一生を全うさせるペットケアアドバイザー
寺内さと子(てらうち さとこ)

 

1966年9月2日  京都府宮津市生まれ。現在は名古屋市在住。

犬や猫、鳥、魚の誕生から看取りまで、70頭以上の命を見続ける中、体の仕組みや病気の根本原因に強く関心を持つようになる。体調不良を見落とし、急死させた後悔から、続く愛犬のホームケアをとことん行うと、老衰での看取りが可能と確信するようになる。
 

肺ガン末期の母親を、当時まだ普及していなかった在宅医療に切り替え、治療と並行して自然療法を実践。その後ガンが見つかった義父にその経験を活かすと、度々旅行へ出かけるほどのQOLを実現。どちらも穏やかな最期となる。健康への不安から家族に依存していた義母においては、自己管理が出来るようになり、悠々自適に暮らせるまでに自立する。
 

マンツーマン指導により、たった6か月で成績をアップさせた家庭教師の経験と、歯科衛生士として7年間で延べ54000人以上の口腔内観察と口内ケアを指導してきた実績を、ペットが命を生き切るためのアドバイスとして活かす。自宅で簡単に出来るホームケアを8年間で延べ604人の飼い主に提供。
「茶色くなっていた犬が真っ白になった」「散歩嫌いな犬が軽快に歩くようになった」「手作り食と歯みがきを続け尿路結石が消えた」「猫の攻撃性が落ち着いた」など、ホームケアの結果への驚きの声が後を絶たない。
 

「予防こそ最大の治療である!」をモットーに、ペットと共に健康で有意義な人生を願う飼い主に智慧を授け、日常習慣として簡単で効果的に健康維持ができるよう導く。
 

2024年から新たにスタートしたケアリスト講座では、ペットの身体を整えていくと同時に、飼い主との信頼関係が深まり、双方が心身ともに健やかであれるようサポートする。

歯科衛生士
食生活アドバイザー
クォンタムタッチレベル1、レベル2修了