今日は4か月ぶりに妻の田舎に日帰りで行きました。使用した東北道は行きも帰りも空いていて花輪IC⇔佐野藤岡ICは快適なツーリングでした。

 

 さて、今日も小生の収集分野以外のちょっと変わった機械印。これもK代さんの持ち物だったのかもしれませんが、前日Sさんのブログ「軍事郵便:郵史日乗」(http://szkganz.seesaa.net/article/476002265.html)で見たばかりの印影で、「京都中央もあるそうです」と書かれたまさにその局です。

 同ブログによれば、横濱、名古屋(共にC欄★3個)、大阪中央、神戸中央局(共にC欄「電信局」)と、今回発表の札幌が6番目の使用例とありましたが、更に、東京中央局とD欄日本橋があることを関口文雄さんの新消印とエンタイヤ(第31号 平成6年10月20日発行)の記事で確認しました。

〔新消印とエンタイヤ(第31号)より〕

 

自動封緘の名の通り、4つに折って舌状の切れ込みで止めていた様子が残っています。

 

 

電報送達の効率化のための工夫としてユニークな試行だったと思います。

この機械印も切手が貼られていないため忘れ去られていますが、機械印の一種として市民権を与えてもいいものではないでしょうか?