こんばんは!
SWL leather & silver
エスダブルエル
クラフトマンの田島隆治です。
私が子供の頃、父親の仕事の都合で2年ごとに転校を繰り返してきたため、
私には幼馴染みというものがいません。
その代わりいろんな土地で、いろんな魅力的な人間と出会うことができたというのが、
転校少年の利点の一つなんです。
今日ご紹介する、中学2、3年生の頃に熊本で出会った友人Sもそんな中の一人。
5年ほど前、中学卒業以来の同窓会があり、その時に久しぶりにSと再会したのですが、
その日は当時の担任の先生もいらっしゃっていて、ある女子が「先生、あの頃誰が一番手が
かかりましたか?」と尋ねると、「間違いなくSやな」と即答したほどヤンチャものだったS。
しかも当時から男も羨むほどの美男子。
中学生の頃、ヤンチャで美男子。そうです、一番モテるタイプです。
そんな人気者のSが、ひょろひょろで力も弱いくせに、カッコつけてボンタンを履いてるような
転校生の私と、なぜか仲良くしてくれてね。笑
それがすごく嬉しかったのを今でも覚えています。
ただ中学を卒業してからは会うことはなかったから、Sとはかなり久しぶりの再会でした。
私はどちらかというとドロップアウト組の人間なんで、波乱万丈な人生を歩んでる人間の話を
聞くのが大好きなのですが、そこはあのヤンチャものS、期待を裏切らないハードな人生で、
「さすがSやな〜」と、話をしていてすごく楽しかったんですよね。
「また絶対飲もうぜ」と別れ、それから2年後くらいかな、、
Sと再び飲める機会ができたのですが、その時Sの口から出た言葉に驚かされました。
あることがきっかけで、農業を始めたと言うんです。
しかも、無農薬、無肥料、無除草剤、という完全自然栽培で。
私自身、モ⚪︎サ⚪︎ト社のことや、TPPの裏側について自分なりに調べたりしてたので、
マジかっ!それは素晴らしい!とすごく嬉しかったのと同時に、完全自然栽培の難しさを聞い
たりもしてたので、それに挑んでいるSをすごく誇らしく思いました。
そして先日、Sの名前で届け物が、、
開けてみると、なんとSが育てたお米が!!

阿蘇の南小国で一番きれいな川からの水路で、その中の一番最初の田んぼ(一番水)で育った
お米で、Sの田んぼで一番良い田を天日掛け干しにしたササニシキとのこと。
「隆治に食べてもらいたい」と添えられた手紙を見ただけで泣きそうになったのですが、
そこはこらえて、、(T ^ T)
Sが半端ない労力を使って育てたであろうお米を、炊飯ジャーでちゃちゃっと炊いてしまうのは
なんか申し訳ない気がして、土鍋での炊き方から、上手なお米の研ぎ方までちゃんと調べて、
しっかりと時間をかけて炊き上げました。

あぁ〜もう、香りから違います♪

これに大好きな明太子を乗っけていただきまーす★

美味い〜♪ Sが育てたお米なんだという、感情的な部分を差し引いても、すんごく美味い♪
先に明太子なしで食べたのですが、ご飯だけでこんなに美味いって初めて♪

ヨメが「優しい味がするね〜♪」と言ってたのですが、ホントそう思いました。
Sが今まで歩んできた人生、そして今挑んでいる人生。
Sの生き様がこの優しい味を生み出しているんだなと思うと、胸が詰まりそうになりましたが、
やっぱり美味いからご飯がススム、ススム。笑
この日を境に我が家では、私がお米炊き担当になりました。^ ^
友人が完全自然栽培で育てたお米を、ちゃんと時間をかけて丁寧に土鍋で炊き、
じっくりと味わう。
身体に良いのはもちろん、心まで豊かにしてくれる。
私の人生に、そんな新たな豊かさをもたらしてくれたSに感謝です。
最後に。
私も食べてみたい!という方がいらっしゃったら、ひとまずSWLにメール下さい。
>> メールフォームからどうぞ
Sは私と同じでインターネットが苦手なようで、まだ通販の準備はできてないとのことなので、
私から連絡させていただきます。^ ^
こちらはSが添付してくれた、ササニシについての説明書きです★


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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クラフトマンの田島隆治です。
私が子供の頃、父親の仕事の都合で2年ごとに転校を繰り返してきたため、
私には幼馴染みというものがいません。
その代わりいろんな土地で、いろんな魅力的な人間と出会うことができたというのが、
転校少年の利点の一つなんです。
今日ご紹介する、中学2、3年生の頃に熊本で出会った友人Sもそんな中の一人。
5年ほど前、中学卒業以来の同窓会があり、その時に久しぶりにSと再会したのですが、
その日は当時の担任の先生もいらっしゃっていて、ある女子が「先生、あの頃誰が一番手が
かかりましたか?」と尋ねると、「間違いなくSやな」と即答したほどヤンチャものだったS。
しかも当時から男も羨むほどの美男子。
中学生の頃、ヤンチャで美男子。そうです、一番モテるタイプです。
そんな人気者のSが、ひょろひょろで力も弱いくせに、カッコつけてボンタンを履いてるような
転校生の私と、なぜか仲良くしてくれてね。笑
それがすごく嬉しかったのを今でも覚えています。
ただ中学を卒業してからは会うことはなかったから、Sとはかなり久しぶりの再会でした。
私はどちらかというとドロップアウト組の人間なんで、波乱万丈な人生を歩んでる人間の話を
聞くのが大好きなのですが、そこはあのヤンチャものS、期待を裏切らないハードな人生で、
「さすがSやな〜」と、話をしていてすごく楽しかったんですよね。
「また絶対飲もうぜ」と別れ、それから2年後くらいかな、、
Sと再び飲める機会ができたのですが、その時Sの口から出た言葉に驚かされました。
あることがきっかけで、農業を始めたと言うんです。
しかも、無農薬、無肥料、無除草剤、という完全自然栽培で。
私自身、モ⚪︎サ⚪︎ト社のことや、TPPの裏側について自分なりに調べたりしてたので、
マジかっ!それは素晴らしい!とすごく嬉しかったのと同時に、完全自然栽培の難しさを聞い
たりもしてたので、それに挑んでいるSをすごく誇らしく思いました。
そして先日、Sの名前で届け物が、、
開けてみると、なんとSが育てたお米が!!

阿蘇の南小国で一番きれいな川からの水路で、その中の一番最初の田んぼ(一番水)で育った
お米で、Sの田んぼで一番良い田を天日掛け干しにしたササニシキとのこと。
「隆治に食べてもらいたい」と添えられた手紙を見ただけで泣きそうになったのですが、
そこはこらえて、、(T ^ T)
Sが半端ない労力を使って育てたであろうお米を、炊飯ジャーでちゃちゃっと炊いてしまうのは
なんか申し訳ない気がして、土鍋での炊き方から、上手なお米の研ぎ方までちゃんと調べて、
しっかりと時間をかけて炊き上げました。

あぁ〜もう、香りから違います♪

これに大好きな明太子を乗っけていただきまーす★

美味い〜♪ Sが育てたお米なんだという、感情的な部分を差し引いても、すんごく美味い♪
先に明太子なしで食べたのですが、ご飯だけでこんなに美味いって初めて♪

ヨメが「優しい味がするね〜♪」と言ってたのですが、ホントそう思いました。
Sが今まで歩んできた人生、そして今挑んでいる人生。
Sの生き様がこの優しい味を生み出しているんだなと思うと、胸が詰まりそうになりましたが、
やっぱり美味いからご飯がススム、ススム。笑
この日を境に我が家では、私がお米炊き担当になりました。^ ^
友人が完全自然栽培で育てたお米を、ちゃんと時間をかけて丁寧に土鍋で炊き、
じっくりと味わう。
身体に良いのはもちろん、心まで豊かにしてくれる。
私の人生に、そんな新たな豊かさをもたらしてくれたSに感謝です。
最後に。
私も食べてみたい!という方がいらっしゃったら、ひとまずSWLにメール下さい。
>> メールフォームからどうぞ
Sは私と同じでインターネットが苦手なようで、まだ通販の準備はできてないとのことなので、
私から連絡させていただきます。^ ^
こちらはSが添付してくれた、ササニシについての説明書きです★


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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Ryuji Tashima leather works
WEBSITE [ SWLのホームページ ] ☛☛ http://www.swl-web.com
レザーアイテムの一覧・詳細・ご注文・製作実例・製作秘話などはこちらから

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