ニューヨーク旅行 pt.5 / Midsummer Night Swing 2017
土曜日はいよいよMidsummer Night Swing 2017の最終日。
その前に昼間はフリーマーケットへ。
まずはSohoで開催されているBrooklyn Fleaへ。
ビルの一階で開催されているブルックリンフリー。名前はブルックリンだが土曜日にやっているのはマンハッタン。
ここはいまいち収穫もなし、テンションもあがらず。
次はチェルシーのフリーマーケットへ。
ここは昔からやっているフリーマーケットで、1ドル払って入場する。
以前より店もへって品揃えも微妙だがそれなりに雰囲気は楽しめる。
ここでは1940年代のBULOVAの腕時計をゲット。
もうひとつヘルズキッチンのフリマに行こうか迷ったが、あそこはちょっと辺鄙なところでやっていて
この炎天下では疲れそうなので、まだ行ったことのないホイットニー美術館に行くことに。
移転して間もない新しい8階建ての美術館は、土曜日ということで入場の列ができている。
まずは8階のアレキサンダー・カルダーの展示から下の階へと見て回った。
各階にバルコニーがあってそこから見えるマンハッタンの景色はとてもニューヨークっぽくって素晴らしい。
美術館を出て、昔の線路跡にできた遊歩道ハイラインを少し歩く。
歩き疲れたところでまた美術館前に戻って、ハラルフードのフードトラックでランチを購入して
ハイラインの下で食べる。
そうこうしてるうちに、リンカーンセンターに行く時間になったので今回はタクシーで移動。
いよいよメインイベントのMidsummer Night Swingに参加する。
イベント前にはレッスンが行われていてすでに人で一杯。
最終日のチケットは既にソールドアウトらしい。
到着すると、まずはメディアの人から今回のアートワークの担当者としてのインタビューを受ける。
いずれブログとしてアップされるらいし。
そして展示物など確認しながらいよいよダンスタイムへ。
(今回お世話になったGee家と記念写真)
イベントで踊る私達。
大勢の人達が最後までダンスやライブを楽しみました。
入場できなかった人達も、外でみんな楽しんでました。
夜になるとライティングも良い感じでとても素敵な空間に私のイラストが浮いていました。
イベント終了後、今回のディレクターとデザイナー、カメラマンとリンカーンセンターの向かいのバーで軽く打ち上げ。
そのバーから見えるリンカーンセンターのなんと立派な事。
リンカーカーンセンターは有名なジュリアード音楽院なども要する、
パフォーミングアーツ全般をサポートする大きな組織です。
今回、デザイナーのアントニオがネットで私の作品を見つけて声をかけてくれてこの仕事が実現しました。
自分のキャリアにとっても最高の仕事の一つになりました。
続く(予定)