今日はDr.Phil(2ch)とOprah(7ch)を見た。
Dr.Phil、最初は興味深く欠かさずに見ていたのだけれど、最近はテレビの時間を減らそうと、見ていなかったのだけれど。
Oprahも、見る時はやっぱり面白いと思うのだけれど、「こりゃ、見逃せない番組だ!」という感じでもなくて、それぞれ暇なときに(仕事の合間の休憩とか・・・でも2時間テレビ見てたら、休憩、長すぎ?苦笑)、見るくらい。
今日は、偶然か何か分からないのだけれど、両番組とも浮気をした男の正妻が愛人を訴えたことについてやっていた。
Dr.Philには愛人の方が、Oprahのほうには正妻が出ていた。
ちょっと写真をウェブから拝借・・・。
こちらが愛人@Dr.Phil
一番右のブルーのジャケットが正妻@Oprah
この写真じゃちょっと分からないかも知れないけれど、この二人、私から見るととってもそっくりに見えた。
ちょっとえらの張った顔、頬骨が出ていて、ちょっと奥目な感じ。
そして、何より決定的なのは、訴訟の金額。$500万ドル(約5千8百万円)で訴えて最終的に$50万ドルで和解したというのが、どちらとも同じだった。
つまり、これって、同じ男をめぐっての話で、両サイドが違う番組でそれぞれ自分の立場を語ってたってことだよね?
で、なんか、二人がそっくりに見えたせいもあって、「これってやらせ?」(メイクやらでいくらでも化けられるでしょう、とにかくそっくりだったんだもの!)と思うくらい、同じ日にオンエアされて・・・。
番組で、愛人の方は、「彼が結婚してると知ってからは、彼から手を引いたわ。普通に友達付き合いは続いたけれど、1年に1度か2度食事に行くくらいで、何もしなかったし。」と。
訴えの内容は、「愛情の侵害」。
正妻のほうは「愛人からの誘惑的な内容の手紙を見つけた。”子供がいて結婚してることも知ってるけれど、あなたといるのは楽しいわ”って書いてあって、”一緒になれるなら、あんなことも、こんなこともしてあげる”って書いてあった。」と愛人が男が既婚であることを承知の上で誘惑してきたことを明確にしていた。
アメリカでは州によって法律が違い、ある州では愛人を訴えることが出来なかったり、ある州では夫を訴えることが出来なかったり。
でもさ、どう考えたって、男が悪いと思うのは、私だけだろうか?
別に女が無理やり既婚の男を犯すわけじゃなし・・・。
嘘をついたり、限りなく嘘に近い”理由”を作って、おいしい思いをしようとしているのは男でしょう。
女同士が戦うのって、なんだか、違う気がする。
私はモテる男が好きだけれど、はっきりと「自分には彼女・妻がいる。彼女を傷つけるようなことはしたくない」といえない男は、要らない。
へらへらと鼻の下を伸ばしているような男は、いい男じゃないよ。そんなのこっちから、捨ててやる。