こんばんは

SWL leather & silver
エスダブルエル

スタッフの田島いづみ たしまいづみ です。

革に図柄を彫る手法[レザーカービング]は、
クラフトマンが、独自のものづくりを確立するために
追求してきた表現手法の一つです。

そのSWLカービングの代表的なモチーフの一つが、この 唐草模様



美しく力強く躍動する植物の生命力が、
持つ人の心を奮い立たせたり、力を与えたり、背中を押したり、

そんなパワーをもったレザーアイテムとなるよう、
一刻一刻 力を込めて革に刻んでいきます。

こんな風に、、



まずは、専用ナイフでアウトラインを切り込み、



そこから、様々な種類の刻印(金属のスタンプ)で、
革に叩き凹ませる事で、立体感とテクスチャーを付けていきます。



徐々に命が吹き込まれていく感じがします。



こうしてカービングがほどこされた革は、
クラフトマンの手で染められ、縫合されて製品になっていきます。



カービングは、心身ともにとてもパワーを要する作業のようで、
集中して一気に仕上げ終わると、こんな感じで→ ( ̄。 ̄)
抜け殻みたいになっています。笑

その分、革にはクラフトマンの一部が刻まれるんでしょうね。
魂が宿る ってやつかね。



唐草模様のカービングは、様々なアイテムにほどこすことができます。
製作実例にもちょこちょこと登場していますので、
SWL定番アイテムの一覧をご案内しておきますね。

☛☛ SWLの定番アイテム

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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