こんばんは
SWL leather & silver
エスダブルエル
スタッフの田島いづみ たしまいづみ です。
よく晴れた週末、いかがお過ごしでしたか?
週明けのブログは、製作風景からお届けしたいと思います。
オーダーアイテムの完成形をご紹介した後に製作過程をお届けすることが多いのですが、
今日は趣向を変えて、とあるオーダーアイテムの製作風景を先にお届けします。
どんなアイテムになるのか、想像しながらご覧いただけたらと思います。
ではスタートです!
あるアイテムのパーツの革に、
図柄を彫刻する「カービング」の工程です。
このように染色前の肌色の状態の革に、
下絵から革に写した輪郭線を、専用ナイフで彫り込んでいきます。

ナイフの先が革に刺さっているのがお分かりになるかと思います。
こうして革を切り込むことで、ラインを刻みます。

そして、その刻んだ輪郭線の内側を「刻印」で叩きます。

刻印には様々な形状・模様があり、それらを革に打刻して、図柄を表現してきます。
革が凹んで立体感が出てきましたね。

また違う刻印に持ち替えて、輪郭線の内側を叩きます。
こちらはブツブツとしたテクスチャーがつく刻印。
革が凹むと同時に、模様が付いていきます。

こうして、刻印を革に叩き重ねて、カービングが完成します。
そこから手染め、手縫い、手仕上げの工程を経て、完成へと至ります。

完成したアイテムのカービング部分をチラッとお見せしましょう。

この文様のようなカービングがほどこされたアイテム、
気になる完成形は明日ご紹介しますね。
魅力的な仕上がりになっていますので、お楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
レザーアイテムについての詳細・お問合せ・ご注文は、
SWLホームページをご覧ください。こちらをクリック▼▼▼

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よく晴れた週末、いかがお過ごしでしたか?
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オーダーアイテムの完成形をご紹介した後に製作過程をお届けすることが多いのですが、
今日は趣向を変えて、とあるオーダーアイテムの製作風景を先にお届けします。
どんなアイテムになるのか、想像しながらご覧いただけたらと思います。
ではスタートです!
あるアイテムのパーツの革に、
図柄を彫刻する「カービング」の工程です。
このように染色前の肌色の状態の革に、
下絵から革に写した輪郭線を、専用ナイフで彫り込んでいきます。

ナイフの先が革に刺さっているのがお分かりになるかと思います。
こうして革を切り込むことで、ラインを刻みます。

そして、その刻んだ輪郭線の内側を「刻印」で叩きます。

刻印には様々な形状・模様があり、それらを革に打刻して、図柄を表現してきます。
革が凹んで立体感が出てきましたね。

また違う刻印に持ち替えて、輪郭線の内側を叩きます。
こちらはブツブツとしたテクスチャーがつく刻印。
革が凹むと同時に、模様が付いていきます。

こうして、刻印を革に叩き重ねて、カービングが完成します。
そこから手染め、手縫い、手仕上げの工程を経て、完成へと至ります。

完成したアイテムのカービング部分をチラッとお見せしましょう。

この文様のようなカービングがほどこされたアイテム、
気になる完成形は明日ご紹介しますね。
魅力的な仕上がりになっていますので、お楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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