時代劇ワークショップ参加一日目
今回はのっけからカメラを回しながらの実践稽古。
軽く読み合わせをしたら、カメラの演出上必要な動きだけをつけて即本番。
後は俳優自身の良い意味も悪い意味も含めた“独壇場”となる、まさに実際の撮影現場に即した内容でした。
現場と違うのは、やり直しがある程度出来ることと、監督から直接ひとりひとりへのダメ出しとアドバイスがいただけること。
これは実際の現場じゃまずありえません。
何故なら現場にはスケジュールと言うものがあるからです。
事細かく指示を出してそれが出来るようになるまで待つなんて事してたら、撮影はいつまで経っても進みませんからね。
しかも今現在も職業(プロ)として作品を撮り(作り)続けてる“現役”の監督さんの言葉ですから、そこら辺のある種マニュアル化された演劇スクールやワークショップなどとは自ずから質が違います。
考えるよりまず“感じる”こと
感じたことを“ただ素直(普通)に”表現すること
簡単に言ってしまえばそう言う事を教えて下さってるんですが、そこに変に「演じよう」なんて邪な感覚(マニュアル的な)が入っちゃうと、それが“枷(かせ)”となって途端に不自然な芝居空間が出来上がってしまう・・と、さも解ったような事を言ってますがただの減らず口です(笑) 僕なんて特に全然まったくです(^_^;
なので明日も引き続き頑張りま~す
因みにこれはあくまで自己評価なので、客観的な意見では無いことを予めお断りしつつ言わせていただけるなら、今回は過去10回程(そろそろ?)参加してきた中で、一番台詞のトチりが無かったです・・以外良いとこなしなのはいただけないけど(*^^*ゞ
さてこのWSは映像演技を学ぶ場ですから、当然カメラに映る自分の姿や演技を、それこそ赤面しながら何度も観る訳ですが、やっぱりドアップの自分の横顔・・・嫌ですね(ノ_・。)
と言うのは、ここでも何度かカミングアウトしている「鼻」のライン。
空手で三度骨折して鼻骨が完全に陥没したので、シリコンで鼻筋の復元手術をしてるんですが、やっぱどうしてもそのフォルム?ライン?が不自然なんですよ。
正面からだとそうでも無いんですが横から見ると一目瞭然
眉間の凹みが浅いでしょ?
逆に言うと、鼻筋の起点が高いでしょ?
ここにシリコンの先端部分が埋まってます。
それも特大のヤツw
しかも鼻の先端が上向いてブタっ鼻だし(笑)
支えとなる鼻骨や軟骨までもが無くなっていたので、鼻のあった場所に“ただ置くだけ”の処置しか出来なかったそうですね。
と嘆いてみても今更どうにもならない事だけど・・・
なので真横から撮られることと、真横から見られること(特にモニターで)に関しては、どうしても苦手意識が強くなります。
まぁ本人が思うほど周りはそんなに気になってないとは思いますが、普通の鼻を持っててそれを失って普通じゃ無くなった身としては、やっぱりそこにコンプレックス持っちゃうんだよな~。。。
・・他がいいだけに(笑)
なので勝手に「力石鼻」と呼んでます(笑)
で久々に鼻でナーバスになったので、再度過去の栄光に縋らせてください
↑鼻をまだ一度も痛めてない頃(二十歳頃)
ホントいい男だったな~ ( ´ー`)フゥー...
【おまけ】
↑大人の事情で独身に戻った直後の頃に遊びに来てくれた、今現在高校生になる息子(当時小学生)と撮った唯一のプリクラ♪(鼻の手術前)
明日はWS最終日。
終わったら当然打ち上げっす
時期的に多分新年会も兼ねるのかな
「明日も出るんでしょ?当然飲みも?嬉しいね~。やっぱいてくれないとね~」
主催事務所(芸能プロダクション)の社長様から、WS開催前にいただいたありがたいお言葉です♪
演技の出来不出来・・
\(^_\)ソレハ(/_^)/コッチニオイトイテ(笑)
こんな形の“居場所”があるってのも幸せです(^^)
∞∞<セルフPR>∞∞
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