自分が結婚を否定していてまさか入籍するとは。

この文春の記事は事実関係を必ずしも確認したわけじゃないらしいので

もしかしたら「内縁の」夫なのかもしれないけど

真偽はどうあれ、人の結婚を徹底的に否定してきたくせにみっともない。

 

今や結婚なんかしたって一生続くとは限らないんです。

人生を賭けるとか、家の存続とか、現代の結婚にそんな色合いはほとんどない。

要は夫婦の権利義務と相続権が生まれる制度なんですよね、結婚て。

むしろ極めて合理的じゃないですか。

 

一説では結婚でなく養子縁組だとも言われてますけど(だから「入籍」)

そーゆー意味では結局同じじゃん。

法的な、何か繋がりが欲しかったのか、相続権が欲しかったのかわかりませんが

「婚姻」でなく「養子縁組」で誤魔化したんだとしたら超絶姑息な女だわ。

結局フェミニストなんてこんなもんでしょ。

 

しかも、制度云々以前に、人生の最期を看取るほどのパートナーがいた時点で

すでに「おひとりさま」ではない。

ま、真に「おひとりさま」を満喫してる女性は

自分が関わる予定のない制度にいちいち食いついてなんかいないよね。

 

人は誰しも道を誤ったり、思わぬ事故や不幸に見舞われたり、病気になったり歳を取ったりする。

そういうときに信頼できる人生のパートナーがいる方が豊かな人生じゃないかと私は思う。

悲しいかなこの女だって、そういうパートナーが必要だったんでしょ。

自分を顧みないというか、自分を糊塗して合理化してるだけなのに

意識高い系を気取ってる人がイキって同調するんだよね。

 

くわばらくわばら。

 

「フェミニストの人らはおひとりさまの老後に備えるというようなことを言うんだけど、そんなんあの人らがそういう青春とかそういう人生を選んだから正当化してるだけであって、そんなんでええはずないってみんな思うてるからフェミニストの言ってることは半笑いで聞くわけやんか、ぶっちゃけ」

by岡田斗司夫

 

半笑い…確かに(笑)