小学校～六年生3～

ミツキと同じ班になった
何回か後の席替えで


リナと同じ班になった｡

リナとは顔見知りだったので問題なく絡めた｡









ちょうどそのくらいに
ある事件が起きた｡







転校生がやってきた事から事件は始まった…




転校生は女の子で

私達のグループに
入る事になった｡




その子は
サバサバしていて
明るい子だった｡



エミとカオリは
転校生の子にべったりで


突然私を避ける様に
なっていった｡



私が2人の所に
いこうとすると
避けて転校生の所にいき

3人で話をして
その輪に
入れてくれなかった｡





意味が分からなかった…






リナと授業中話している時

私はその事をリナに相談した｡


相談した流れで
私はミツキのグループに
入る事になった｡

小学校～六年生2～

クラスの席は男女別に
列を作り交互に並び
男女3列ずつ
合計で6列あった｡


その列を男女2人ずつで
区切り4人で成るのが
班だった｡




私の班はミツキと

中心的存在の男子2人

となった｡



毎年運が悪すぎる…




ミツキと関わらない
訳にもいかず
接する事が増えていった｡





絶対に怖そうという予想に反しミツキは話しやすく

仲良くなっていった｡





でも

絶対に嫌われては
いけない存在だから
ミツキに逆らう事は
しなかった｡





なんとか上手く接し
何事もなく席替えを
迎えた｡



ただ

席替え後も
ミツキとは話したり
絡んだりした｡

小学校～六年生1～

六年生では
エミとカオリと3人で
一緒にいた｡


3人でいるのは
楽しく毎日学校が
楽しかった｡




ただ､同じクラスには
私達の学年の中で
最も中心的存在の
ミツキがいた｡


ミツキのグループは
リナとルミの3人だった｡





私はミツキに
深く関わらないように
していた｡






でもある日の席替えで
ミツキと同じ班になった｡