切状態》になるなど、乗客がかなり少なかったです。

観光列車とは言いにくいのですが、「さくら」「ハウステンボス」などの一部特急も運休となります。

 

■四国地方■

★「伊予灘ものがたり」→運休

★「四国まんなか千年ものがたり」→運休

★「志国土佐時代の夜明けのものがたり」→運休

★「しまんトロッコ」→運休

★「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」→運休

新しく走る「志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり」も、運休となってしまいました。

初日の指定券を確保していたのですが・・・。520円の指定券なら払い戻しせずに、記念に手元に置いておくのですが、特急グリーンですから、無念ですが払い戻します。会社に「休みます」と告げて顰蹙浴びたのが無意味になってしまいました。

経営的に厳しく、感染者が少ないJR四国が3月初めから早々と運休を決めたのに対して、JR東日本の観光列車はほとんど運休していないのは複雑な想いです。

 

 

■中国地方■

★「○○のはなし」→運休

★「ラ・マル・ド・ボア」→運休

★「SLやまぐち」→運休

★「あめつち」→運休

中国地方の観光列車は、早い時期に運休が決まりました。

新しい列車「WEST  EXPRESS銀河」もデビューが延期となりました。

 

■近畿地方■

★京都丹後鉄道「くろまつ」→一部列車が運休

「あかまつ」なども運休があります。

青の交響曲は、新型コロナとは関係なく4/19まで運休中です。

こうしてみると、近畿地方は観光列車が少ないと感じます。

 

■中部地方■

★長良川鉄道「ながら」→運休

★明知鉄道「食堂車」→運休

★「花嫁のれん」→運休

★「べるもんた」→運休

★あいの里とやま鉄道「一万三千尺物語」→運休

★「雪月花」→運休

★「ろくもん」→運休

★長野電鉄「ワインバレー」→4/19まで受付停止

★富士急行「富士山ビュー特急」→スイーツプラン中止

富山・新潟・長野の観光列車は、一気に運休が決まりました。

 

■JR東日本■

JR東日本の観光列車は、4/7現在、運転はするものの車内イベント・おもてなしの大半は中止になっています。

「リゾートしらかみ」では津軽三味線など中止です。

「越乃シュクラ」では音楽の生演奏と地酒の試飲が中止です。

観光列車の魅力が大きく低下してしまいました。

これを「運休するよりは良い」ととらえるか、「そこまでして運転する意義はない」と受け取るか。考え方は分かれそうです。

この状態が続けば、6月からの「大人の休日倶楽部パス」の発売中止も十分考えられると思います。6月下旬になっても、少なくとも油断はできない時期でしょうから、新型コロナ拡散につながる激安切符は、売れないのでは?

 

■関東■

★小田急ロマンスカー「はこね」→車内販売中止。これは痛い!

★真岡鉄道「SLもおか」→運休

★小湊鉄道「里山トロッコ」→運休

銚子電鉄も乗客が減ってしまい、4月11日から「計画運休」で本数を削減します。

地方の小さい私鉄は、ますます経営が厳しくなりそうです。「まずい棒」も買いに行けないや。

 

あと1か月で新型コロナが収束すると考えるのは、かなり楽観的だと思います。

少なくとも夏まで、あるいはもっと。

いずれにしろ、今年は乗り鉄は厳しくなりそうです。